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2008年11月

2008年11月29日 (土)

父親登場2

少し前のことになるが、現在上海で単身赴任している父親が大阪出張のついでとのことで、またふらっと京都に遊びに来てくれた。いつもこんな格好で出張に来ているけど、きちんと務まっているのだろうか?
父親は素材の良いものを、あまりべたべた味付けせずに食すのが好きなのだが、かといって高級料亭みたいなところも好まない。そのため、結構どの店に行くべきか悩ましい・・・。
三条京阪で待ち合わせになったので、伏見という小汚いけどおいしい食堂に行ったが定休日。めなみも定休日。以前よく通っためちゃくちゃ辛いタイ料理を出すお店に行ったらつぶれていた・・・。
もうどうでもよくなって、ちょっとこじゃれたようなアジア料理の店に行ってみると、案の定、「唐辛子や香辛料で辛いのはいいが、塩辛いのはよくない」とか「焼酎の量が少ない」とかぶつぶつが始まった・・・。ここは日本なんだから、そんな文句言っても仕方ないのに、と思ったが・・・。
ということで、安い居酒屋の大吉に。かなりご機嫌になってくれました。
まあ、そんな父親とのツーショット。
来年またどこか別の国で働く可能性が高いそうな。
「裸で暮らせる南国が私にはあっています」というメールが来たので恐らく南国に行くのでしょう。少なからず遺伝子を引き継いでしまっている可能性は否定できません。

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2008年11月28日 (金)

アレルギー学会、手段vs目的としての研究


アレルギー学会は2回目の参加です。今回は宮地先生と、島田先生と片山先生に呼んでいただき「表皮細胞とフィラグリン」、「Th17とアトピー性皮膚炎」について話をさせていただく機会を得ました。学会場が迷路のようになっていて、それだけで結構疲れ果てました。
内容としては、様々な領域の臨床の先生と基礎の先生が集まるのでいい融合がなされ、なかなか勉強になりました。ただ、免疫学会と非常に近いので、アレルギー学会は春を研究系、秋を臨床系と逆にしてくれればいいのにと強く感じます。
皮膚科の人も結構たくさん見かけましたが、どうしても皮膚科のセッションに固まりがちの印象を受けました。ちょっともったいない気もします。僕が今回勉強になったのは、いろいろな細胞サブセットの採取方法と解析方法や遺伝子解析方法に関するワークショップです。
僕にとっては、いいアイデアとそれを解き明かす方法論をまなぶことが重要であり、他人様の研究の内容を理解して評論家になることではありません。

また、アレルギー学会とは別の会議にも今回の出張中に参加したのですが、ここでは、しっかり大きなテーマに向かってじっくり研究していくことの大切さです。
手段としての研究ではなく、目的としての研究を遂行すること。当たり前のようであり、なかなか簡単ではないことです。この件についてはいつかじっくり触れたいと思います。

2008年11月25日 (火)

JIのpodcast

ご存知かも知れませんが、Journal of Immunologyのpodcastが始まっています。
http://www.jimmunol.org/rss/jipodcast.dtl
CDに焼いて通勤中聞いていましたがなかなか良い感じです。
ただ、運転と一緒では僕はなかなか厳しいです。
お知らせまで。

2008年11月24日 (月)

ラボメンバー

僕が今一緒に研究をしているメンバーの勉強会の後の夕食会のあとの写真です。
若干一名真ん中あたりにお年を召された方が写っておられます。

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2008年11月21日 (金)

引きこもり中

寒いし、いくつかすぐにやらないと行けない大切な仕事を抱えてしまっているので引きこもってます。このままばたばたと年末を向かえることになりそう。
あわただしい一年でした。
来年はうちのラボのみんなが頑張ってきた成果を論文にすることに時間を集約させて頑張ろうと思います。

2008年11月20日 (木)

人の可能性


世の中にいろいろなタイプの人間がいるのは当然だが、人格形成において環境の影響はやはり無視できないわけで、自分は随分と環境のおかげ成長できたと思っている。たまたま幼なじみの母親が地元の市内にある私立中学を薦めてくれたおかげで自分が到底かなわないと感じることができる環境に巡り会えた。それからも高校、大学、米国の臨床研修、基礎研究室での大学院や留学中、とにかくいい上司と友人に随分と育てられた。
これからも自分自身は成長していきたいと思う一方、周りを引っ張っていける人間になりたいと感じています。もともと自分はやりたいことしかできない性分なので、それほど責任感が強いのかどうかよくわからないし、大学時代の部活でもリーダーシップを発揮していくタイプでは決してなかったので、リーダーになるべくして生まれたタイプの人間とはほど遠い気がする。
実は昨晩慶應の吉村先生とある試薬の件で、何度かメールのやり取りをしたのですが、夜中の一時まで何度か連絡を取り合ったら全てが解決してしまいました。普通ならこのようなやり取りは2-3日かかってもおかしくないわけですが、仕事にかける情熱と後輩のために研究室をorganizeすることに努力を全く惜しまない彼の姿に感銘を覚えました。
僕は大それた事はできないですが、後輩の可能性を広げてあげる環境作りだけでもきちんとできるようになれればと改めて感じた次第・・・。
かつて沼先生は「努力は無限」とおっしゃられたという話は有名です。正直僕は「努力」という言葉は、いやいやながらやっている、という語感がありあまり好きではなく、好きだからやっているというのが理想的だと思います。それはさておき、やはり、人の可能性は無限とはいかずとも、少なくとも自分で思っているよりも明らかに可能性は大きいのだとつくづく思います。

2008年11月14日 (金)

体力の大切さと、仕事のウェイトの置き方


札幌出張でした。飛行機に乗ると気分が悪くなるので可能な限り出張は陸路を利用するのですが、さすがに北海道は飛行機を使うしかない・・。京都駅まででて、三宮までJR、それからポートライナーで神戸空港、そして恐怖の飛行機、ということをやるとぐったり疲れてしまいます。そんな生活を教授陣は年中やっているわけで本当に恐れ入ります。
こんな状況でも仕事は溜まっていく一方なので頑張るしかなく、気力体力の重要性をひしひしと感じる今日この頃。
昨日は北大のA先生に、もっと仕事を絞っていかないとだめですよ、とアドバイスを受けましたが本当にそうですね。今回ぎりぎりまで自分を追い込んでみようと思いましたが、大体今の自分の限界が見えてきました。結局仕事をいい加減にすれば、それなりにこなせないわけではないのでしょうが、それでは意味がない。
そして自分の力を注ぎたい仕事というのはやはり研究なので、そこをしっかりとわきまえようと思います。

2008年11月12日 (水)

武田財団の授賞式

東京にとんぼ返りでした。武田財団の研究助成の記念式と共同研究の打ち合わせでしたが、なかなか有意義でした。
大学の同級生や、麻雀関係の先輩、イメージングをやっている知人、樹状細胞研究仲間、大学院の時にお世話になっていた先生、阪大の知り合いの先生、北大の皮膚科の先生など、久しぶりにいろいろな友人に会えていろいろな研究の話ができました。
どうしても皮膚科の世界にこもっていると、新しい研究の切り口や発想ができなくなってしまってくるのですが、こういう機会は貴重です。
また、戻ってくると分子生物学会のプログラムが送られてきていましたが、これまた非常に面白そうで、やはりサイエンスというのは無限の広がりを感じます。
武田賞を受賞された方々の講演も非常に刺激になりました。特に山中先生の講演は若者をうまくencourageしてくれます。彼のしるした4ページの若者に贈るメッセージも素晴らしい。欲しい人はPDFでおくりますので御連絡を。

2008年11月 9日 (日)

皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会

金ー日と参加してきました。
もともと僕はこの手の皮膚科の中の分科会の存在意義・位置づけが難しいと感じています。
アレルギー学会があるので、そちらにみんなが演題を出せばすむだけの話ではないか、という気がするからです。
ただ、今回実際にじっくり参加してみるとこれはこれで結構良かったです。
というのもいくつかのセッションでは皮膚科以外の優秀な先生を呼んで、それを皮膚の観点から捉える目的のものがあったりしたのが大きな理由です。
なかなか他の学会ではシンポジウムのレベルまでもってこれないような皮膚免疫におけるトピックを扱うことができるのも魅力のひとつでした。
会長の古川先生をはじめとする和歌山県立医大の貢献が大きいですね。

しかしながら、こういう会に甘んじで、本ちゃんの免疫学会やアレルギー学会への足がとおのくのはよろしくないわけで、なかなか難しい問題です。

あと、ポスター賞もありました。こういうをもらえる若手の人々はモチベーションが上がるはず。
そういうのを取らせてあげることができるように指導するのも我々の重要な仕事と感じました。

2008年11月 6日 (木)

不完全燃焼

やりたいこと、やらなばならぬことが結構あるのに、今日だけで3つの論文のreview・・・・。
reviewは全部今日やってしまいましたが、不完全燃焼。
明日からは接触皮膚炎と皮膚アレルギーの学会に参加です。

2008年11月 3日 (月)

何とか目標達成

昨日仕上げられなかった日皮会の講習会のテキスト作りを仕上げ、あと、今週末の2つの講演の準備、もう一つ産業医大の後輩が見つけてくれた僕のライフワークになりつつある「長島型掌蹠角化症」の姉妹例の論文を大体書き上げました。ちょっとにわかの付け焼き刃的な実力しかないのでお恥ずかしい限りだけど、最近は世界各国から症例の診断依頼が来て、正直必死で勉強してお答えしている状況です・・・。
11時20分までに仕事が終われば銭湯に行けるので、それまでに仕事を終えようと気合いを入れるのが最近の僕の現況です。
今日も行けそうでうれしい。

人生の転換期 多賀先生とTosato

誰にでも大きな転換期というものはあるはず。

今朝携帯をみると、見知らぬ電話番号が着信歴にあるのでそこに電話してみると、多賀先生からでした。「久しぶりだけど、元気してるかー」、という感じの話から藤原正彦の本の話になったりと、相変わらずのハイテンションで元気をいただきました。

僕にとって大きな転機の一つは、大学4回生の夏休みに数ヶ月間米国のNIH(実際の研究所はFDA)に数ヶ月間短期留学したことであり、その間、Giovanna Tosato(イタリア人)先生のラボの多賀先生に預かっていただきました。
短期留学の前はウイルス研の淀井先生のところでしばらく研究させてもらっていましたが、実験そのものは面白いと感じるものの、研究の全体像がなかなか見えず、また、芽も出ずと、悶々とした日々を送っていました。

しかしながらこの短期留学は、「考えて仮説を立てる」、「実験で検証を試みる」、「実験結果を考察する」、「仮説との整合性を考える」という実験と考えることが有機的につながることを経験しました。あの経験がなければ、卒業後に研究をやりたい、という思いや臨床を海外でする、という発想も出てこなかったでしょう。
また、Giovannaも本当にいい人で、個人をのばす術をわかっていて、まあ、良くおだて上げてもらいました。
しかし、それだけでなく、ワシントン大学の内科のインタビューの時も熱い推薦状を書いて下さり、さらに、program directorに、彼を絶対採用する方がいいと、直接電話までしてくれたようです。

人生は人との出会いにより大きく変わっていきます。多賀先生は今働かれている病院の研修医の教育部長みたいなものをされているそうで、適任ですね・・。

そうそう、5月に満屋 裕明先生にお会いして、多賀先生のことで盛り上がりました。
あの当時のNIHには、凄い先生がたくさんいました。今はどうなのかな・・・?

2008年11月 2日 (日)

九州物産展

最近めっきり寒くなったにもかかわらず、冬服をあまりもっていないので、カナートのユニクロに行ってきました。
すると九州物産展をやっているではないか?

ボンタン飴、かんころもち、黒棒、くろとうあめ、いしがきまんじゅう、あご、兵六餅など、九州にいた頃は当たり前のものなのに、こっちではあまり見かけないものがずらり。
いろいろ買ってしまいました。

むしゃむしゃやりながら仕事するのが大好きなので、しばらくはたのしめそう。

今日は、来年頭にある、日皮会の研修講演会のテキストづくりに励もうと思います。
タイトルは「接触皮膚炎とその発症機序」。最近いくつかあらたなトピックがあるのでそれも盛り込んで、若い人にできるだけ研究にも興味を持ってもらえるような内容を心がけたい。

2008年11月 1日 (土)

うーんイマイチの仕事のはかどり具合

1日フリーだったにもかかわらず、一つの依頼原稿を書き上げたのみ。
仕事のはかどり具合としては物足りない。
ただ、6000字書いたので肩は結構こりました。
また銭湯いくべし。

MacBook Pro

セッティングも大体全て終了し、非常にスムーズに動くようになりました。
僕のようなwordなどのソフトを中心に使う人間にはこのぴかぴかのモニターは反射がきつくてちょっとなれませんが、それ以外の面では非常に快適です。
パソコンに愛情がわくと、より仕事をやりたくなる、というのは、自分の単純さにあきれますが、ひたすら昨日からこれからの学会発表用のスライドづくりと依頼原稿書きに励んでいます。
最近不甲斐ない発表が多いので、次回はもう少しましにしたいと思っています。
ただ、こういう学会の準備に時間を取られすぎるのは全くナンセンスなので、ほどほどに、ですね。
週明けにはそういう仕事を全部片付けて、さらに、産業医大でやり残した論文をいくつか書き始めていく予定。
連休は仕事が片付くのでとてもうれしい。

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