ゴルフバカの青木功
青木さんがエージシュートを決めてシニアで優勝しました。
このニュースは留学中のO君からメールで知ったのですが、留学中は良くゴルフをしたものです。しかも、一緒にやっていた現H大のNさんは青木を信奉していて、一時は彼の弟子入りを考えていた、とのことです。パッティングのフォームまで青木さんそっくりでした。
さて、彼のインタビューを見ていて、改めて青木さんに対して感じたことがあります。
一つめは彼のバカぶりのすごさです。全英オープンの解説でイギリスにいっても朝からトレーニングをして、パッティングの練習などをしているそうだし、よく解説者であることを忘れてしまってゴルフを観戦することやボール探しに没頭したりしています。いきなり走り出しますからね、カメラの方も大変でしょう。
で、自分の廻りの世界を振り返ってみると、皮膚科学や研究に対して、彼ほど没頭している人は見あたりません(それに近い人はH大のS先生などいないわけではないですが)。たしかに医学には臨床、教育、研究、医局員の管理・教室運営、研究資金の獲得、さまざまな病院の委員会など本当にさまざまな能力が問われ、一つに集中することは難しいとは思います。ふとこんなんで自分はいいのかなあ、と思います。そういうときに留学中のボスであったJason Cysterの言葉「自分が何かをなすためには頼まれ事を断る勇気をもたないといけない」を思い出します。ただ、人間関係も大切なんで、バランスが難しいのですけど。
そういう意味で青木さんは人に嫌われず、端から見ると本当に充実した人生を送っているように見えます。見えない苦労はめちゃくちゃしているのでしょうが、そう見えないところも彼の凄いところ。バカになりきれない自分はもどかしいです。
二つめに思うことは、彼には花がある、ということです。これは天性のものでしょうね。彼ほど魅力的な日本人スポーツ選手は思い当たりません。


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