John McGrath先生
今回の日豪皮膚科学会では、彼がspecial guest speakerでした。彼のプレゼンテーションのうまさは僕には一生まねができないこと確実ですが、非常に驚いたのは、基本的に全プログラムを前の方に座って熱心に聞かれ、質問が出ないときにはその内容がかりによくなくても、うまくencourageするような質問をされていたことです。
僕なんぞは、あまり興味のないセッションはちょっと抜けて他のことをしたりするのですが、これはちょっと品性に欠けていますよね、でもなぜか仕事が溜まってしまって仕方ない(今日も3つ論文のreviewしましたが、これからは断っていかないと・・・、と何度もここに書いてはいるのですが)。
恐らく彼にとっても興味のない話が多いのではないかと勝手に推測するのですが、これは、我々をやはり激励してあげようという心の現れなのではないかと僕は感じずにはおれません。
イギリス紳士というかKnightというか、一流の人物ですね・・・。アメリカとはちょっと違う品を感じ、また、かつての日本的「粋」とも通じるところがあります。
全くもってまねできませんが、でも、彼の「粋」はずっと心の中にとめておきたい。


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