2017年6月23日 (金)

日本研究皮膚科学会 (JSID) 総会 @高知

演題締め切りが二週間延長になりましたので7月4日までとなります(それ以上の延長はありませんので注意してください)。

米国研究学会(SID)や欧州研究皮膚科学会(ESDR)に日本から多くの演題登録があり、日本の存在感をしっかり示してきています。

その勢い・流れを引き継ぐためにもJSIDの成功は大切です。
高知大の佐野先生・中島先生を中心に素晴らしいプログラムが組まれつつあります。
国内で最大かつハイレベルのskin biologyの研究会ですので、できるだけ多くの演題登録と参加をお願いしたいです。

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http://jsid42.jp/

長崎のおじさん

長崎のおじさん(父の弟でみんなけいおじさんと呼んでます)は、僕にとっておっきいお兄さんのような存在でした。
バドミントンを教えてもらったりして随分とかわいがってもらったものです。

おじさんご夫妻が京都まで遊びに来てくださったので、一緒に食事へ。

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父親と家内も一緒に。鮎づくし。

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おじさんは山好きで、日本100名山を全て登られているし、写真もセミプロです。
以前このブログでも二科賞のことを触れました。

http://www.kenjikabashima.com/blog/2016/11/post-7a5f.html

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気楽なお店にも行きました。

15th International Workshop on Langerhans Cells 2017 in NY

http://www.lc2017.org/

registration始まりました。
programはまだ確定していませんが、世界の第一線のskin biologistから招待講演のacceptの知らせを続々と受けています。

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Quantifiable predictive features define epitope specific T cell receptor repertoires

この論文すごいですね。
こういうのが僕の憧れる基礎研究です。

http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature22383.html

西川伸一先生の論文紹介も大変示唆に富んでますのでどうぞ。
http://aasj.jp/news/watch/7019

時代はもの凄い勢いで進んでいます。
僕はその「巨人の肩の上に立つ」ような臨床的発想ができるかが勝負と思っています。この関連の仕事はいつか臨床に必ず役に立つはず。

2017年6月22日 (木)

免疫サマースクール

免疫サマースクールに参加して良い知り合いを得られたことが、自分にとっての大きな財産でした。
それまでは、ほそぼそと研究している感がありましたが、このスクールを境に全国に知り合いが増えて免疫学会に行っても孤独感がなくなり、免疫へのaffinityが随分と高まりました。

僕が参加したのはたしか第三回だったかな?大学院の3年生の頃だったように記憶しています。

http://www.ss2017.umin.jp/index.html

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講師に選んでもらえることはとてもうれしい。
この錚々たるメンバーの中で、僕がどのように若手に貢献できるのかをしっかり考え、自分の役目を果たしたいと思います。

マクロファージの多彩な機能を発見する〜審良静男・大阪大学免疫学フロンティア研究センター・拠点長

この記事良かったです。
http://top-researchers.com/?p=702

免疫の歴史もわかりますし、審良先生がどのような着眼で研究テーマを選んできたかがわかります。
スケールが大きいし、それに発想が柔軟。

2017年6月21日 (水)

金沢大学十全医学会

金沢大学の医学部の3-4回生の学生さんを中心に教職員の先生方が参加されている研究会に行ってきました。

特別講演はAMEDの末松先生。今でも週末や夜は研究されているとのこと。もの凄いエネルギーを感じました。また、もの凄く公正な方でした。

金沢大の和田教授、絹谷教授、河崎教授、華山教授にも大変お世話になりました。
熱心に聞いている学生さんも多くて、質疑応答も活発で非常に有意義な時間を過ごせました。

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この後は、河崎先生、華山先生に二次会に連れて行ってもらいました。
金沢はとてもいいところですね。

次の日は始発で京都に戻り、外来を無事に行いました。頼りになるのは体力ですね。

Cytokines 2017

http://icis2017japan.com/index.html

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金沢での国際学会のご案内です。
僕の元ボスのDr. Jason Cysterも講演されます。

僕もこの会のprogram委員として微力ながら貢献させていただきましたが、非常によいプログラムになったと思います。
国内でこれだけの国際学会は滅多にないですので、是非多くの方にご参加いただきたいと思います。


2017年6月20日 (火)

JST さきがけ

日本のさまざまな研究サポート体制の中で、僕が一番感謝しているのが、JSTが実施している「さきがけ」です。
http://www.jst.go.jp/kisoken/presto/

約5年にわたり、研究費のみならず、素晴らしい研究者との交流の場を提供してくださりました。30−40歳くらいまでの研究者は、是非このプログラムに応募するべきです。

今年は秋田での開催でした。アレルギー学会と重なってしまったため全プログラムに参加できませんでしたが、楽しい飲み会にはしっかり参加させていただきました。

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この日本酒、レアものです。特別に空けてもらいました。

2017年6月19日 (月)

質の高い論文

論文は数も大切ですが、質にもっと拘りたいと思っています。
若い人に論文を書くことを教えるためのcase reportのようなものと、学位論文やポスドククラスの書く論文とはそれにさくeffortの量に雲泥の差があります。
よく論文がたくさんあることを自慢している人がいますが、それ自体にはたいした意味がありません。

日経新聞に、「上位引用論文に占める日本の論文の割合が減っていること」が指摘されていました。
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO17793050W7A610C1EA5000/
論文数が減ることよりも、こちらの方が心配です。
人口あたりで計算すると、もっと残念な結果になるはず。

h-indexという指標があり、最近ではいろいろな大学でも教授選に使われています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/H%E6%8C%87%E6%95%B0

これは比較的いい指標だと思っています。

僕は37ですから、満足のいくような数字ではないです。自分の年齢を超えるくらいの数字にはいつかなるといいなあ、というのが漠然とした目標です。

2017年6月18日 (日)

学問は面白ければいい

柳田先生のブログからです
http://mitsuhiro.exblog.jp/26710809/

僕もそう思います。
僕が学問を本当に面白いと感じてきたのは、自分の臨床での経験や、実験中の観察から生まれた仮説を検証することができる様になってからです。

その過程に入る前に研究を止めてしまうのが多いのは本当に残念です。
人間って誰でも楽しいことや面白いことはやりますから。

そういうものが見つけられれば、それだけで人生は幸せかな、と思います。
その対象が別に学問でなくてもいいのだけど、仕事が楽しければ最高です。

仕事をつまらないと思うであれば、それは残念なことで、そういう人に限って一度も仕事と本気で向き合ったことがないように感じます。3年くらい本気でやってみても、全く面白くないのであれば、文句を言いながら仕事をつづけるくらいなら、転職してもいいのかな。ただ、3年はやらないとわからないです。
適当に向き合っていたら何年経ってもわからないかもしれません。

2017年6月17日 (土)

「東京出身の京大生」が紹介する 人をダメにする都市、京都。

https://kyodai.360-degrees.jp/articles/51

その通りですね。。。

だから、東京や大阪などの都会にいくとすぐ疲れてしまうようになってしまいました。

アレルギー学会

アレルギー学会では3つの座長と一つ講演。さらに幾つかの会議に参加しないといけなかったので、ばたばたしましたが、ポスターも一通り全てチェックできてそれなりに満足しています。
アレルギー学会の会員数はどんどん増加し、しかもアレルギー学会の学会誌のallergology internationalもIFが3を越えて勢いがあるのを嬉しく思う反面、免疫学などの基礎医学の落ち込みを寂しく感じもします。
免疫学会は免疫サマースクールなどの若手の育成などもしっかりやってるんですけどね。。。
ただ、臨床へ歩み寄ろうという意識が欠落しているのは一つ気になるところ。理事にも臨床の人はいないし。。。アレルギー学会と免疫学会がうまく共同作業をすればお互いに発展できる可能性はありそうです。

これからJSTの研究会で秋田へ。
JRで向かってますが、仙台からは、新幹線と言いながら単なる特急ですね。おそいし、さらに結構ゆれます。ただ、なんとかパソコン作業は可能。

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inviteしたNatalija Novak先生と。
アトピー性皮膚炎の世界では、大御所とも言えます。

本当は京都に来て頂きたかったのですが、こっちがばたばたしていてその余裕がなかったです。惜しいことをしました。

2017年6月16日 (金)

明治記念館へ 慶応大皮膚科

慶応大の天谷先生にお招きいただき、人生で初めて明治記念館に行きました。
そして当然ですが、初めて「さざれ石」をみることができました。

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京都の歴史とはまた異なる東京の歴史の重みを感じました。

僕のこれまで知っている東京は、東京駅や品川駅だったり新宿の高層ビル群など学会が開催されるところばかりでした。

今週は東京に行く機会が多くて色々散策しましたが、公園など緑も多くていい町ですね。

一度東京できちんと生活してみたいです。退官後にチャンスはないかな。。。

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入局1年目のフレッシュマンと。さすがは天谷研だけあって、みんな研究への意識が高かったです。

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入局後数年目の先生方(天谷先生と海老原先生は別)と。みんな大学で何をやりたいのかが明確でした。自己紹介してもらいましたが、はっきり自分のやりたいことを語ってくれって、気持ち良かった。是非みんな自分の夢の実現目指して頑張って欲しいです。

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スタッフの方々と。病棟医長と医局長を6-7年連続という強者がおられました。心強いだろうなあ。。。

ということで、天谷先生、この度は色々とありがとうございました(京都もしっかりがんばらないと・・・)

2017年6月15日 (木)

2016年のimpact factorがrelease

一年に一度のイベントです。
僕は結構興味をもっていて、それはサイエンスのトレンドを示していると感じるからです。自身の関連しているdermatology, immunology, oncologyなどをみてみると、

「臨床系のjournalの更なる上昇」がもっとも目に付きました。

CNS (Cell, Nature, Science)ですら3-40なのでNEJMは70を越えているというのは驚きです。皮膚科では、不動のトップだった JID (Journal of Investigative Dermatology)がついに陥落して、Journal of American Academy of Dermatologyにトップを取られました。3番手のJAMA dermologyとの差もわずかです。純粋な基礎医学のjournalだけでは、臨床のclinical trialのpaperのcitationにはなかなか追いつけないのだと思います。この傾向は益々強まると思います。ただ、だからといって、JIDは僕の中ではやはりskin biologyで目標にすべき雑誌であることに変わりはないです。
ほかにもcancer researchよりもclinical cancer researchが上位に来たりしていて、この傾向は皮膚科に留まるものではないです。

僕自身が長く関わってきているJournal of Dermatological Science (日本研究皮膚科学会のofficial journal)はIF 3.7でした。欧州のExperimental Dermatologyよりもかなりの差を付けて、研究系では皮膚科の中で第二位というのは素晴らしいです。戸倉編集長(これまで小川ー宮地ー清水ー森田各先生の編集長の歴史も)の功績は大きいですね。

日本免疫学会のInternational Immunologyも3.7、アレルギー学会のAllergology International (AI) は3.1でした。
両方の雑誌のeditorを務めていますが、日本のjournalも健闘しています。特にAIはまだ伸びしろが大きいです。

あと、個人的には僕がかなりeffortを割いてeditorをしているJACI (journal of allergy and clinical immunology)が13を越えました。 ライバル紙のJCI (Journal of clinical investigation)やJEM (Journal of experimental medicine)にわずかではありますが上回ったのはやはりうれしいです。
jaciに投稿される論文のqualityは益々よくなってきており、これからこの順位は益々明確になっていく気がします。

まあ、そんなことよりも、いい仕事をすることがまずは大切なので、そっちをがんばらないと。
この一年は色々な仕事を引き受けて忙殺されますが、その後はほとんどの仕事を断って自身の割くべき仕事にfocusすることにしています。
これからまず5年間で、落ちぶれつつ自身のサイエンスをrecoverさせ、ほんまにおもろい、と思える仕事に打ち込みます(今もいい仕事が幾つか実りつつあります)。

2017年6月13日 (火)

世界の科学技術「米中2強」に 中国、論文4分野で首位

文部科学省所管の科学技術振興機構の調査によるとのことです(僕の方ではきちんと確認してません)。解析が「世界の学術論文を収めたデータベースを使い、他の論文に引用された回数でみた影響力を分析」という点が、どのようなjournalに引用されたのかも大切なポイントかと思います。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO17574100S7A610C1I00000/?dg=1

中国に対しては、「科学技術予算の急増のほか、海外在住の中国人研究者の獲得や若手教育などの政策が功を奏している。」
という点はたしかと思います。

やれやれ。。。

2017年6月12日 (月)

上原シンポジウムで東京

http://www.ueharazaidan.or.jp/12th-symposium/

今日は無事に座長を終了しました。
このシンポジウムは、上原財団の多大なるサポートのもと、国内外の30名のspeakerによって構成されてます。

分野も広くて自分の知らない新しいimagingの機器が沢山紹介されて、なかなか消化しきれないです。
こういう会をサポートしてくれる財団があることがとてもありがたい。。。

日本の資産家もこういうところにサポートしてくれるといいのになあ。。。米国のハワードヒューズ財団なんて、世界のサイエンスの発展に多大なる貢献をしています。

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2017年6月10日 (土)

よき週末

今朝は6時半から整形の大槻先生と一緒に大文字まで走ってきました。めちゃ気持ちよかった。彼は登りでもずっと走り続けるので、根性無しの僕にはいいカンフル剤になります。

その後は、大学で仕事して、重要な論文が一つ書き終わりそうでちょっとホッとしています。

さらにその後は、皮膚科の京滋地方会。後輩4名がいい発表をしました。次回は原稿無しで望んで欲しい。

さらにさらにその後、というかこれからは医学部登山部の新人歓迎会に参加します。
今年から部長になりましたので、学生との繋がりが少し増えそうです。

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2017年6月 9日 (金)

大森靖子

先日大森靖子のファンであることをカミングアウトしたので(別に他にも好きなアーティストはたくさんいるのですが)、どの曲がいいのかとお勧めを何度か聞かれました。

押しつけがましくて申し訳ないですが、youtubeでみるほうが理解しやすいのではないかと思います。
ということで、四曲ほど。

絶対彼女
https://www.youtube.com/watch?v=zlcpLLJz1J8&index=24&list=PLoxPNveeuxxE6Ny0PcW1uT8sonIkjQvfM

ドグマ・マグマ
https://www.youtube.com/watch?v=IOqYBwBmX-0&index=1&list=PLoxPNveeuxxE6Ny0PcW1uT8sonIkjQvfM

愛してる.com
https://www.youtube.com/watch?v=LzlBN7_Jjhk&index=13&list=PLoxPNveeuxxE6Ny0PcW1uT8sonIkjQvfM

マジックミラー
https://www.youtube.com/watch?v=zlcpLLJz1J8&index=24&list=PLoxPNveeuxxE6Ny0PcW1uT8sonIkjQvfM

ちょっとおふざけを許してくれる人であれば
さっちゃんのセクシーカレーもお勧めです。

https://www.youtube.com/watch?v=3i_0j4vFnUk&index=14&list=PLoxPNveeuxxE6Ny0PcW1uT8sonIkjQvfM

さよなら僕のオートバイ

もう数ヶ月前になるのだけど僕の愛していたスーパーカブデラックスが行方不明になった。
哀しいけど、それでも他の誰かがかわいがってのってくれていればそれでいいや、、、としばらくそのままにしてました。

しかしながら納税の通知書が来るし、廃車届けもできないので、盗難届を出しに川端警察署にいってきました。

区役所まで短パンで走っていったあとだったので、汗だくの短パンのおっさんにしか見えないわけです。
それでも丁寧に警察署のお兄さんは調書をとってくれました。

ただ、コンピューターで登録するわけでなく全部手書きの調書でした。作成するのも30分近くかかりました。ipadとかうまく使えると便利だろうに。。。このシステムだとなかなか捜索も難航するだろうなあ。

日本は物づくりの国か?

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/fiscal-period-table/
このサイトを見ていて思いましたが、上位にあるものづくり関連の企業って自動車産業くらいであとはほとんどネット関連とか金融・商社系か。。。

https://how-match.jp/executive-compensation-5/
こういうサイトもみるともっと良くわかりますが、大学の医学部教授って中小企業の社長と同じようなものです。

いまだに医学部って人気があるようですが、これはちょっと異常。
みんなが求める方向に行くこと自体が、競争を続けないといけなくなるハイリスク群への仲間入りですから、どうすればonly oneになれるのかを思いつけることの方がよりサバイブできる気がします。ただ、孤独の中でも頑張り続けられる強さがないとダメですが。

梅雨明け?

先日梅雨入りって聞いてましたが快晴でした。
区役所にちょっと用事があったので走っていきましたが、もの凄い観光客。とくに東大路の四条から五条の間は人でごった返していて走れませんでした。

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着物レンタルが五条坂のところにありましたが、日本語表記がそもそもない。海外の観光客にばかり迎合しているといつか痛い目に遭うと思う。

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空を見上げると快晴なのに電線がたくさん。。。。
税金を増やしてもいいのでこの電線を減らして欲しい。
日本人は電線があることになれているので気にならないのかも知れないけど、プラハなどの美しい街に一度いくと、日本のこの見苦しい電線がどうにも気になってしまいます。。。

2017年6月 8日 (木)

Ruzicka先生のセミナー

昨日は、ミュンヘン大学皮膚科教授のThomas Ruzikca先生にセミナーをしていただきました。
Autoinflammatory diseaseの臨床的な話の後に、ミュンヘン大学をはじめとするドイツの皮膚科の特徴、そしてその後は、若手へのメッセージを送っていただきました。

Ruzicka先生はチェコ生まれですが、12-13歳のころに共産主義のチェコから命からがらドイツへ家族と共に亡命されています。当時は非常に封建的だったと思われるドイツのしかも世界でももっとも権威のある大学の一つであるミュンヘン大学で主任教授になられるだけの子とはあります(極端な話北朝鮮から日本に脱北してきてそのまま東大や京大の教授になる、というような例えでもいいのかもしれません)。
それ故か、臨床や研究の能力が高いのはもちろんですが、それ以上に人間関係をとても大切にされます。政治的な人間関係ではなく友人としての人間関係です。こういうボスが身近にいると若手は仕事がしやすいでしょうね。
Thomasは、「仕事ももちろんhardにするべきだけど、趣味も大切にね!」というアドバイスもされてました。これは、仕事だけでなく、人間力が大切だということと僕は理解しています。

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みんな一生懸命講義を聴いています。
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恒例の記念撮影。

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その後は、Ruzicka先生ご夫妻の宿泊される旅館へお供。

病院が東京から破綻していく理由

AERAの記事からです。
https://dot.asahi.com/aera/2017060600051.html

全てを真に受ける必要は無いですが。。。

2017年6月 6日 (火)

銭湯

銭湯に入ってきました。かなり気分転換になりました。冷たい水と熱いお湯があれば僕はかなり満足できます。お手軽ですね。


2017年6月 4日 (日)

充実仙台!

初日は会議が中心。

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でも、雅楽を楽しみました。
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ワインも!(これはイメージ画像)

2日目:

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これまで幾度とお世話になったRuzicka先生の土肥memorial lecture

IL-31RAの中和抗体のNEJMのpaperはThomasとの共同作業です。

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夜はライブへ。
間違い無く人生最高のライブ。
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大森靖子さんです。

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このライブはThomasと一緒に。彼はこのライブのためにスイスからわざわざ来ました。
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一方、日本医大の佐伯先生と一緒に企画したアトピー性皮膚炎の教育講演は超満員で立ち見。

三日目:
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日本皮膚科学会の島田理事長(おやぶん)と、頑張っている若手女医さん、そのお母様と一緒に。

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産業医大時代の懐かしのメンバーと一緒に。
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戸倉先生バージョン。
恥ずかしいのですが、ボスの司令であれば何でもやります。

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皮膚科の巨人、Steve Katz先生と。心からのあこがれの先生です。
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そのあとさらに、京大の皮膚科医局のメンバーに合流。
若手が明るく前向きに頑張っているので、絶賛応援します!
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寝てるKくん。わしの方が寝不足なんやから、もう少しがんばりなさい!

四日目:
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天谷先生と一緒に特別企画をさせて頂きました。
永尾さん、本当にいい仕事をしていてかっこいい。
こ の世界、いい仕事していることが、やっぱ、かっこええです。

本田さんは、世界を牽引する仕事をがんがん続けられてます。しかも、今日は聴衆が皮膚科医であることなど関係無く、いきなりトップギアでサイエンスの話。こういう姿勢、真似できない。

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石田君と山走り。

お互いがんがん走るので気持ちいいです。

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日本皮膚科学会総会

仙台にて、東北大学相場会頭のもと、無事に終了しました。
僕はいろいろと仕事がありまして、さらに、早朝に山走りに行ったりしたために、3泊4日の学会でしたが睡眠時間の合計が9時間となってしまいました。
さすがに若くないので最後はふらふらになりました。

ちなみに今朝のスケジュール

4時おきで山走りへ
8時から日本皮膚科学会総会のプログラム検討委員会
そのあと、自身の発表(IL-31RA中和抗体の話)
座長を3時間(皮膚科研究の目指すべき道とは)
もう一つ別の座長を1時間(皮膚の可視化について)
そのあと、市民公開講座でアトピー性皮膚炎の治療についての講演。
ということで、無事に終わり京都まで陸路で。

そういえば明日もまた東京出張だ。。。
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山の上からの景色は最高。となりの山には残雪あり。
走ってるからいいけど、とまるとかなり寒かった。。。

2017年5月31日 (水)

免疫ペディア

ついに発刊です。
アレルギーの部分を担当させていただきました。
この本、かなりの力作です。
しかも、羊土社で動画も作られてます。。。

https://www.youtube.com/watch?v=w7zlUaQo34I
表紙のイラストは、河本宏先生!

9784758120807


序章

1 免疫のしくみのおさらい【河本 宏】

2 血清学の時代【河本 宏】

3 免疫学の時代【河本 宏】

4 免疫医療革命【熊ノ郷淳】

1章 免疫細胞の種類と分化

概要図説 血球細胞の分化【田中稔之】

Keyword1 リンパ組織【田中稔之】
Keyword2 顆粒球【田中稔之】
Keyword3 肥満細胞【田中稔之】
Keyword4 マクロファージと単球【田中稔之】
Keyword5 樹状細胞【田中稔之】
Keyword6 B細胞の機能と分化成熟【田中稔之】
Keyword7 T細胞の機能と分化成熟【田中稔之】
Keyword8 ヘルパーT細胞【田中稔之】
Keyword9 制御性T細胞【大野喜也,田中稔之】
Keyword10 制御性B細胞【大野喜也,田中稔之】
Keyword11 細胞傷害性T細胞【田中稔之】
Keyword12 NKT細胞【大野喜也,田中稔之】
Keyword13 自然リンパ球【大野喜也,田中稔之】

2章 自然免疫

概要図説 自然免疫のしくみ【河合太郎】

Keyword1 抗菌ペプチド【佐竹茉以,織 大祐,河合太郎】
Keyword2 補体【出口智哉,織 大祐,河合太郎】
Keyword3 レクチン【宮口滉平,織 大祐,河合太郎】
Keyword4 TLRとTLRシグナル【長山瑞佳,織 大祐,河合太郎】
Keyword5 自然免疫と獲得免疫【野吹祐斗,織 大祐,河合太郎】
Keyword6 炎症【佐竹茉以,織 大祐,河合太郎】
Keyword7 RIG-Ⅰ-like receptor【出口智哉,織 大祐,河合太郎】
Keyword8 インフラマソーム【野吹祐斗,織 大祐,河合太郎】
Keyword9 細胞内DNA認識【末吉拓也,織 大祐,河合太郎】
Keyword10 炎症性サイトカイン【長山瑞佳,織 大祐,河合太郎】
Keyword11 インターフェロン【村瀬本弥,織 大祐,河合太郎】
Keyword12 病原体による自然免疫の回避【末吉拓也,織 大祐,河合太郎】
Keyword13 内因性自然免疫【村瀬本弥,織 大祐,河合太郎】
Keyword14 自然免疫の進化【宮口滉平,織 大祐,河合太郎】

3章 粘膜免疫と腸内細菌叢

概要図説 粘膜免疫のしくみ【竹田 潔】

Keyword1 粘膜免疫【竹田 潔】
Keyword2 物理的バリア【奥村 龍】
Keyword3 化学的バリア【奥村 龍】
Keyword4 腸管のリンパ節【香山尚子】
Keyword5 分泌型IgA【香山尚子】
Keyword6 粘膜における免疫細胞【香山尚子】
Keyword7 腸内細菌叢【梅本英司】
Keyword8 腸内細菌の臨床応用【梅本英司】

4章 獲得免疫

概要図説 獲得免疫のしくみ【原 博満】

Keyword1 抗体の構造と種類【田中伸弥】
Keyword2 抗体の多様性【馬場義裕】
Keyword3 抗体のクラススイッチ【馬場義裕】
Keyword4 B細胞抗原受容体【馬場義裕】
Keyword5 抗原-抗体反応と免疫複合体【馬場義裕】
Keyword6 T細胞受容体【原 博満】
Keyword7 抗原認識とプロセシング【飯笹英一,原 博満】
Keyword8 T細胞の選択【原 博満】
Keyword9 B細胞の自己免疫寛容【田中伸弥】
Keyword10 免疫記憶【伊勢 渉】
Keyword11 MHC【原 博満】
Keyword12 サイトカインネットワーク【原 博満】
Keyword13 親和性成熟【伊勢 渉】
Keyword14 胚中心【伊勢 渉】
Keyword15 体液性免疫【田中伸弥】
Keyword16 細胞性免疫【豊永憲司,原 博満】

5章 アレルギー

概要図説 アレルギーの種類とそのしくみ【椛島健治】

Keyword1 アレルギーの種類(Ⅰ〜Ⅴ型)【江川形平】
Keyword2 アナフィラキシー【中島沙恵子】
Keyword3 経口免疫寛容【鬼頭昭彦】
Keyword4 抗アレルギー薬【若原恵子,長谷川好規】
Keyword5 ステロイド薬【川部 勤】
Keyword6 花粉症【川部 勤】
Keyword7 気管支喘息【長谷川好規】
Keyword8 アトピー性皮膚炎【大塚篤司】
Keyword9 食物アレルギー【中嶋千紗】
Keyword10 自己免疫性溶血性貧血【野村尚史】
Keyword11 糸球体腎炎【松原 雄】
Keyword12 接触性皮膚炎【本田哲也】
Keyword13 衛生仮説【若原恵子,長谷川好規】

6章 自己免疫疾患

概要図説 自己免疫疾患のしくみ【藤本康介,熊ノ郷淳】

Keyword1 免疫寛容【森田貴義】
Keyword2 自己抗原【依藤秀樹】
Keyword3 全身性エリテマトーデス【加藤保宏】
Keyword4 関節リウマチ【藤本 潤】
Keyword5 多発性筋炎/皮膚筋炎【辻本考平】
Keyword6 重症筋無力症【辻本考平】
Keyword7 グッドパスチャー症候群【葉山善友】
Keyword8 炎症性腸疾患【藤本康介】
Keyword9 バセドウ病【小中八郎】
Keyword10 橋本病【小中八郎】
Keyword11 自己免疫モデルマウス【川﨑貴裕】
Keyword12 疾患感受性遺伝子【中西由光】

7章 免疫不全

概要図説 免疫不全症の発症のしくみ【今井耕輔】

Keyword1 重症複合免疫不全症【今井耕輔】
Keyword2 後天性免疫不全症候群【今井耕輔】
Keyword3 B細胞欠損症(無γグロブリン血症)【今井耕輔】
Keyword4 高IgM症候群【今井耕輔】
Keyword5 補体欠損症【今井耕輔】
Keyword6 食細胞異常症【今井耕輔】
Keyword7 自己炎症性疾患【今井耕輔】

8章 がん免疫

概要図説 免疫システムとがん【玉田耕治】

Keyword1 腫瘍抗原【梅津大輔,佐古田幸美】
Keyword2 がんワクチン【永井智彦,玉田耕治】
Keyword3 樹状細胞療法【中島正夫,松井洋人】
Keyword4 免疫チェックポイント阻害剤【安達圭志,玉田耕治】
Keyword5 制御性T細胞【徳永良洋,佐古田幸美】
Keyword6 腫瘍浸潤リンパ球【奥山奈美子,佐古田幸美】
Keyword7 CAR-T療法【佐古田幸美,玉田耕治】

9章 移植免疫

概要図説 移植免疫のしくみ【斎藤俊輔】

Keyword1 MHC(HLA)【斎藤俊輔】
Keyword2 直接認識と間接認識【斎藤俊輔】
Keyword3 移植片拒絶【斎藤俊輔】
Keyword4 移植片対宿主病【斎藤俊輔】
Keyword5 免疫抑制剤と作用機序【斎藤俊輔】

10章 ワクチン

概要図説 ワクチンによる感染防御のしくみ【小張真吾,石井 健】

Keyword1 ワクチンの種類【小張真吾,石井 健】
Keyword2 予防接種【小張真吾,石井 健】
Keyword3 アジュバント【小張真吾,石井 健】
Keyword4 次世代ワクチン(粘膜ワクチン,DNAワクチン,がんワクチン)【小張真吾,石井 健】

皮膚科研究の目指 すべき道とは』 座長:天谷雅行    椛島健治

是非ご参加ください。Florianは英語での講演になりますが、それ以外は全て日本語です。若い人に特にお勧めです。天谷先生と一緒にかなりがんばって企画しました。
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Florentラボとの合同ラボミーティング

シンガポールでは、毎週月曜日にFlorent Ginhouxラボと合同でラボミーティングをしています。
誕生日祝をしてもらいました。
なんだか今年はお祝いしてもらいすぎです。。。
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いいメンバーに囲まれて幸せとしか言いようがないです。
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ラボミーティングの途中のワンシーン。

2017年5月30日 (火)

シンガポールへ

毎回シンガポールに行く度に自分がなぜアカデミアにいるのか、という原点を感じる事ができます。教授とかそんなのになりたかったのではなく、純粋にサイエンスが好きだったからです。それがどこかからか、ポリティカルや人事、学会活動、講演の全国行脚(製薬会社の太鼓持ちになってはならない!)などに追われることに。。。
自分を見つめ直してみて、一体何のためにいま自分がここにいるのか、ということをはっきりさせないと、この先の人生が「くず」になってしまいかねない。
限られた残された時間の中で一体何ができるのか。時間は決して無限にはないし、そして、自分のcreativityも確実に落ちていきます。
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共同研究者のBruno Reversade先生と。
Brunoはまd42歳と若いですが、発想が自由で、天才肌。
Cellのpaperの共同研究者になりましたが、彼ならではの仕事。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27662089
こういう仕事を死ぬまでに絶対一度やってみたい。

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Brunoと、新しくうちのラボにさんかすることになった佐藤先生。
いい仕事を是非やって欲しい!
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最終日はFlorent Ginhoux Labのメンバーの一部と一緒にお食事。Chilli Crabはシンガポールの食の殿堂。

さあ、明日からまた気合を入れ直して京都で頑張ろう。
(とはいえ、明後日からは仙台で日本皮膚科学会総会)

2017年5月29日 (月)

「週刊文春」編集長の仕事術 新谷 学著

この本、かなり面白かったです。
飛行機に乗ると、週刊誌をパラパラ読むことが多いのですが、週刊文春が一番勢いを感じます。ただ、時にやり過ぎ感や、品のなさを感じさせることもあります。そしてこの記事がそのまま世論を動かして政界の人物を引退に追い込んだりする事もしばしば。昔フライデーやフォーカスがあって、そういうのは品のない週刊誌と思われがちでしたが、文春とか新潮とかも時に同じやと思っています。

ただ、記者側からの姿勢というものをきちんと知ることがなかったので、この本はそういういい機会を与えてくれました。さらに、日本のジャーナリズムの構造を垣間見ることができたのも収穫かな。

組織を牽引することに対する彼の考えに共感を覚えることが多かったです。

2017年5月28日 (日)

週末の過ごし方

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医局員にこんなケーキを作ってもらいました。
これは京都マラソンのときですね。結構しんどかったです。途中まで3時間切れるかも、と思ってがんばってましたが、この写真のころは、たぶん無理やな、、、と思って心も折れてました。
それでもがんばりましたが。。。
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その後、大塚君にざっくり切られました。

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京都にできたトレランショップに行ってみました。
モチベーションがあがりました。

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京都はこの時期、ホタルが舞ってます。
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お昼間に大文字へ。人があまり通らない激坂ルートを教えてもらったので早速トライしましたが、しんどかった。。。
でもこういう1時間程度の山走りだったら補給は水も含めて全くいらないですね。。。一応毎回持参しますが。

古川福実先生の退官記念大阪地方会

早朝から仕事、そのあとあまりに天気がいいので仕事を途中で切り上げて、大文字山へ走りにいってきました。
1時間ほどですが、凄く気持ち良かった。

その後は和歌山へ。
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橋本公二先生の「重症薬疹ー言いたい放題」が最高でした。
臨床医がどのように自身の将来のテーマを選び、そしてそれをどう発展させていくべきか、とても考えさせられました。
まだ僕も20年近くあるので、もう1-2回、これまでと全く違う展開を繰り広げたいと思っています。

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和医大の若い先生方と。

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皆様のサプライズ、誕生日祝をしていただき、感無量でした。
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懇親会の途中でいきなり照明が暗くなったときはびっくり。
ちなみにうちの家内は忘れているのではないかな、、、まあ、毎年の事ですが。

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おいしい鍋をつつきました。和歌山はお魚や野菜がとても新鮮でおいしい。僕の育った九州もそうでした。

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古川先生、長い間、和歌山県立医大皮膚科の発展にご尽力されて、本当にお疲れ様でした!
高槻日赤に行かれた後も、益々お元気でご活躍ください。
広島カープも今年も調子よさそうですし、うらやましい。。。

僕の応援する巨人は今年も低迷。。。

2017年5月27日 (土)

47歳になりました

医局のみんなにお祝いしてもらいました。
こちらはみんなにたいした事をできてないのに、申し訳ないですね。。。
でも、こうしてみんなによくしてもらえると嬉しいです、本当に。
自分にとっても、そして僕のまわりにいるみんなにとってもいい一年になりますように。

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追記

今日は、凄くいい天気ですね。相変わらず早朝から大学で仕事をしています。いろいろとreviewしないといけない論文、自分で書かないといけないpaper、チェックしないといけない後輩の研究費の申請書などがあります。そのあとは、和歌山へ出張。。。
先輩の小川佳宏先生が九州大学の内科の教授に就任され、その記念パーティが博多であるのですが、参加できずとても残念です。

2017年5月25日 (木)

海外との共同の仕事は結構大変

いま、海外の人と合わせて3人でアトピー性皮膚炎のreview articleを書いています。
仕事を3分割して仕事を開始したのですが、残りの二人はfirst authorとlast authorになりたい、と強く主張するので、それはそれでいいやと僕はmidで仕事を進めています。

しかしながら、○○のchapterを増やしたいが、自分は忙しいから、あるいは専門でないので僕に書いてくれ、とかfigureを作るのがヘタだから僕に書いてくれ、などのお願いががんがんやってきて、結構参ります。。。

今回学んだことは、「みんなで書き上げた後で、authorshipの順番を決めましょう」というのがええのではないかと。

まあ、authorshipとかは、どうでもいいのですが、他の仕事にさっさと移りたいのに毎日メールでいろいろなことをお願いされたりするのにげんなりしています。。。こんなんやったら一人で全部書いてしまう方がよほど楽でした。

日本の科学研究—地盤沈下は止められるのか 仲野 徹

http://www.nippon.com/ja/currents/d00324/

この件に関しては、様々な人が声を上げられていますが、仲野先生のご意見はそれらを正しく集約させたものであり、そして仲野先生の叫びがみんなに届いて欲しいと思います。

僕は、それよりももっと深刻なのは、若い人達が、好奇心を抱き、そしてそれを解き明かそうという知的探求心を失っていることではないかと思います。
それは「ゆとり教育」などの教育だけの問題とも言えないと思っています。
何となく今を生きていくことは可能なのが今の日本です。そんな日本で、ハングリー精神や上昇志向も生まれず、まあ、みんなと一緒のことをやっていればそれなりになんとかなるし、それに現実とそんなにガチンコで向き合ってもしゃあないやん、というような厭世的な雰囲気が蔓延していることが一番僕は辛い。


2017年5月24日 (水)

チャリ通

自宅から大学まで近いので基本的には気分転換がてら軽く走って通勤することが多いのですが、走った次の日はチャリを使うことも多いです。
以前のチャリがかなり老朽化したので新しいチャリに変えてしばらく経ちますが非常に快適です。

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10 easy ways to fail a Ph.D.

http://matt.might.net/articles/ways-to-fail-a-phd/

まずまず当たっていると思います。
それに、PhDに限らず、人生そのものにも当てはまる気がします。

2017年5月23日 (火)

皮膚の研究

訳あって(論文のreviewを依頼されています)、この本を再読中。
本当に素晴らしい出来映えです。
執筆陣の多大なるeffortに本当に感謝します。
また、新しく入った大学院生さんには、是非お勧めしたいです。こんなにいい教科書はそうないです。

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2016年4月~2017年3月 第13回全日本マラソンランキング

https://runnet.jp/runtes/ranking/

上記のサイトから年齢別のランキングを知ることができます。
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これをみると、本当になんとも中途半端。
サブスリーでもなく、また、順位も280番。

せっかくなので、いつか100番以内に入れないかな、と言う思いにはなりました。
あと、サブスリーもしっかり来シーズンは達成したいです。

趣味ではあるので、たかがマラソン、されどマラソンです。

2017年5月20日 (土)

企業とのdiscussion

昨日は某企業との打ち合わせがありました。準備にはかなりの時間をかけて望んだのですが、僕の専門領域と合致する相手側の専門家がいなくて、あまりdiscussionが盛り上がらず。。。
かなり虚しい気分になるも、まあ、仕方ないか。

この一週間は結構仕事ができました。睡眠時間は確保しつつ、それでも一日15-6時間は仕事ができたように思います。
よく、働き過ぎはだめだとか言われますが、それって、個人には違いがそもそもあると言うことを全く無視した議論です。少なくとも、僕は、何時までに大学を出なさい、などと言われたら凄く困ります。家では大学と同じ効率で仕事を進めるのは難しいです。それはネット環境とか、資料などの豊富さから圧倒的に有形無形に違います。

今朝も6時前から大学で一仕事していますが、週末の朝は凄く仕事がはかどります。
今は、海外の先生と一緒に論文を書いていて(しかも4つ)、これはうちらのラボのメンバーに任せるのが厳しいものなので、こつこつと自分で進めています。さらに、海外の人は気安くskypeしよう、とかいってきますが、米国、ヨーロッパ、アジアの3大陸でやろうとすると、マイナー組のアジアはいつも割を食います。夜中のskypeが多くて困ってましたが、少しずつこちらの発言権もあがってきて、徐々にましな時間に開催してくれるようになってきました。
体調も崩れるので、もう、できるだけ夜中のskypeはあっさり断ってやろうと思っています。

週末は札幌への出張があります。

いい研究をすればいいのか、いいものをつくればいいのか? 

以前、画家の村上隆の本「芸術起業論」をを読んだときの衝撃は今でもまだ脳に焼き付いています。もう10年ほど前だと思いますが、「芸術をビジネスにすること」を画家が公言することに抵抗を少し感じました。でもいまは彼のいいたかったことが本当に良くわかる。

サイエンスもいい研究をするだけではダメだとむしろ言いたい(というかそういう立場をあえてとりたい)。一部の特別な人は除いて、僕らのような凡人は、いい研究費の申請書も書けないとならないし、自分の仕事のいい点をきちんと世にアピールしないといけない(「世」というのは、一般市民、と言う意味だけではなく、企業だったり、文科省だったり、その対象はとても広い)。自分の所属するsocietyでいろいろと役回りもしてsocietyからもappreciateされないといけない。コラボレーションも不可欠。そういう総合プロデューサーをさらりと演じられないとダメだということです。サイエンスもビジネスの側面がある、ということを敢えて認めたい、ということです。

同じように、日本の企業もいいものをつくればいい、と言う考えだけではだめなのでは。iphoneの部品に日本の製品が使われていることをよろこんでいるようでは、日本は一生単なる下請けで終わってしまいます。「日本は実は凄い」というような新聞記事やテレビ番組にはちょっと食傷気味です。

hardも大切だけど、今、世界を動かしているのは、amazonやgoogle、facebook、uberとか仕組みをつくることに長けた企業と思います。しかもそれが世界基準のもの。一方、日本が目指しているのは、市場を日本に見据えたものが多いです。

それも決して悪いわけでは無いけど、でも、それは凄く損をしていると思います。

日本の大学も同じ問題を抱えてますね。。。。


2017年5月19日 (金)

免疫学の講義 高橋先生の講演

昨日は午後に医学部の3回生に免疫学の講義をしました。
僕の担当はアレルギー。
教科書的な話ではなく、実際の皮膚疾患をモデルにしてできるだけ具体的にイメージしやすくするように心がけました。
明らかに寝てる、という人はほとんどいなかったです。
凄く勉強している人や、いい質問をしてくれる人もいて、こういう学生が将来どのように成長していくのか楽しみでもあり、また、逆に成長できなかったら一体何が悪いのでしょうか。..
まあ、本人の人生ですから、こちらがとやかく干渉することではないですが。

夕方は琉球大の高橋教授と金沢医大の望月先生の講演がありました。
高橋先生の皮膚の進化の話はめちゃくちゃ面白かった。
高橋先生ほど趣味感覚で研究をしている臨床家も珍しいのではないかな、と思う。これが京大のあるべき姿ですが、この閾まで到達しているメンバーはまだ皆無といわざるを得ない。でも、そういう人が育つ環境は提供したい。

Montagna Symposium

skin biologyのgordon conferenceのようなものです。
僕自身も参加をとてもたのしみにしています。

http://www.montagnasymposium.org/program.html
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invited speakerに日本人がきちんと入れてよかったです。
Tony (Anthony Oro)と毎朝一緒にジョギングしようと思います。
もしもこの会に参加予定でジョギング好きがいたらご一報ください。
一緒に走りましょう!

2017年5月16日 (火)

USMLE 京大の医学部図書館

先日、日本皮膚科学会の理事会で東大の近くへいってきました。
早めにいって、一階のスタバで仕事をすることが多いのですが、今回仕事をしていたら、向かいの女学生がUSMLEの勉強をしていました(USMLEはアメリカの医師免許のこと)。
懐かしいなあ、、、。
僕の学生時代は同級生がStep1には30人近く通ったと記憶してます。みんなでUSMLEの勉強会をするのが当たり前みたいな感じでした。

毎週月曜日は皮膚科のポリクリのローテションをする学生さんに皮膚科についてのイントロの講義を2時間ほどしています。
今年の学年はあまりUSMLEはブームではないようです。去年の6回生は積極的だったので、学年によってカラーが違います。

京大の医学部図書館は、今とても頑張っていて、以下のような企画をしています。
http://www.lib.med.kyoto-u.ac.jp/usmle/usmle2015.html

僕も一度講演をしました。

アメリカでの臨床研修に興味を持つ若い学生さん達が目をきらきらさせてセミナーを聞いていたのをよく覚えています。

こういう学生さん達の夢や期待に応えることができる医局を作ることが今の目標で、うちのスタッフもよく頑張ってくれています。

僕もあと10日で47歳。あと19年の任期で後輩の育成をしっかりやりたいなあ、と思っています。


2017年5月15日 (月)

比叡山トレイルランニングレース 2017

昨年、熱中症になってぼこぼこにされた比叡山トレイルランニングレースにリベンジを図りましたが、またもやあえなく撃沈しました。
理由はいろいろありますが、一番の理由は練習不足。
山の上り下りの練習をほぼこの4ヶ月全くしてませんでしたので仕方ないです。
世の中そんなに甘くないという当たり前の事に改めて気付かされました。

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去年もここでやられたのですが、またもやここで。。。
しかも今回は前半結構雨が強かったので、ずっこけて手首をひねるわで、前半ながら心は完全に折れてます。

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50kmのレースですが、ここはまだ30kmちょっと。エイドで石田君がコーラを差し入れてくれたので、もはやくつろぎモード。

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気を取り直して、向こう見える山越えに向けて再スタートです。
ここまでくるとゴールはもうかなり近いので、気も楽になっています(が、足はあまり動かない)。
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残り2km。もうしんどい。。。このあたりの景色は凄く幻想的なんだけど、景色を楽しむ余裕はなく、歯を食いしばるのみ。

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最低でも去年のタイムより短く走ろうと思っていたのに20分オーバーの8時間40分越え。
来年はどうするべきか。

1.1−2ヶ月前から山に時々入って大腿を鍛える
2.天候にもよるけど、もう少しグリップの効いて軽いシューズに変更
3.前半飛ばしすぎない
4.トレイルの登りは歩きでいいけど、下りをずっと走り込めるだけの大腿四頭筋を鍛える(こは1番と同じか。。。)

まあ、遊びなので、楽しく走れればそれで十分ですが、来年は8時間は切れるようにしたいと思います。

失速する日本の科学力 基礎研究の環境に課題

再三取り上げていますが、池上さんがとりあげてくれると一般の方に対しても説得力があるなあ、と感心しました。

http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20170515&ng=DGKKZO16359460T10C17A5TCL000

以下の部分は非常に気になるところです。

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 このところテレビでは、「日本がすごい」という番組が増えていますが、これは日本に対する日本人の自信のなさの裏返しのように見えます。「日本はまだまだ大丈夫だよ」と視聴者に自信を与えようとしているのではないでしょうか。

 でも、それだけの職人技や文化レベルは、何年も前に築かれた遺産だということを忘れてはいけません。それは、「日本はすごい」ではなく、「日本はすごかった」という振り返りでしかないかもしれないのです。

2017年5月12日 (金)

メモを取ることの重要性

先日紹介した野口悠紀雄氏の音声入力に関する書で再三に亘りの述べられていたのは「メモを取ることの重要性」です。
僕は記憶力が悪いことを自覚しているのでメモは良く取ります。

後輩に実験などを指導しているときに、メモを全く取らない人がいて、昔はそういう人は記憶力がいいのかな、と思って看過することが多かったのですが、実はそうではない、ということを日々経験しています。

上司に何かを教えてもらうときにメモを取らないのはだめですね。そういう人に限って同じ間違いを何度も繰り返す傾向があります。

それは学会で講演を聞いたりするときでも同じ事だと思います。
学習能力というものは、勝手に備わっているものではなく、自分で身につけていくもので、その基本はメモを取ることからかな、と最近思います。

2017年5月11日 (木)

マラソン2時間切り

http://wired.jp/2017/05/09/nike-breaking2-report/
の記事はとても興味深かったです。
この件についてはたくさんの記事がありましたが、上にリンクを貼った記事の他のもののほとんどは、単なる結果のみに触れたもので、このプロジェクトがいかにおもろいものであるのかが全く伝わってきません。

よくマラソンは、長い間走るだけのスポーツと思われている要ですが、僕はマラソンにはサイエンスの要素が極めて大きいと思っています。

その理由はこの記事を読めばみんなに伝わると思います。ですから、今回のNIKEのbreaking 2 projectは、「2時間切りまで26秒届かなかった」、という単なる結果よりも、そこに至るまでのサイエンスのプロセスがとても面白い訳です。シューズ、食、ウェア、トレーニング方法などの英知を集めて、「人間の能力の限界に挑戦する」というこのプロジェクトにこれからも目が離せません。

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「今日、わたしは不可能が可能になることを学びました」。キプチョゲはレース後のインタヴューでそう語った。「わたしは目標を達成できませんでしたが、幸せです。世界中のすべての世代の人々に、『希望をもとう』と言うことができるからです。わたしたちがここに来たとき、2時間切りを達成するためには2分57秒の壁を超えなければなりませんでした。でもいま、その壁は25秒です。夢は現実になろうとしているのです」

聖路加病院に労基署、土曜外来を全科廃止へ

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t291/201705/551216.html?n_cid=nbpnmo_fbed

日経メディカルの記事からです。

ようやく「医者の時間は患者のものではない時代を迎えた」ということですね。日本はそのあたりの理解が非常に遅れています。
そもそも、どうすれば医者の仕事量を減らせるのか、という議論と解決策がないので、
この流れで行くと、医療の質と量の低下は免れません。

患者さんからの要求は増すばかりのご時世ですから、医者が基礎研究や臨床研究をするための時間はますます確保できなくなります。それにより、日本の医療がどうなるのか、ということは大体想像が付きます。

月に1−2日の余暇

意外に知られていないのが日本の祝日の多さです。
以下にリンクを貼りますが、
http://www.mercer.co.jp/newsroom/2014-global-public-holiday-entitlements.html
いわゆる先進国の中では最も多い。

別にこれをいい悪いと言いたいのではなく、休みの日をどう使うかどうかを自身で一度考える方がいいのではないか、ということです。

僕の場合は、自分にとって必要な休息は月に1−2日くらいで十分で、それを山走りとかゴルフや温泉に当てています。
お子さんがいる家庭では家族と一緒に過ごしたいと思うことも大いにあるでしょう。。

ということで、休みの日だから休む、というのではなく、もっと主体的に休みを使うという考えはもっと持つ方がいいのでは、というのが僕の感じていることです。

2017年5月 9日 (火)

ぐち

この3日ほど、かなり真面目にずーっと仕事をしているのですが、全然減らない。。。やってもやっても他の仕事が降りかかってきます。
今週末は少しゆっくりしようと思っていたのですが。
一日16時間仕事しても仕事が減らないというのは、根本的に何かを変えないとどうしようもないので、やはり、仕事を断る勇気が必要なのだと思います。

こんなことしていると、みんなに嫌われていくのでしょうが、自分の体は一つなので、しゃあないですね。。。

大迫傑選手 マラソン

マラソンと研究はどこか似ていると思います。
というか、いろいろなスポーツがある中で、人生にもっとも近いのがマラソンのような気がします。単なる身体能力だけではなく、自分の精神で肉体をコントロールするところに共通点を感じます。

さて、僕の中でいま興味のあるスポーツ選手は大迫選手です。
以下に、毎日新聞の記事をリンクしますが、二カ所とても面白いと感じました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170508-00000089-mai-spo

今や簡単に世界銃どこへでもいけます。自分がどこに身を置くのか、それは自分の責任のもとに、自身で選ばないといけないと思います。

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--20年東京五輪のマラソンは酷暑が鍵になるが、その意識はありますか。

 ◆まったくないですね。正直それに費やす時間はすごくもったいない。それは科学が解決してくれたりする。今から暑さに向けてトレーニングするより、単純に速くなるトレーニングをした方が有益だと思う。まずはそれ(速くなるトレーニング)を継続して、2、3カ月前とか、必要なら1年前とかから徐々に暑さ対策はしたい。

 --日清にいれば現役引退後も会社に残れる可能性がある。将来の安定を捨てる怖さはなかったですか。

 ◆実際に会社に残っても、(現役引退が)三十何歳で、そこから一から出世できるか。だったら、自分がやりたいことを突き詰めて、そこでしかできない経験をして、そうしたらキャリアはその後についてくると思っていた。(会社に)残ったから安心だとか、生活が保障されているとかは考えていなかった。もちろん、(米国に)行ったからといって、それが保障されているとも思っていなかった。

2017年5月 7日 (日)

大文字山

今朝帰国しました。
飛行機内はあまり寝られないので、基本的に仕事してます。ネット環境が悪いので(それでも繋がるだけまし)、あまり効率はよくないです。
それについついワインとか飲んでしまうし、、、。これは自分の責任です。
それでもぼちぼち仕事してます。

今回の学会は、余計な会議などに参加しなくて良かったので学会に専念でき、実りが多かったです。こういう学会に積極的に参加していきたいと改めて思いました。

帰国後まず何をやったかというと、大文字山の往復をしました。
ちょっと暑かったのと、ハイキング客が多かったので、あまり走ることはできませんでしたが、それでも気持ちいい。。

そのあとはずっと大学で仕事をしていますが、結構みんな大学にきているのでdiscussionしたりしました。
こっちはこっちで大型予算の申請や自分が書かざるを得ないreview論文の締め切りが近かったりして結構切羽詰まっています。
が、時差ボケで結構眠い。

それでもやるしかないです。

父と私 田中眞紀子著

巷に溢れている田中角栄本とは異なり家庭での彼の姿がたくさん見ることができます。
清濁併せのんで生きてきた人ですから、そういうことを受け入れつつ読むとちょうどいいバランスになるかと。
今の日本の政治家には彼のような人材はいないですが、それはサイエンスにおいても同じ事が言えるかな、と思います。どんどんそういう人が減ってきています。効率とかそんなことばかりが叫ばれていて、僕はいつも違和感を覚えます。無骨に努力を続けていく若者がいたらそういう若者を応援したいし、田中角栄の時代はそういう日本の時代だったんだと感じます。
それにしても、田中眞紀子はまだ政治家として色々と未練がありそうな感じ。そういうのも一つの血なのかも知れません。僕はずっとこの女性政治家は嫌いじゃなくて、むしろ心のどこかで応援していたのですが、ボタンの掛け違え、というか失言というか、、、が多すぎました。田中角栄氏が娘に指摘したように、「貧しさを知らずに育った」ためでしょうか。人の心がわからないところがあったように感じます。

2017年5月 6日 (土)

キプチョゲ、2時間0分25秒=非公認ながら世界記録しのぐ―男子マラソン

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170506-00000070-jij-spo

凄い。。。日本の狙っているところと次元が違う。
サイエンスもこうならないようにしないと。

(でも、大迫選手には可能性があると思っています。僕は野球界のイチローなどに通じるところを感じています)

https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201608280003-spnavi

いまは、フランクフルト空港。さあ、日本に帰ろう。。

銭湯に入りたい。

マンチェスターの写真

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マンチェスターの人は仮装好きなのか、この手のお店がやたらたくさんありました。
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このビル一つがfunkyなお店ばかり。ヘビメタとかtatoo、body pierceなどそういうお店がぎっしりと入っていて、店員さんも実は優しいんだけど、見た目は恐そうな人ばかり。
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コンビニのお店よりもtattoo屋さんの方が遥かに多い。
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Chris Griffith先生。
しばらく入院されてましたが、しっかり元気になって良かった。。
さすがに今回は一緒にジョギング出来なかった。

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日本からは僕と戸倉先生がinviteされました。opening remarksを話されている戸倉先生。
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Bernhard Homey先生と軽くジョギングしました。
Bernhardは同世代でずっと仲良しです。Dusserdolfの皮膚科の教授ですが、サイエンスも逸品です。
彼に着いて走っていたら、かなりdeepなゲイ街に迷い込んでしまいましたが。
その時の彼の一言"Since we are together, we are safe"
一人で迷い込んだら危なかったということか。

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1400年代に作られた図書館へ。
カールマルクスがこの図書館のこの部屋で共産党宣言を執筆したそうな。

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この学会をorganizeしてくださったRalfが僕と戸倉先生を待ち案内してくれました。
ありがたいことです。

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学会の後は、ヨーロッパの皆様はそのまま帰られましたが、日本組は次の日まで飛行機がないのです。。
戸倉先生にステーキやさんでごちそうになりました。
500g食べると相当満足感がありました。

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順番が前後しますが、前日の会長招宴会。真ん中のTiffanyはUCSFの皮膚科。帰りの空港までタクシーを相乗りしましたが、UCSFでもMD PhDはかなり減っている様で、二つグループがある程度のようです。
ただ、それがTiffanyとMichael Rosenblum先生なのだからレベルはめちゃ高いですが。

3rd Mancunian Skin Club Annual International Workshop Focus theme: Skin Inflammation & Skin Microbiome

マンチェスター大学のRalf Paus先生に呼んでいただきました。
一つの部屋だけで進行させていくこぢんまりとした会です。
僕はそういう会が好きなので、この会では久しぶりにサイエンスを楽しめました。speakerもほとんど全員知り合いでしたので、気を遣うこともなく、また、マンチェスターは初めてでしたが、天気も良く、バーがたくさんあって、すんでみたいと思える位いい町でした。
GWは一日も休みがなく、ちょっと損した気分ですが、それでもサイエンスを楽しめた数日間は、休日よりももっと大きな魅力がありました。

しかしながら、自分の体のホメオスタシスが完全に狂ってしまっていて、夜はあまり眠れないしで疲れはさらに溜まっています。まあ、いずれ体力は回復しますから全く深刻ではないですが。

Thursday, May 4th, 8:30 - 17 h

8:30 – 9:30 h: Poster set-up & coffee, breakfast snacks; “meeting old & new friends”

9:30 h s.t. – 9:45 Welcome addresses: Christopher Griffiths [Lead, Derm Res Ctr]; Yoshiki Tokura [Editor, J Dermatol Sci]; Jane Worthington [Head, School of Biol Sci], Jason Harcup (Senior VP, Unilever); Ralf Paus [Editor, Exp Dermatol]

9:45 – 10:15 Adrian Hayday, London/UK Innate skin immunity: My personal perspective  Opening lecture 1  20 talk + 10 disc

10:15 – 10:45 Martin Röcken, Tübingen/Germany  NN Opening lecture 2  20 talk + 10 disc

10:45 – 11:10  Bernhard Homey, Düsseldorf/Germany Neurogenic skin inflammation 18 + 7 

11:10 – 12:00 Coffee break & Poster session A (uneven numbers)

12:00 – 12:30 Georg Stingl, Vienna/Austria Looking back and into the future: How important are Langerhans cells really for skin homeostasis and inflammation?  Keynote lecture 2:  20 + 10

12:30 - 12:55 Christopher Griffiths, Manchester/UK Psoriasis as a model disease for studying skin inflammation and skin-microbiome interactions  

12:55 - 13:20 Catherine O'Neill, Manchester/UK  Exploring the “gut-skin connection” in the control of skin inflammation 18+7

13:20 - 14:20 Lunch break, finger food, coffee/tea, Poster viewing

14:20 – 14:50 Tiffany Scharschmidt, San Francisco/USA  Establishing tolerance to commensal skin bacteria: timing is everything 18 + 7

14:50 - 15:15 Tamas Biro, Debrecen/Hungary The endocannabinoid system as regulator of skin inflammation: Principles and therapeutic targets  18 + 7

15:15 – 15:40 Paola di Meglio, London/UK  Aryl hydrocarbon receptor signalling as a multi-tasking regulator of skin immunity 18+7

15:40 – 16:00 Coffee break, Poster viewing

16:00 - 16:45 MCS Lifetime Achievement Award Lecture:

Richard Gallo, San Diego  Microbes are the Stem Cells of the Human Skin Superorganism  30 min + 15 disc

17:00 - 19:00 Chill-out & networking wine, beers & snacks; location to be announced

[19:30 - ? Speakers’ Dinner: [for all Speakers & by invitation-only]

 

Friday, May 5th, 8:30 16:00 h

8:30 – 9:00 coffee & poster viewing

9:00 s.t. 9:30 Kenji Kabashima, Kyoto/Japan The immunopathobiology of atopic dermatitis: What can we agree on, and what is often overlooked? Keynote lecture 1  20 + 10

9:30 - 9:55 Silvia Bulfone-Paus, Manchester/UK Inhibitory controls of excessive mast cell functions 18 + 7

9:55 - 10:20 Yoshiki Tokura, Hamamatsu/Japan Photoimmunology of the skin 18 + 7

10:20 – 10:50  Valery Krizhanovsky, Rehovot/Israel Cutaneous senescence and immune surveillance of senescent cells  Keynote lecture 3 20 + 10

10:50 - 11:30 coffee break, snacks, and Poster session 2 (even numbers)

11:30 - 12:00 E Grice, Philadelphia Skin microbiome  Keynote lecture 4  20 + 10

12:00 - 12:25 Vincent Piguet, Cardiff/UK What viruses can teach us about skin immunity: A focus on autophagy 18+7

12:25 – 12:50 coffee break, final poster viewing (poster prize committee makes decision !)

12:50 - 13:15 John McGrath, London/UK Inflammatory epidermal genodermatoses: New leads to the molecular controls of skin inflammation 18 + 7

13:15 – 13:45 Thomas Bosch, Kiel/Germany The Holobiont Imperative: Lessons from Hydra   Off-the-beaten-track closing lecture  20+10

13:45 – 14:00 Poster prizes & closing words: Jason Harcup, Yoshiki Tokura,& Chris Griffiths

14:00 – 16:00 Farewell luncheon (all conference attendees invited !) & collaboration discussions

NIH to limit the amount of grant money a scientist can receive

http://www.nature.com/news/nih-to-limit-the-amount-of-grant-money-a-scientist-can-receive-1.21930?WT.mc_id=FBK_NA_1705_FHNEWSNIHFUNDDISTRIBUTION_PORTFOLIO

正しい議論とおもいました。

2017年5月 3日 (水)

SIDのあとの打ち上げの写真

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楽しかったです!!来年のIID2018 in Orlandoでも日本人会をボストンの川上先生らが企画してくれるらしいです。

こちらはフランクフルトに到着しました。これからマンチェスターです。
GWは一日も休み無し、どころか、学会に参加しつつ日常業務はこなし、さらに研究費の申請書や報告書作成に追われ、かつ、自身の論文なども書かないといけないのでなかなか大変です。
仕事のスピードをもっと上げないと。。。

♪ ねごと アシンメトリ

話すだけで書ける究極の文章法 人工知能が助けてくれる! 野口 悠紀雄氏

全く僕も同じ事を考えてきたのですが、さすがは野口氏。僕の知らないことを色々教えてもらえました。

携帯を使ってメールなどの打ち込みが大変億劫で、かといってしばらく前までは音声入力がしょぼかったのですが、今はもの凄い。
漸く音声入力の時代がやってきました。これを使わない手はないです。

ただ、残念な事にこの本、繰り返しが多く、エッセンスをうまく抽出してくれれば数十頁の本で完成できたはず。これが音声入力の結果であるとすれば、こちらも気をつけないと。。。

2017年5月 2日 (火)

アイデア重視で研究支援 文科省、基礎科学低迷に懸念

いい傾向ですね。

以下、日経の記事からです。
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO15928290Q7A430C1TJM000/
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文科省の作業部会が報告書をまとめた。基礎科学の研究について3つの問題点を指摘した。研究費や研究時間の減少、若手研究者の雇用環境や研究環境の劣化、研究拠点の国際的な地位の低下という問題について約80項目の対策を示した。

 研究費を支援するため、公募して配分先を決める科学研究費補助金に、実績によらずにアイデア重視で支援する制度の設置を求めた。研究テーマを決める段階から企業と連携して民間資金を呼び込む仕組みを作ることなどを掲げた。

 若手研究者の支援については、博士課程の学生が海外の研究者と共同研究をして経験を積む制度を示した。教授の定年前でも大学が若手研究者を雇える制度の導入や、企業と大学の両方に籍を置いて研究できる制度「クロスアポイントメント」の促進を盛り込んだ。40歳未満の大学教員の数を1割増やすといった数値目標も設定した。

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あと、こういう記事は出自をもう少し明確にして欲しいです。「文科省の作業部会が報告書」といってもそれだけではもとの報告書にたどれないです。

作業部会ってどういう構成員なのでしょう?

そこにきちんとした研究者がいるのといないのとではちがいますから、もっと役人や政治家にきちんとした科学者が入り込んでいくようなシステムを構築することも大切な気がします。

あと、こちらはポートランドから帰国早々ですが、もう1度海外に行かないといけないです。

マイルがたまる毎に、寿命が縮まっている気がします。ちょっと大げさですが。

2017年5月 1日 (月)

SID写真集3

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Journal of Investigative Dermatologyのchief editorのBarbara Gilchrest先生とセルフィー。
この後食事の席がとなりだったのでいろいろと話ができました。
論文に関する話題がでましたが、やはり「日本人の英語はいけてない」ということです。正直に言ってもらってよかったです。
そして、resultの内容が良くても、きちんと書けてない論文は過小評価をうけることになる、とのことでした。つまりrejectになりやすい、ということですね。
もちろん英語の文法のミスも大きいんだけど、それ以上に気になるのは、論文の構成におけるlogical thinkingがきちんとできていない、ということです。
title, abstractがきちんとresultを反映しているのか、introductionとdiscussionはresultときちんと連動しているのか。などなどですね。
こういうのって、僕自身、かなり気を遣っているところですが、それでも全然未熟です。論文を書くとき以外にも実はトレーニングできるところはたくさんあります。
日常会話、診察中の患者さんへの説明、など日常でもしっかりトレーニングを積めるわけで、なんとか頑張って行かないといけないですね。
いい仕事をしようと思えば、もちろんいいquestionとそれに答えるためのmethodsが大切なのはもちろんですが、それをきちんと評価してもらうためのその他の努力も必要です。

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いつもお世話になっているEmmaとJimご夫妻と共同研究の打ち合わせ。

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学会の後の打ち上げです。
山梨や筑波の先生方と一緒でした。

学会の最後3日間は疲労による体調不良で少ししんどかったですが(そのために楽しみにしていた天谷先生やTony Oro先生らとの朝のジョギングを断念しました)、ロキソニン効果でなんとかもちこたえ、楽しい時間をすごせました。

行くまでは少し億劫だし、この学会に行ったからといってもの凄く斬新な技術などの情報を得られるわけではないのですが(そういうのを求めるのであれば、KeystoneやGordon conference, FASEB meetingの方が圧倒的によい)、それでも、自分が研究をしてきた原点のようなものを思い出して、「もっと頑張って行こう」と感じる事ができます。そして、日本ではなかなか若い人達と一緒に時間を過ごせないのですが、こういう会では時間がとりやすいのもうれしいことです(後輩は迷惑しているかもしれませんが)。

SID写真集2

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アトピー性皮膚炎の診断基準を最初につくられたHaniffin先生と。
こういうlegendが未だに現役で活躍していることはとてもありがたいです。
また、IL-31受容体抗体の臨床試験でも一緒に仕事をさせてもらっています。

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UCSFのMaibach先生と。本当に紳士な方です。
日本人の多くの皮膚科医がMaibach先生にお世話になったと思います。

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休憩場にて。1人ピースしている先生がJohn McGrath先生です。島田ご夫妻も!
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Social gatheringに参加した後、みんなと食事に。
この頃から少しずつ体調が崩れ始めました。
こうやって振り返ってみると、飲み会に参加しすぎだということがよくわかりました。

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みんなと集合写真。
京大、久留米、大阪医大、タイから以前留学していたDenさんらと。
不思議な色合いの写真ですね。。。
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伊賀さんの発表。
いつもひょうひょうとしています。
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京大のメンバーと二回目の集合写真。
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その直後に村田君が発見され、再度3回目の集合写真。
何回とるねん?という感じですね。
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お昼は、UCSFに留学してからずっとお世話になっているErvin Epstein先生と。
毎年SIDで一緒にお食事するのが恒例であり、また、僕のこの学会に参加する一番の楽しみです。

僕は皮膚科のラボに留学したわけではないので、海外の皮膚科の先生にいわゆるお師匠さんはいません。
ただ、そういう中でEpstein先生は僕にとって特別な存在です。
今回いろいろとお話していて、僕の今のlife styleを大変心配してくれてました。
何をするために大学の教授になったのかをしっかり考えてpriorityを決めて行動しないといけないよ、と。
あっという間に時間が過ぎる。今の生活をしていたら20年の間に本当に何かをきちんと成し遂げられるのかな・・・と考えてしまいました。
わかってはいたのですが、ずばっと指摘されてしまいました。

SIDの写真集

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初日の朝、近くの森に走りに行きました。寒いし、雨も小雨だったりでしたが、最高に気持ち良かった。

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この頃はかなり元気でした。

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夕方ESDRのThomasと地ビールがたくさんあるBarへ。
日本のビールも種類が増えてかなりおいしくなってきているけど、まだ米国には遠く叶わない。

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ビールをのんだ後に、バリアの会の会長招宴会へ。
このsocietyはメンバーととても大切にしています。日本人だと内田さんが中心メンバーの1人です。こういうところに日本人が入っていてくれるととてもありがたい。
来年はJohnがシンガポールで開催するって。僕も参加します。

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そのJohnやSapiroとかと飲みに行きました。なんだか飲んでばっかりだな。。。

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京大のメンバーと一回目の集合写真。

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米国、ヨーロッパ、日本の合同でのFuture leadersのfosteringの会。
chief chefが料理教室を開いてくれ、その料理をたのしむという粋な企画でした。

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UCSDのRichard Gallo先生や新潟大の阿部先生と。
阿部先生のとなりのファンキーな黒人の人がchief chefでしたが、料理は絶妙においしかった。


2017年4月30日 (日)

SID最終日

米国皮膚科学会最終日を向かえました。
最終日は京大のラボメンバーや他大学の先生方と食事を共にしました。
こういう機会はかけがいのないものですね。
ただ、こちらは寒さや疲労のためか体調不良で、ロキソニンを一日4錠飲むことでなんとか体調を保てている状況です。
ロキソニンということはNSAIDですが、PGE2-EP3シグナルがこのしんどさをもたらしてるんでしょうか。。。
どのシグナルなのかちょっと気になったりしますが、皮膚科と関係無いのでまあいいです。
早く日本に帰ってお風呂に入ってゆっくりしたいです。

2017年4月26日 (水)

なぜ「すぐやります」は×で、「今やります」は◯か

Presidentという雑誌は出張の時など時々読んでます。

古川武士さんという方の記事で、

「習慣化コンサルタントとして多くの顧客を見てきて感じるのは、行動できる人は「すぐやります」とは言わず、「今やります」と言うことです。「すぐやります」は、一見、前向きな発言ですが、判断や行動を後に回しているのです。」

という記事がありました。なるほどなあ、と思います。
最近自分を振り返ってみて、メールの返信などを後回しにしたりすることが増えてきて、そうすると、どんどん悪循環で仕事が溜まっていくような気がします。
気合をいれて、後回しにせずに、ばんばんその場で決断してメールの返事や依頼原稿をすませてしまう、というのがやはり基本ですね。
教授になる前は、依頼原稿は基本的にその日中に書き上げて返信していましたが、そのエネルギーが沸いてこない。。。それは年なのかな?いや、気合が足りないだけですかね。。。

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ホテルからわずか2kmのところにトレイルを発見しました。
早速早起きして走ってきました。
森林浴で一気に元気が回復しましたよ。。。

2017年4月25日 (火)

国際研究皮膚科学会の準備委員会

international societies for investigative dermatology (ISID)の第一回学術集会が2023年にスタートします。

http://isiderm.org/index.php

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それにむけていろいろな準備があり、日本からは、天谷先生(慶応)、佐藤先生(東大)、森田先生(名市大)と僕が担当しています。
米国やヨーロッパのメンバーといろいろと協議をつめます。
今日は、4人で食事しました。ブラジル料理。肉がとてもおいしかった。。。

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この4人のメンバーでこれまで何度も仕事をしてきました。日本研究皮膚科学会が世界と伍していけているのは、素晴らしい先輩方の功績のおかげであり、それを今後継承し、発展させていくのは我々の世代の大切な仕事で、そして世界に通用する後輩の育成もしないといけないわけで、そういう真っ直中にいるなあ、と感じるポートランド初日でした。

ボストン在住の日本人研究者との交流会

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永井先生にお声がけ頂き、ボストンの日本人研究者と一緒にタイ料理にいってきました(upが遅くなり失礼しました)。米国の食事というと、ハンバーガーとかしか思い浮かばないですが、アジア料理はかなりいけます。

僕もサンフランシスコに留学していましたが、それほど日本人研究者のコミュニティが大きくなかったです。さすがはボストンですね。
NIH、ボストンはちょっと別格かな、と思います。
もちろんNYやロンドンにも日本人研究者は多いのですが、ボストンやメリーランドのような少し小さな町にあるほうがお互いの結びつきは強くなると思います。
こういう大学を越えた(時には職業を越えた)横の繋がりって、いいですよね。

あとは、こういうのをとりまとめるのを苦にしないリーダーが一人いるとコミュニティの発展も全く変わってきます。おそらく世界に日本人研究者がいるとおもいますが、留学中の人とのつながりってとても大切なので、自身の研究の発展と同時に、こういうことも意識するといいと思います。

2017年4月24日 (月)

米国研究皮膚科学会

ポートランドでの開催です。
20年ぶりの訪問になります。昔の記憶はほとんどないのだけど、大阪屋という日本食屋にいった記憶があります。あとは内陸部の滝をみたり、ほかは、pumpkin ridgeというきれいなゴルフ場にいったことなど。。。
結構都会化したんだろうか。。。

今回はバンクーバー経由だったのだけど、カナダのeTAというビザがいるんですね。
せこいなあ。。。伊丹空港のカウンターでいきなりいわれて初めて知りました。

ISIDという国際研究皮膚科学会の準備委員会に参加しないといけないため、ポートランドへはみんなよりも一日早く入ります。
他にも委員会だらけで、学会に行っているのか、委員会などに参加するためにいっているのか訳がわからない状態です。
こうしてダメな研究者になっていくのだ、ということを十分自覚しています。
ほんま終わってます。。。。

わたしの仕事、 ロボットに奪われますか?

このサイトで調べることができます。
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/ft-ai-job/

医療従事者は約30%とのことです。
いつの時代を想定しているのかなど、きちんと理解していないのですが、概ね間違いないかな、と思います。ただ、もっと高くてもいい気もします。

特に診断は、iphoneなどの機器をハブにしてさまざまな検査が患者自身でやれてしまう時代が確実に来ると思います。

そういう時代を恐れている医者がいるらしいですが、僕は全く逆ですね。。。どんな時代になるのか楽しみで仕方ないです。予想もしなかったような時代がやってきて欲しいですね。

(研究開発の俯瞰報告書)ライフサイエンス・臨床医学分野(2017年)

http://www.jst.go.jp/crds/report/report02/CRDS-FY2016-FR-06.html

だれでも読めるようになっています。

日経にも関連記事がでてましたね。
http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20170424&ng=DGKKASGG21H5K_S7A420C1TJM000

この報告書の作成ですが、僕も協力させていただきました。
結構大変でした。

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2017年4月21日 (金)

人を動かす人になれ 永守重信氏

この人に興味がわけば、この本でしょう。

随分前に読みましたが、この本には衝撃を受けました。本田宗一郎や松下幸之助氏のような人達は僕に取って伝説の人ですが、永守氏ならまだ現役です。
それ故、まだ時代を共有できるので、こちらにも言い訳が立ちません。
自己啓発書としてこれほどすさまじい本にはあまり出会えないと思うのでお勧めではありますが、毒が強すぎる気もします。

全部使ってあの世に」日本電産会長、億単位の寄付次々

永守さんって、とことん凄い人ですね。
http://www.asahi.com/articles/ASK4B2SL7K4BPLZB002.html

日本にも寄付文化が根付くといいなあ、と思いますが、彼の生き方はその推進に作用すると期待しています。

こちらはどうしても断れなかった韓国皮膚科学会の特別講演のために慶州へ。
短い時間の滞在となりましたが、日韓の関係の構築のために一肌脱ぎました。
肉体的なしんどさはありますが、これも大切な仕事の一つなので。

2017年4月17日 (月)

Brigham and Women's hospitalでのseminar

Thomas Kupper先生らにお声がけ頂きseminar してきました。
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すてきな教授室でした。
HarvardにはMGH等いろいろと皮膚科の教室が分かれてますが、B & Wの皮膚科のdepartmentは大きく、facultyが40名、秘書さん40名などなどとうちの皮膚科とは全く比べものになら無い規模でした。
毎回こういうショックを受けるので、僕もだんだん痛みを感じなくなってきました。

うちは小さな教室ですが、ここに劣らないいい仕事をしたいと改めて思いましたね。

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Tobiasにもお世話になりました。彼はまだ若いけど、Natureのfirst, Cellのcorresponding authorの仕事があります。かなわんなあ。。。

2017年4月16日 (日)

ある医療系大学長のつぼやき

http://blog.goo.ne.jp/toyodang/e/bee524311262ac48a89134496e055bfe

しばらく前にupされたブログの記事ですが、いま良く話題になっている問題

日本の大学の研究競争力はなぜ弱くなったのか?」

についてさまざまな角度から捉えられています。

そして最後の「どこをどうかえるべきか?」という問題は、興味を持てます。

ただ、今回ボストンにきて、いろいろな研究室をみるにつけ、米国のサイエンスにおけるcompetitionは相当なところに来ています。

日本よりも遥かに厳しい科研費獲得の困難さを乗り越えるべく、研究者は極度の緊張感のもとでサイエンスをしています。世界中の優秀な人材が集まり、そして、そこで10%にも満たないような採択率の研究費を獲得しなければ自分の給料すら払ってもらえない、という現実が待っています。

こちらの教授陣と話しているとたしかに給料は僕らの3-4倍はもらっていますが、それでも雑用の量はそんなに変わらない気がしています。もちろん秘書さんの数などは多いのですが、それほど真面目に働いてくれないし、作成しなければならない書類の量は日本よりも米国の方が遥かに多い。

となると、もちろん大学の運営交付金などが増えることは重要ですが、それだけでなく、もっとspritualなところにもう日本人が、1-2世代前と全く違う人種になってしまったことの方が、気になります。ゆとり教育とか、そういうのもきっかけなのでしょうが、世界がまだまだハングリーにやってきている中で、日本は鎖国されたかのようにこの国だけが、そことは違う方向に向かっていて、それがいいとか悪いとかでなく、ただ、もう、取り返すことができないところを過ぎてしまっている気がします。

もちろんそんな中に、凄い事をやってくれる人が少なからず一部はいるわけで、オリンピックで金メダルとかノーベル賞を取る人をみて、「いやあ、日本人も凄いね!」みたいに、自分(日本人)はまだまだ捨てたものじゃない、と思って、それでなんか勘違いして満足してしまっている。そういうところが、僕は結構いやです。

大学の中でもそういう雰囲気をときどきかんじてしまうことがあります。教授会でもそういう危機感はあまり感じないですね。そういうところから、一部いい仕事がでていたら、それでもいいのかもしれません。僕はそういう日本を根本から変えたい、とかそんなことはおもっていなくて、また、大学院生の意識改革をがんがんやっていこう、ともそこまではせず、ただ、自主的に何かを感じてやりたい、と思ってくれたらそれをめいっぱいサポートしてやりたい、というそのあたりです。

そして、いま、臨床をやっていて感じる疑問などは、サイエンスでなんとか解決にもっていけることがあるので、そういう経験をたくさんしてもらって、そういう観点で物事をみることができる医者を育てていきたい、とそんなレベルのことをまずやっていくしかできないな、と感じています。そして、それすら簡単な事ではないです。

ただ、自分というただ1人の1回の人生をどう生きて行くのがええのかな、とは常に考えてはいたいです。

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MGHに留学中の柴田ご夫妻らと共に。子育てしながら、週末も研究されてました。こういう後輩がいるかぎり、まだ将来はそんなに暗いわけではない訳で、ただ、社会がこういう留学してがんばってきた若手を大切にしないと終わりですね。。。

2017年4月15日 (土)

世界で住みやすい都市、大阪5位 首位はシンガポール

日経の記事からですが、
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDX14H1N_U7A410C1FFE000/?dg=1

こういうのをみると、大学ランキングとかも含めて、結果が現実と解離してしまっているんですよね。
いろいろなparameterを数値化して足し算するわけですが、各項目にそれなりの重みをつけたとしても、結局やっぱ、おかしいよなあ。。。と。

日本だったら多少物価が高くても海外の駐在員は東京が一番なんじゃないのかねぇ?

2017年4月14日 (金)

「失敗したらつぶされる」

また日経の記事からです。
http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20170414&ng=DGKKZO15302240U7A410C1PP8000

情報のソースが限られていてダメですね。。

でも、この記事、結構面白いと思いました。小泉進次郞氏へのインタビュー記事です。
僕は、若い人に「どんどんチャレンジしろ」と進めています。
二寸先は明るい未来、っていいですね。闇をみるくらいの挑戦をして失敗を経験することも貴重です。
僕がどこまでの挑戦と失敗をしてきたかを客観的に評価することはできないですが、新しいことに取り組むことはいまでも好きですね。

先日、大学院に進学しようか悩んでいる後輩といろいろと話をしましたが、結局、「やってみないとわからん」ということです。それが「自分に取ってよかったのか、悪かったのか、得したのか損したのか」など、僕はそういうことってほとんど考えないので、そういう質問を受けるとうまく答えられないけど、「やる」という選択と「やらない」という選択があれば、まずやってみるのが、すべての基本かなあ、と。
あと、「やらない」という選択をする人は、うまくいかないことを自分のせいにしない傾向があるような気がするのは僕の間違いでしょうか。。。
やって、失敗しても、それで自分が何かを得て、次のステップに進めばええんとちがうやろか。。。

ともあれ、以下、小泉氏のインタビュー記事です。
政治家に比べると、うちらの世界はずっといいですね。。。

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 ――次の内閣改造で入閣を求められたら。

 「周りからぐうの音が出ないほどの努力をして結果を出さなければ次のチャンスはない。そこそこじゃダメ。ぶっちぎりじゃないと。これが若手の宿命だ。よく『若いから失敗を恐れずやれよ』という。あれは失敗を待っている。失敗したら徹底的にたたきつぶされる。チャンスを得るには、自分がいま出せる最大限をどれだけ出せるかという意識がないと、政治の世界は生き残れない」

 ――閣僚を受けるのは、ぶっちぎりで仕事ができる自信を得た時か。

 「自分が選べるものではない。周りが思うほど余裕があるわけではない。必死ですよ」

 「歌手の宇多田ヒカルさんの『人生最高の日』という歌がある。よく車の中で聞いている。『一寸先が闇なら二寸先は明るい未来』って歌詞がある。いい言葉だなって。(自らが手掛けた)農業改革の時も一寸先は闇と何度も思った。闇を知らなきゃ明るい未来も見えないのかもしれない

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あと、武田薬品の長谷川さんが引退、とのこと。

彼の行ってきた海外の企業の買収戦略が、日本の製薬会社の終焉の第一歩だと思っています。もう手遅れかな、と。

リスク回避

海外をはじめ出張が多いですが、世の中いろいろと物騒です。
自分の身は自分で守るのが基本ですが、先日は、高速道路をタクシーに乗っていたら、何かふらふらすると思って、運転手をみたら、完璧に寝てました(某Mタクシーさんですが)。
すぐに話しかけてがっつり起こしてあげましたが、どこに落とし穴があるかわからないです。

さて、これからBoston出張です。Harvard大で講演するのは、二回目ですが、なんとも言えない緊張感が僕の中に起こります。。。

まあ、得意な領域の話なので大丈夫ですが。

2017年4月13日 (木)

医師と患者のためのパッチテスト・アレルゲン解説書

この本、めちゃくちゃプラクティカルでいいと思います。
パッチテストをする皮膚科医は手にするべき必読書です。一生役に立つと思います。

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医局の集合写真

研究室関係でしか写真が撮れませんでした。
残念。

今度は、病棟のメンバーとも一緒に撮りたいです。

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Hさんに、指示されるがままに手を広げてみました!

須田研でのセミナー

先日National University of Singaporeの須田年生先生のところでセミナーをさせて頂きました。
日本からも優秀なポスドクのみならず、国際的なメンバーでした。

欧米のみならず、シンガポール、さらにこれからは中国への優秀な人材が流出していくことは避けられないでしょう。。。

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写真には日本人しか写ってないですね。。。

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そのあと、森の中にあるおいしい中華料理屋さんに連れて行って頂きました。


2017年4月12日 (水)

「答えない問い作って」 東大入学式で総長

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG12H1R_S7A410C1CC0000/

日経の記事からです。
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式では五神真総長が「現代の社会には手に負えない難題であっても粘り強く取り組まなければならないことが数多くある」とあいさつ。「まだ答えがない問いを自ら作れるようになってほしい」などとエールを送った。

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これは、僕がいつも学生や医局員にいっていることで、すぐ答えが見つかる問いに答えをみつけても、僕はあまり満足できないです。
僕がいいなあ、と思う仕事は、

「時間がかかっても、やり甲斐の問いに答えを求め続けた結果に得られた仕事」
です。

でも、本当に凄いのは、「比較的すぐに答えられるのに、その疑問を他の人がおもいつけず、かつその疑問が非常に大切であること」をあっさりと思いつく人なのでしょう。

そういう人には叶わないです。
ただ、僕は実直に臨床に取り組んで、自分の疑問を大切にし続けたらいつかいいこともあるかな、と思っています。

これは別に臨床をやっている人が有利、というわけではなく、PhD(基礎の研究者)も、実権などから得られた疑問を大切にしつづければいいのだと思います。

これって、古武先生の話しに行き着きますね。天然に親しみ、見つめ、そして見えるようになることだと思います。

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本も読まなくてはならぬ
考えてもみねばならぬ
しかし
凡人は
働かなくてはならぬ
働くとは
天然に親しむことである
天然を見つめることである
かくして
天然が見えるようになる      古武彌四郎

久留米大学にて! 夏秋先生・名嘉眞先生との再会

後輩の夏秋君が今頑張っている久留米大の名嘉眞先生にお声がけ頂き、久留米に行って来ました。
若い先生達もしっかり頑張っていて頼もしく思いました。

ただ、教授の我々2人は、忙しい毎日でちょっと疲弊気味だったかも知れません。
先日知り合いにあったら、この1-2年で随分老けたね、と言われました。
まあ、そうかも。。。。
でもまた慣れていくことかと思います。
どうしても新しい環境に移ると最初の2-3年は苦労しますから。

京都皮膚科医会以外の平日の講演会は、全てお断りさせて頂いています。生意気と言われるのはわかっていますが、そういしないとあまりに日常業務に支障が生じてくるからです。大切なのは、皮膚科教室での臨床・研究・教育で、その他の学会活動は海外>他科・基礎>皮膚科の優先順位とせざるを得ないかな。。。

平日の講演会は今年あと1回あるだけで、これで全て終わりになります。これまでお世話になった先生からのご依頼とかもあるのですが、秘書さんに管理してもらってすべてお断りさせていただく事にしています。

本当に申し訳ないです。。。

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名嘉眞先生には10年以上に亘ってお世話になってます。
産業医大に着任していたころは、福岡地方会のあと、朝4時まで飲むのが恒例でした。楽しかったなあ、、あの頃。

夏秋先生もいい仕事をしていました。後輩が頑張ってくれていて嬉しい。

(今朝は5時起きで始発で京都に向かい、そのまま外来です。ちょっと眠い。。。)

2017年4月11日 (火)

5年ぶり最新作「ドラゴンクエスト11」、7月29日発売

PS4とセットで買うことになりますな。。。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ11HCF_R10C17A4000000/?dg=1&nf=1

それまでに、仕事をしっかり進めておこう。

シンガポールの皮膚科専門医試験

シンガポールの皮膚科専門医試験のexternal examinerをしてきました。
いろいろと勉強になりました。
シンガポールは小さな国であり、かつ、政府が皮膚科医の人数をコントロールしているため、今年の専門医試験の受験者は7名。
National University of Singapore (NUS)は、大学ランキングでアジアトップですが、その中でも、トップクラスでなければ皮膚科のレジデントにはなれないようです(皮膚科・眼科・耳鼻科が人気トップ3とのこと)。

レジデンシーのプログラムは3年ですが、米国の皮膚科の専門医試験制度
https://www.abderm.org/
が用いているIn-training examination (ITE; 模試のようなもの)を毎年受験させられます。

その点数が米国の専門医試験の受験者の合格ラインに到達しなければ、専門医試験を受けられません。
レジデンシーのプログラム委員がレジデントの毎年の試験の点数も全て把握しています。

試験は、ショートケース 10例の面接(各ケースで7-8問の出題があります)、ロングケース2例(そのうちの一例は模擬患者さんがいて、HIV患者というかなりシリアスな設定でした)。
さらに、Journal Criticismというセッションがあり、30分NEJMのarticleを読ませ、その後で、面談により論文のsummary, study design, weakpoint, limitation, など10項目くらいの質疑応答があります。

相当シビアで、試験官も相当つかれてました。
僕は外部試験監督官というポストだったので、基本的には全てのセッションに参加し、試験が正当に行われているかなどをチェックしました。

ショートケースで出てくる疾患はかなり難しいものでしたが、正答率は驚くほど高かったです。

日本の皮膚科医は臨床能力においては、専門医試験のレベルにおいては完敗です。残念ですが、認めざるを得ません。

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試験のあと、受験者と試験管とで記念撮影。

2017年4月10日 (月)

仕事の整理

後輩の仕事をチェックしたりしないといけないので、朝から仕事しています。
こういうのはサボっていても片付かないので、こつこつやるしかないです。
どれも結構面白い仕事で、若手の論文作成の完成度も随分上がってきているので嬉しく思っています。
200位真面目に考えてresponseしないといけないmailが溜まってたのですが、110まで減りました。
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2017年4月 9日 (日)

To Be a Genius, Think Like a 94-Year-Old

NYTの記事です。

https://www.nytimes.com/2017/04/07/opinion/sunday/to-be-a-genius-think-like-a-94-year-old.html?smid=fb-share&_r=0

ーーーーーーーーーーーーーーー
On the contrary, there’s plenty of evidence to suggest that late blooming is no anomaly. A 2016 Information Technology and Innovation Foundation study found that inventors peak in their late 40s and tend to be highly productive in the last half of their careers.
とか
A study of Nobel physics laureates found that, since the 1980s, they have made their discoveries, on average, at age 50. The study also found that the peak of creativity for Nobel winners is getting higher every year.
とか
“You have to draw on a fair amount of experience in order to be able to put ideas together,” he said.

あります。
研究のスタイルが変わってきている現代において、「発見でなくinnovation」であれば、年の功も重要なんじゃないかと思います。

まあ、個人の資質によるところが大きいので、もちろん一般化はできないですが。

2017年4月 8日 (土)

シンガポールから military service

結局この一週間は、1分もランニングせずに終わりました。
こんなことは初めてですが、それも仕方ないです。

そんな間にあっさりとトランプ政権は「一線を越えた」ということでシリアを攻撃です。
中国の東シナ海での行動においてトランプが攻撃する事はないでしょうが、北朝鮮への攻撃がこれまで以上に現実味を増してきた気がします。
そうなると日本も傍観者ではすまされないです。

シンガポールは日本よりも国民1人あたりのGDPも遥かに高いし、教育水準も上をいっていると思います。ただ、男性は必ず2年の徴兵制があり、さらにその後も毎年15日間は兵役の義務があります。
これがない日本は恵まれているなあ、と思うと同時に、それであるが故にいろいろとぼけてきたんだろうな、とも同時に感じます。
だからといって、徴兵制を導入すべき、という結論にはならないのですが。

2017年4月 7日 (金)

国立大の運営費交付金、削減政策は誤り 増額を 島田真路山梨大学長

日本皮膚科学会理事長の島田先生の記事です。
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO14797470R30C17A3CK8000/

全くその通りだと思います。
これだけ最近多くの声が上がっている中で、この2-3年で政府が何も具体策を練らないのであれば、この国の未来は明るくないです。

(あと、今日は漸く5時間ですが、ぐっすり眠れたのでかなり回復しました)

(さて、以下、記事より一部抜粋です)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
国大協によると、財務省は国の1000兆円の財政赤字を盾に、運営費交付金の削減方針を転換してはいないという。

 しかし、本当に1000兆円の借金で首が回らないのであれば、この2年間、安倍晋三首相が外遊のたび、あるいは各国要人が来日した際に拠出している総額何兆円にも上る資金はどこから出てくるのだろうか。

 私はこうした積極的平和主義の外交姿勢を高く評価するが、1000兆円もの負債がある破綻目前の借金大国ならば、他国に支援する金などないはずではないか。

ーーーーーーー

こうした政策の誤りが国立大学の基礎体力をむしばみ、日本の科学論文数やトップレベルの研究論文数は長期低落傾向にある。これは先進国では日本だけの現象で、中国には追い抜かれ、韓国に追い上げられている。

 英国タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)の世界大学ランキングでも、東京大が39位、京都大が91位と順位を下げ続け、かつては不動のアジア・ナンバーワンだった東京大は、今やシンガポール国立大(24位)や北京大(29位)、清華大(35位)に抜かれ、後じんを拝している。

 日本は戦後、科学技術立国で発展してきた。しかし、このまま国立大学を潰す政策を続けるならば、残念ながら将来はその姿は見られなくなる。今がその分岐点だ。もう手遅れかもしれないが、今こそ政策を大転換し、国立大学をはじめ高等教育機関の研究・教育に資源を注ぐときである。

 18年度予算では、運営費交付金は1%減ではなく、一気に10%増で10年前の水準に戻し、その後も増額していかなければならないと考える。

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2017年4月 6日 (木)

national skin centerにて

さすがに今回は仕事が追いつかないです。
ここまでいろいろな仕事がbehindになったのは初めてなので、ある意味自分の限界がわかったのは良かったのですが、まだ、この忙しさが終わったわけではなく、まだしばらく続く、というのが恐いです。

20170406_233649
まだ138通、絶対に返信しないといけないメールが残っています。
明日のスライドも作らないといけないしで、参りました。

今日もずっと交感神経が張り詰めた状態が続いているので、結局は朝から水しか飲んでなく、また、夜もまったく食欲がないので、まずは仕事を終わらせることに専念して、明日は朝ご飯をしっかり食べたいと思います。凄いダイエットになってるな。。。
体重がかなり減りました。


日本の科学研究はなぜ大失速したか 〜今や先進国で最低の論文競争力

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51370

阪大の仲野先生のかかれた記事です。是非読んで下さい。
重く受け止めるべきです。
各大学レベルでも変えていけるところがたくさんあるとおもいます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

適正な競争原理の導入、積極的な任期制の導入、研究者の流動性の向上、使命を終えた部局の統廃合、テクニカルスタッフの充実、高額研究機器の効率的な利用、無駄な会議や書類作成といった意味のない雑用の減少などなど、すでに指摘されている数々の問題点を、これまでやってきたような小手先だけの改革ではなく、本気でクリアしていかなければ、たとえ研究費を増額したところで十分条件が満たされはしない。

そのようなことができれば苦労はしない、と言われるかもしれないが、それは認識が甘いのではないか。そうしなければどうしようもない時期に来ているような気がしてならない。

ーーーーーーーーーーーーーー

かつての社会主義国家のような悪平等主義は捨て去って、教育と研究と業務を合理的かつ効率的に分配する、部局の壁を取り払って教育や運営に取り組む、優秀な人材にはその研究能力を最大限に発揮できるように処遇する、など、人員を削減してもやっていけるようなシステムを構築しなければ、大学が瓦解しかねないところまできている。

このままいくと、日本の科学の将来を論じることの意味すらなくなってしまう時代がやってこないとも限らない。

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2017年4月 5日 (水)

シンガポール出張 メール返信など遅れまくってます

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きちんと返事をしないといけないメールが180になってしまっていますが、土曜日の夜までほとんど対応できそうにないです。
まずいですね。。
シンガポールで朝から晩までずっと働かされてます。

2017年4月 2日 (日)

行動しながら考えよう 研究者の問題解決術 島岡要著

僕の敬愛してやまない島岡要先生の最新刊です。
一気に読みました。

今回は、悩みを抱える学部学生、院生、ポスドク、助教、PIなどの12のケースから始まります。これらの悩みの多くは僕も経験しましたし、このブログの読者も日頃感じていることではないかと思います。

それに対して島岡先生の適切なコメントがなされ、その後は、総論が繰り広げられます。

研究者というのは自分をなかなか客観的にみつめられないし、また、悩みに対して答えを見つけることが困難な事が多いわけですが、この本は、非常に的確なアドバイスを提供してくれています。
直属の上司でなく、むしろこういう印刷物から助言を受ける方が素直に受け止められると思います。そういう点で、全ての人が手にするべき本ですね。

PIと学生の両方の視点からかなりfairにかかれていることも特筆すべきかと思います。多くの本は成功者が上から目線で書かれている中でこの本はかなり異なります。

人生の指南書としてもお勧めできます。
それにしても島岡先生って、いつの間にこんなに執筆する時間を確保しているんだろう。不思議。

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2017年3月31日 (金)

稀勢の里の奇跡 「感動した」で済ませていいのか 

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO14686670Q7A330C1000000/?dg=1
日経に上記の様な記事がでていました。
このことが話題になっているのは何となく知ってましたし、ただ、この一連の出来事を自身の目で見てないので何とも言えないですが、やはり、本気でそのスポーツのことを愛していたら、その後の損得勘定だけでなく働いてしまうんじゃないかな、と思います。これが初日とか中日あたりだったら別かも知れませんが、人生でそう多くないチャンスだったわけだし。。。
僕は、ロサンゼルスオリンピックで金メダルを取った柔道の山下泰裕選手のことを思い出します。貴乃花の優勝がそれで選手寿命を短くしたのは結果はそうだったのかも知れませんが、そういうリスクと戦いながらやるのがプロの選手で博打を打つときは打つ。
これはスポーツに限らずビジネスだって、研究だってそういうものじゃないかと思います。

2017年3月30日 (木)

IBM ワトソンによる性格診断

https://personality-insights-livedemo.mybluemix.net/?cm_mc_uid=11944423191114907437409&cm_mc_sid_50200000=1490743740

まあまあ、当たっているかな?

以下、私の性格らしいです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

             

表現に富むタイプであり、自信のあるタイプであり、また合理的なタイプです.

粘り強いタイプです: 困難な仕事に取り組み続けることができます. 快活なタイプです: 喜びにあふれる人で、その喜びを周囲と分かち合います. また、確信を持って行動するタイプです: 困難を感じたりせず、大抵の場合自信に満ちています.

発見を意識して意思決定するタイプです.

生活を楽しむことにはあまりこだわりません: 単なる個人の楽しみよりも大きな目標を伴う行動を優先します. 自主性があなたの行動に大きな影響を与えています: 最高の成果が得られるよう、自分自身で目標を設定する傾向があります.

ドバイ最終日 東芝問題と製薬業界の共通点

関西空港への直行便はドバイ発なぜか夜中の3:30なので空港に早めに行って仕事をしたりしています。
ドバイにいるとどうしても日本の経済のことを憂いてしまいます。
そんな折りに東芝問題がニュースになっているし。。。

先日某先生とお話をしていたのですが、日本の製薬業界も同じ状況に陥る可能性が大ですね。
自社の開発能力はそれほど高くなく、さらにせっかく開発しても自力でphase IIIをやる資金がない企業がほとんど。
そんな状況なのに、海外の企業を○○の一つ覚えのように軽々しく買収ばかりしています。そんな資金があれば、国内の大学と共同でいい研究する方がよほどいいと思います。
そしてそこから得られたシーズをしっかり臨床試験を自社中心でやって、それを世界で売っていく、という当然やるべきことを回避しているとしか思えません。そして仮にアカデミアのおかげで利益が上がってもアカデミアにはほとんど還元しません。
そんなバカなことをやっていたら、近いうちに東芝と同じ事が続々と起こるはずですよね。。。

いいニュースってほんと、少ないですよね。Brexitとか、トランプの横暴とか。。。

話は飛びますが、国から大学へ研究費を落とせないのであれば、企業からアカデミアに落とすことをもっと促進させるような整備を進めてくれないかなあ。

2017年3月29日 (水)

ドバイにて

昨日はポスターセッションで審査をしたりとそれなりの役目を果たしました。
ドバイは二回目ですが、以前に変わらず勢いがあります。
ただ、いろいろな人と話をしていると原油の価格の低下は少なからぬ打撃を受けているようで、クウェートの皮膚科医なども、将来はそれほど明るくない、とのこと。

とはいえ、医療費はただ、税金なし、公共機関はめちゃくちゃ安いしある意味住みやすいです。
建築中のビルが無数にあり、一体ここでみんな何をしてるんだろう、と不思議です。もともとは石油しか取れなかった町なのに。
お金があつまればそこに人も集まる、ということなのだと思いますが、昔のロサンゼルスとかゴールドラッシュなど、そういう感じだったのでしょうか。
ロスと同じような臭いがするのはそのせいでしょうか。

しかし日本に比べれば、英語はかなり通用するし、給料もいいだろうから、わざわざ移民が日本に来たい等とは思わない気がします。
中東とかシンガポールや香港等の方が、僕が逆の立場だったらよほどええなあ、と。

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あと、巨大なモールがいくつもあって、どこももの凄い人で、購買欲も半端ないです。
日本人はもう、そんなにほしいものとかないんじゃないかなあ、、。僕もそうです。
たまにおいしいものを食べて、服はユニクロとかを中心にして、いくつかいい服があれば十分だし、その他に欲しいものなんて特にないです。iphoneとパソコン、ジョギングシューズくらいしか、最近購入してないです。

ということで、世界的にはまだ満たされない人、欲望がしっかりある人で満ちあふれているんだなあ、ということを今回の出張で改めて感じました。

スキー場って、それにしても凄いですよね。結構好いているのでやろうかな、と一瞬思ってしまいました。

あと、どうでもいいことかもしれませんが、僕には簡単にビールが飲めない町というのは困りますね。毎回dinnerに招待されるのですが、水しかでません。なんともこればかりは耐えがたい。

«左右(とにかく)なんとか過ごしてはきた 山田瑞穂先生

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