2016年9月26日 (月)

トレラン

先日、UTMFという富士山の周り約170kmを走る大会が開催されたのですが、天候不良のために44kmに短縮されたようです(僕は資格を満たせずに参加できてませんが)。
山は何が起こるかわからないので、参加者の安全確保のためにやむを得ない選択だったと思っています。
ただ、facebookなどではいろいろな意見が飛び交っているようですね。

自分の身を山の中で守ることに際して様々な想像力が必要で(これはプロ登山家の竹内洋岳さんの言葉)、それを越える出来事がおこると人間は自然に木っ端みじんにやられます。
これは山に限らず地震や津波も似たことが言えると思います。

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先日の信越五岳のゴールシーンの写真です。
身軽そうに見えると思いますが、waist pouchの中には携帯や地図のみならず、水、ジェル、防寒着の上下、アームウォーマーなどぎっしり詰めています。ランニングシャツの下には撥水レイヤーも来ています。
今回は走り続けられていたので低体温症にならないですみましたが、走れなくなると急激に体温が下がるし、また、泥でこけて大けがする可能性だってあるし、ともかく畏怖の気持ちは山にいると常にあります。

こうやって考えると、実験だって、海外旅行だって、すべてそっか。。。


WCD 2019 会議終了

会議終了しました。
plenaryのspeaker, symposiumのテーマ、座長と演者、workshopのテーマ、座長、controversyのタイトルなどほぼ全て決めました。
また、program自体も、レベルが高く、かつ教育的な内容で、トピックも多岐にわたります。100カ国以上の方を演者などに入れています。
プログラム委員長のChris Griffith先生のもと、みんなよくもまあ朝9時から夜10時過ぎまで頑張ったものだと思います。

選ばれた人の出身国は、米国、イギリス、ドイツ、イタリア(開催国なのでちょっと下駄)、日本の順でした。
何とかまだ世界におけるpresenceを示せています。

ただ、正直プログラム委員が僕でなかったら随分減らされていたと思います。
というのもプログラムの充実・レベルの高さを維持することよりも、国のバランスを重視する委員も結構いるからです。欧米の人達はアジアのことをそれほど理解できているわけではなく、中国からもっと選ぶべきではないか、などという意見が噴出する中できちんとした座長を選ぶのは大変でした。。。
ともあれ、アジア代表でなんとかプログラム会議に出席できてよかったです。

一つ日本人が気をつけないといけないのは、いいサイエンスをすればいいというのではなく、presentationもうまくならないといけないし、座長としてどのような事が求められているのかを理解してうまくとりまとめたりできるようにもっと努力しないといけないです。
SymposiumなどではChairが1人でco chairが2人になりますが、chairのポストはほとんどアジアに回ってこずに欧米人で占拠されています。語学の問題だけではないです。

さらに、数名の僕が推薦した日本の先生に対して、「前回のWCDでの発表の時、彼(彼女)の話はサイエンスの話ばかりで、WCDの聴衆の求めるものと全く合致していなかった」などとクレームがついて却下されたケースも結構多いです。
presentationなど、実は色々なところで評価されているということを肝に銘じておくべきです。そういう意味でpresentationというのは本当に大切です。

最後に、いろいろな事情などで、是非この先生にはspeakerや座長に入って欲しいと思っていたのに漏れてしまった日本の先生方も多くおられます。僕の力不足でもうしわけないです。その瞬間瞬間の成り行きなどでなかなかうまくタイミングが合わなかったりしたことも多い(日本人が多すぎる、とか、できるだけ若い人にチャンスを回すべき、とか、○○国の人がすくないのでいれないと、、、などとその時その時のながれがあります)のです。ご容赦くださいませ。。。


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Jean Bologna先生と。この先生の皮膚科の教科書はいまアメリカで一番人気あるらしいです(僕もちなみに持ってないんですが。。。)。

2016年9月25日 (日)

トレランの魅力

一体何が楽しいのか?と良く聞かれます。
先日の信越五岳110kmレースのときの写真を藤巻さんという写真家がとって以下のリンクにupされています。
http://www.sfmt100.com/result/2016report.php



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どうでしょう、何か つたわってくるでしょうか?

ここからは僕の写真です。
正規のものを購入予定ですが、とりあえず暫定版です。
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100km越えのコースで13時間15分というのはちょっと走りすぎですが、
10km位のショートの大会もたくさんあります。

2016年9月24日 (土)

論文がいかに引用されるかも大切

自分としてはふがいない作品もいままでたくさんありますが、そんな中でも一部それなりに引用される論文を出せたことはうれしいことです。
impact factorの高いjournalに載ることはもちろん嬉しいですが、最近はたくさん引用される論文を出せることの方が正直うれしいです。

ちなみに去年は
Journal of Dermatologyでもっとも引用された論文として加藤さんのpaper
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23083212
が表彰されました。

僕のJournal of Dermatological Scienceに投稿したatopic dermatitisのreview articleが昨年一番引用されたとのことです。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23473856

さらに、本田君と一緒に書いたcontact hypersensitivityのreviewはJournal of Investigative Dermatologyで4番目に多く引用されました。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22931926

これからは、皮膚科の専門誌でなく、もっとgeneralな雑誌でそういう評価が受けられるような仕事を進めていきたい、というのが目標です。

ロンドンにて缶詰

World Congress of Dermatologyのprogramの作成に取り組んでいます。
どのようなトピックを盛り込むか、そこに誰を座長やspeakerにするのかを決めて行きます。
自分の専門領域以外のことはなかなかわからないし、また、僕はアジアから1人選ばれている状態なので、日本のみならず、中国、台湾、インドネシア、タイ、韓国、マレーシアなどの国々から誰がふさわしいかを判断しないといけないので随分下調べをしました。これほどのボランティアはないのではないか、と思うくらいです。
今日で2/5位が決まりましたが、アジアの中では日本がやはり一番多く選出されています。
日本人を推薦するときはアジア全体のバランスを考えると少し気が引けるのですが、そもそも僕の推薦する人がしっかりいい仕事をしていると他の誰かが知ってくれていて「たしかに○○はいい仕事をしている、とかプレゼンが上手」とかサポートしてくれます。

世界で活躍している日本人皮膚科はかなりいます。でも若い世代はもっと存在感を出していかないとまずいですね。若い世代になるほど、中国や韓国、インド、シンガポールなどの若手の方が知られていたりして、ちょっとまずいなあ、と思いました。

それにしてもいままであまり経験したことのない疲労感で一杯です。
これから、イタリア大使館で招宴会があります。これまた疲れそうです。。。

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program委員はいい人ばかり。
Martin Rocken、Lars French、Jean Bologna(ボローニャの教科書のおばちゃんです)、Chris Griffithなど、みんないろいろなことをよく知っています。
○○さんは、メールのレスが悪いしchairmanには向いていない、とか、オフレコで言いたい放題やりましょう、という暗黙の了解のもと、かなりいいプログラムがつくられつつあります。

ILDSの理事を引き受けて後悔したことも何度かありますが、こういう作業をみんなでやっていくことは好きなので、楽しくやっています。

僕が不在のことが多くて自分の教室が心配ですが、みんなが「できの悪いおとうちゃん(私のこと)」をカバーしてくれていて、助けられています。
任せるところは任せてしまってもいいのが京大の京大たるところかと思います。

2016年9月23日 (金)

東大アジア4位、再び首位逃す

また日経の記事からです。
http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20160923&ng=DGKKASDG22H0Y_S6A920C1CR8000

これがもとlinkになります。
https://www.timeshighereducation.com/news/world-university-rankings-2016-2017-results-announced

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THEのフィル・バディ編集長は、日本の大学の資金不足や海外の大学との共同研究の少なさを挙げ、周辺国の大学が順位を伸ばす中で「日本は後れを取らないようにしなければならない」と警告した。
とのことです。

勝手に自分たちの作ったcriteriaを押しつけるのは迷惑な話ですね。
海外との共同研究とか、留学生の数とか、そういうのって、大学の学術的なランキングではなく、「開かれた大学ランキング」やろ、とおもいます。20160923_130631_2

世界のトップ10の大学は、大体どこも行ったことがあるので凄さはわかりますが、アジアの順位とか、現在では違和感まだあります。ただ、10年後だったら実感するのかもしれません。

アジアに関するコメントは以下の様になってましたが、日本の事は基本的に無視されています。

South Korea also has four representatives in the top 200, the same number as last year, but all have risen.

Meanwhile, Hong Kong claims five top 200 positions, up from three last year, making it the most-represented Asian region in the top 200. It is led by the University of Hong Kong in joint 43rd place, a modest hop up from joint 44th last year.

Singapore is still home to the continent’s top university, the National University of Singapore (NUS) in 24th place (up from 26th).

Lim Chuan Poh, chairman of Singapore’s Agency for Science, Technology and Research, says that with no natural resources in the city state, people are its only asset, and the government has therefore sustained commitment to invest in education since the nation’s independence in 1965.

“In the past 10 years, we have stepped up investments in our universities to transform them into research-intensive autonomous universities,” he says.

“The focus of our universities is to provide the best education to students to prepare them for an increasingly dynamic and competitive global and regional environment. The universities must therefore be able to offer a conducive environment and the right conditions that can attract some of the best academics to conduct cutting-edge research and deliver world-class education.”

China’s rise can be partly attributed to its improved scores in the academic reputation survey, which underpins both the research and teaching indicators in the methodology. The country’s institutions have also improved their scores for citations and internationalisation.

Meanwhile, Hong Kong’s improved performance is largely owing to increased institutional and research income and greater research productivity.

Francisco Marmolejo, the World Bank’s lead tertiary education specialist, says that the East Asian region has made “remarkable progress” in terms of access to and the quality of higher education. He cites the growth of private funds to universities as one of the main factors contributing to the rise of China and Hong Kong.

Will an Asian university reach the top 10 of the rankings in the near future?

Marmolejo says that there is no doubt that this will happen, but adds: “How fast and who will arrive first? Nobody can predict that.”

日本の大学に関する話題は、アジア版のところに少し記載されてました。

https://www.timeshighereducation.com/world-university-rankings/asia-university-rankings-2016-results-announced

お時間のある人はどうぞ。

ザッカーバーグ夫妻、医療研究に3000億円投資

日本にも寄付文化がもう少し普及するといいのですが、僕自身それほど寄付できてないので大きな声では言えません。

僕が寄付するのはマラソンがらみ、音楽がらみ、それと僕が以前所属していた部活などごくごくわずかです。。。

そんな中、上原・武田・内藤記念財団など一部の製薬会社は立派な財団を設立してくれて研究者のサポートをしてくれています。

今後期待したいのは、大学間や企業などのこれまでばらばらであったものを統合させるような研究所を企業が寄付してくれないかなあ、ということです。

バーゼル研究所とかソーク研究所みたいな研究者の楽園・サロンみたいなところがあれば、日本のサイエンスの将来は明るいと思います。
僕らの次の世代のためにこういうのを孫さんとかやってくれんかなあ。。。

今年のノーベル賞、日本人の有力候補は? イグ・ノーベル賞、立命大教授ら「股のぞき」に知覚賞

日経の記事です。
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO07530660T20C16A9000000/?dg=1

珍しく、しっかり勉強している記事だと思いました。
ここに記載されていることは、少なくとも生理学・医学賞についてはかなり正しいです。
ゲノム編集がもうとってしまうかも知れませんが、免疫関連にくるのであれば、本庶先生と坂口先生の同時受賞だってあり得ない話ではありません。
満屋先生・遠藤先生のお仕事は臨床の現場で画期的に役に立ってますし、オートファジーで大隅ファミリー(その場合はランニング仲間の吉森先生も)も大変注目されている学術領域です。
なんだかオリンピックの金メダルの争いみたいですね。

そう考えると銅メダルだって、入賞だって、そもそもオリンピック代表とか候補になれるだけでも凄い事だと改めて思えます。

イグノーベル賞の方もおもしろかったです。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG23H0M_T20C16A9000000/?dg=1&nf=1
よくここまでサーチしているなあ、と感心します。

2016年9月21日 (水)

近況

多数の仕事が同時に来てしまい、メールの返事もできない状況です。
無視しているわけではないので関係者の方、ご容赦くださいませ。

ただ、明日から2019年に開催されるWorld Congress of Dermatology in Milanのprogram委員会のためにロンドン出張です。さらに仕事が溜まる可能性があります。。。というか、確実にそうなりますね。

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2016年9月19日 (月)

信越五岳トレイルランニングレース

走ってきました。
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http://www.sfmt100.com/

残念なのは、写真をたくさんとったのですが、iPhone7に機種変更するときに、うっかりパソコンにデータを移さずに消去してしまったことです。
ということで、写真が一枚もないのですが、救護stationで知り合いの先生が撮ってくれた写真が唯一これです。

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ずっと大雨でぼろ雑巾のようになりました。
ここはまだ前半1/5くらいだったのでまだこんな感じでしたが、この後は、登山道が川になってしまい、膝下くらいまでの沢登りと沢下りを延々と続けました。
爪も2枚はがれるし、途中の劇下りですべったりしてあちこちにケガをしました。
完走率も60%ちょっとなので、完走できればまあよし、というところですが、今回はかなり真面目に頑張って走ってみました。
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この大会は例年90%位の完走率で、非常にきちんとオーガナイズされた大会で有名なのですが、今回はこの土砂降りだったので仕方ないです。低体温症になってしまった人も結構いたようです。

大会側の英断により、最後の部分を7km短縮するというコース変更が途中で報告されましたが、これがなければ、もっと多くの人がリタイヤしたと思います。

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総合36位でした。
去年が98位だったので、随分と進歩があり、嬉しく思っています。

でも今日は体中のあちこちが痛い。朝からなかなか仕事がはかどりません。。。

ちなみに以下が昨年の成績

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天候が最悪で、平地も山も途中から全く走れないの中、タイムを縮めることができてよかったです。50に近いおじさんでもがんばれるということです。

2016年9月17日 (土)

近況

毎日何らかの行事があって、それに向けて準備して、それがおわって、そして次の日の準備をして、、、、という何ともその日暮らしを続けています。
仕事としては大物がたくさん残っているのですが、まとまった時間がなかなか取れない中でどう対応していくべきかが鍵です。


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先日は三重大皮膚科の山中准教授にご講演を賜りました。
臨床のdutyが多い中、一流の臨床研究のみならず手術までされているとのこと。
こういう先生がいてくれるお陰で大都市以外の大学病院はなんとか持ちこたえています。
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チドリアシにて親睦会。
お店においしいお酒をだしてくれる男前のお兄さんがいました。

昨日は、京都がん研究会の当番世話人だったため、5時から8時半まで。
がん研究の大切さは十分わかっていますが研究の対象としては正直あまり興味がありました。
漸く色々な細胞との相互作用とか免疫とかsystematicなbiologyが盛り込める時代に突入してきていて、少しずつ面白くなってきました。
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特別講演をしてくださった石濱先生を囲んで。
うちの医局員(ガン関連のメンバー)も参加しました。
癌は診断して切って取るだけの時代ではなくなり、病態をしっかり理解しないと分子標的薬や免疫チェックポイント薬を使いこなせないと思います。

飲み会などが多くてなかなか家でゆっくり食事ができません。
先日某臨床教授とお話したら、家で食事できるのは月一回くらい、とのことでした。
僕はまだまだましですが、それでも疲れが溜まってきます。

2016年9月16日 (金)

鶏頭牛後

昨日は齋藤通紀先生のラボの秘書さんの丹羽さんと一緒にお昼をしました。
この秘書さんは知る人ぞ知る世界も指折りのトレイルランナーです。

http://dogsorcaravan.com/2016/09/06/2016-utmb-kaori-niwa-interview/

数年前にマラソンやトレランを始めましたが、この競技の面白さを感じることができているのはいい仲間に恵まれたことかと思います。

僕の周りは図らずもハイレベルな人達ばかりで、マラソンはサブスリー経験者ばかりですし、トレランは日本のトップクラスの選手が数名います。
そういう中に身を置くと、自然と目標が高くなるし、どういう練習をすべきかなどがクリアになりやすいです。

そういう意味で、学生もいい仲間と勉強会をするといいし、入局する際もいい同僚に恵まれることは幸せなことです。大学院、留学時代などは研究において目標を高いところにおくメンバーが身近にいたことが、自分にとっては大きな財産でした。

ということで、若い人達には高い目標をもって、大きな夢に向かって妥協しないで頑張って欲しいと思います。その際にはより厳しい環境に身を置く方が僕はいいと思っています。

2016年9月14日 (水)

感染・炎症・免疫

この雑誌ご存知でしょうか?
http://www.torii.co.jp/iyakuDB/data/publish/3i462.html

僕にとっては大学院生のころから愛読していた雑誌です。
人生で初めて総論を書かせていただいたのもこの雑誌で、「プロスタグランジンと免疫」についてだったと思います。
清野先生から機会をいただいて、とてもうれしかったことを覚えています。

この雑誌の編集委員をさせていただくことになり、先日東京で編集会議が開催されました。
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(清野先生、熊ノ郷先生、光山先生、高柳先生は会議のあとお帰りになられました)

今回で、山本先生、田代先生、光山先生、松島先生、清野先生らが御退任されます。もうしばらくご一緒させていただきたかったです。残念です。

2016年9月13日 (火)

映画

怒りを見に行きたいのでどこかで時間をとって見に行きたいと思っています。

飛行機にのっているといろいろな映画をやっているわけですが、もともと見たいとも思っていないような作品は見ないようにしています。
そんな中「ロクヨン」はとてもよかったです。

あと、「ちはやふる」も以前から気になっていたので、食事の時にのんびりみました。
百人一首のかるたは子供の頃家族でよくやりましたが、母親が覚えているのでどうしても勝てず悔しい思いをしていました。
何とか覚えようと努力したのですが、子供には歌の意味がなかなか理解できず、それ故に覚えることがなかなかできなかったことを思い出します。
その頃から暗記は苦手だったということで、今に始まったことではないのだと再認識しました。

2016年9月12日 (月)

ESDR続き

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学会最終日の早朝、有志でジョギングしました。
熊大、名市大、京都府立と京大のヘテロな集団です。

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後半は結構あるいてだらだらとだべっていた気がします。

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敬愛しているPlewig先生(ミュンヘン大学名誉教授)と。
今度来日されるで、またお会いできるのを楽しみにしています。
若輩ながら、Plewig先生のご推薦でドイツ皮膚科学会の名誉会員に選んでいただきました。まだ若いので名誉会員といわれても実感が湧かないのですが。

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夜は会長招宴会。コロン大のCarien Niessen先生と。
http://esdr2016.org/users/carien-niessen
いつも迫力に圧倒されてしまいます。今回はRudi Cormane lectureを受賞されて、とてもめでたいです!

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ちょっと飲まされすぎました。。。

この後、二次会にいってしばらくして漸く復活。。。

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次の日は飛行機の出発まで時間があるので、早起きして近くの山に少し行って来ました。ホテルで朝食無にして、毎日近くのカフェで過ごすようにしました。せっかくヨーロッパにきているのでホテルの中で朝食をとるよりもopen spaceのほうが気分が晴れます。

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そのまま空港に到着し、少し時間が合ったのでボッチビール。
今日は機内で徹夜で仕事します。
 

2016年9月11日 (日)

ESDR 写真

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櫻井君、oral presentationデビューとJSID-ESDR young collegiality awardの受賞、おめでとう。

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京大から参加した大日先生と臼井さんと。
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京大皮膚科の同門の先生と!

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social gathering、満喫しました!

そういえば、僕はリヨンで床屋さんに行って来ました。
日本ほど丁寧にやってくれる国は他にないですね。
お国柄がでるのでたのしいです。

髪の毛をまき散らされまくったので、髪を切った後すぐにホテルに戻って全てのシャツを変えてシャワーを浴びざるを得ませんでした。

2016年9月 8日 (木)

ヨーロッパ研究皮膚科学会 ESDR

この会は、毎年参加しなければならない学会です。
いろいろと会議にもでないといけなくて、サイエンスを楽しめるというわけではないのですが。。。

今朝早起きしてメールを100通ほど返事したのですが、まだ100通近く返事しないといけないのが残ってしまっています。

responseが遅くて、関係者の皆様にご迷惑をお掛けしています。。。

2016年9月 7日 (水)

国際共同研究加速基金(帰国発展研究)

この制度は本当に素晴らしいことだと思います。
より安心して留学できると思います。

http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/35_kokusai/03_kikoku/koubo.html

JSPSには、
どんどんいい制度をつくり、無駄っぽいところを切り捨てていって欲しいと思います。

2016年9月 6日 (火)

リヨン

 

リヨンに来ています。初めての街ですが、コンパクトに街がまとまっていて歩いてどこにでも行けてしまいます。昔のフランスの首都だったこともあり、京都と少し似たところもあり、心地がよいです。

 

INSERM/リヨン大のJean Francois Nicolas教授は、「フランス人は文句が多すぎて物事が全然進まない」などと文句がつきません。国民性のようですね。たしかにへそ曲がりが多い気がします。これはどことなく関西に通じているところもある気もします。

 

研究所はテロ対策のために、二度のIDチェックのみならず、鞄の中も調べられました。NIHと同じくらい厳しいです。その点、日本はゆるゆるですが、遅かれ早かれ日本でも何かが起こって、同様の動きがはじまるんでしょうね。。。

面倒なことが増えるばかりです。

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最近は自分の泊まっている部屋番号を忘れることが多いので写真に取るようにしています。ぼけを受け止めています。

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Jean Francois, Kanitakis先生と。
European Journal of Dermatologyのtop twoです。
うちらは良く投稿するので、大変お世話になってます。
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リヨンでしか食べられないものを食べに行きたい、と御願いしました。
何かはいろいろと説明してもらったけど忘れました。
酸味が利いていておいしかったです。
ただ、大体こういうものを食べると次の日お腹を下すことが多いです

(追記:案の定、お腹を下しました)

2016年9月 4日 (日)

重症多形滲出性紅斑 スティーヴンス・ジョンソン症候群・中毒性表皮壊死症 診療ガイドライン

厚労省支援による重症多形滲出性紅斑ガイドライン作成委員会による大作です。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/dermatol/126/9/126_1637/_pdf

SJS/TENのほぼすべてがここに記載されていると思います。
できるだけ多くの方の目にとまればと思います。

人生を後悔しない 40代からすべきこと

日経の記事がなかなか面白かったです。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO05611120T00C16A8000000/?dg=1

有料会員限定なので、多くの人がアクセスできないのでしょう。残念です。
こういうのにかかる費用は自分への投資としてお金を惜しんではならないです。

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こんな感じの話題が丁寧に記されています。

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これは当てはまる人が多いでしょうね。
もともと向いている人なんてほとんどいないです。

ただ、管理職にふさわしい人間になるためには努力は必要です。
巷に溢れているこの手の本を数冊は読んでおくと参考になるとは思いますが、大切なのは、失敗を経験してそこから学んでいくことかな、と。

僕は既に管理職に就いてしまいました。ここからも日々成長したいという思いは強くあります。いろいろこれからも失敗するでしょうから、医局員をはじめ多くのみんなに迷惑をかけてしまいますが、一緒に頑張って行きましょう。。。

ミュンヘン到着

ミュンヘン到着です。
リヨン便に間に合わないため、ミュンヘンで一泊しなければなりません。
知り合いにあうべくミュンヘン市内に向かうことも考えましたが、仕事も溜まっているので空港に隣接したホテルにしました(実は予約を忘れていてさっき取りました)。

お陰で時間に少し余裕ができたので、久しぶりに走りました。
といっても、空港の周りは歩行者用の道がほとんどないため、諦めてジムに行きました。ランニングマシーンは嫌いなのですが、仕方ないです。

ところが、30分も走らないうちに疲れてしまって終了。
再来週の110kmレースは、昨年のタイムを縮めるどころか完走できるのか少し不安なくらいです。
ただ、再来年のUTMB完走に向けて、こんなところで足踏みしているわけにはいきません。
http://utmbmontblanc.com/en/page/20/20.html

それにしても体がなまりすぎ。明日から一週間、できるだけジョギングして体をほぐしたいと思います。

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行きの便で偶然横溝師匠と一緒でした。

なんと「シャモニー」で学会だそうです。うらやましすぎる。。。

シャモニーはUTMBが開催される場所ゆえ、トレランの聖地です。

2016年9月 3日 (土)

フランス、ドイツへ

そして、これからフランス、ドイツに出張です。

フランスでは、Jean Francois Nicolas先生に何年も前から声をかけて頂いていて、漸く実現します。
Jean Francoisは、リヨン大とINSERMで教授をされてますが、皮膚免疫では僕自身が大きな影響を受けてきました。ヨーロッパの皮膚科のjournalのchief editorなどもされていて、時には、彼がchief editorのときは、送ったら直後にacceptの返事が来たりして、僕らの論文も彼のお陰で随分良く扱って頂いてきました。
丸3日間、discussionの予定がびっしり入ったschedule表が送られてきて、本当にJean Francoisはフランス人か?と疑いたくなります。せっかくのフランスなので、もう少しゆっくりさせてもらえるかと期待していたのですが。。。

Molecular Cardiovascular Conference II (MCCII)

講演に招いて頂きましたので参加してきました。
約20年続いている会とのことです。

循環器内科の先生を中心とした会ですが、完全に研究にfocusされています。今回はgenome編集に関する特別企画もあり、僕自身が大変勉強になりました。
テクノロジーの開発には関われなくても、テクノロジーをうまく使い倒し、自分の仮説を証明する手段として有効利用する事ができることが、今後physician scientistに強く求められることでしょう。
そういう意味で、臨床医は全く努力が足らない。
特に最近は目の前の患者さん1人1人を治療することのみで満足している人が多すぎます。これはもちろんとても大切なことですが、それに終始していたら、医学の発展は望めません。

そういう意味で、循環器内科のメンバーがこのような学会を企画を継続していることは目を見張るものがあります。
皮膚科にも幾つかその手の会がありますが、どれも今回僕が参加したMCCIIの充実ぶりには遠く及びません。残念な事です。
MCCIIに負けないような研究会をどこかで企画しなければと思ったりしましたが、難しいところ。

懇親会のご挨拶で、東大の小室先生が、「以前日本の循環器は、論文発表に於いて世界の2番手だったのに、いまや10位前後になってしまった。基礎研究の発展なくして臨床の発展はない。日本の循環器医は虚心坦懐、基礎研究にも力を注ぐべき」というようなお話をされていました。
皮膚科も同様の状況と言わざるを得ません。

この点に関しては、いつか掘り下げたいと思います。

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義理の父親が循環器内科医で小室先生のことをこよなく愛されてました。
この写真をみたら、とても喜んでくれたと思いますが、叶わぬ夢となりました。

横浜理研 IMSでセミナー

免疫学者にとってはあこがれの地である横浜理研でセミナーの機会を頂きました。
大野博司先生にお声掛けいただきましてとても感謝しています。
ここでセミナーをソロでさせて頂いたのは初めてかも知れません(記憶力がわるいのでやったことがあるかも知れませんが、あったとしてもずっと前と思います)。

産業医大にいた頃は、共同実験で週末実験をしに北九州から横浜(正確には鶴見)まで通ったものでした。

よく、自分のいる研究室の環境が悪いと不満を言う人をみかけますが、僕からしたらナンセンスです。共同研究を御願いして、どこまででもその設備があるところまで行けばいいだけのことです。

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前日には、大野先生にお食事に連れて行って頂きました。
医学部学生時代からのあこがれだった小安先生、留学先の同僚だった岡田君、飲み友達の茂呂さんと!

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これがはってあるのを見て、すごくうれしかった。少しは免疫をやっている人として認めてもらえた気分になれました。
Prof Kenji Kabashima
と書いてあるのを見て、随分違和感を感じました。まだ教授になったという自覚がないようです。

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セミナー開始15分前に会場についたら、聴衆がゼロ。
悪夢がよぎりました。。。。

そのあと、たくさんの人にご参集頂き、ホッとしました。

2016年9月 1日 (木)

近況

海外出張のあとは、毎度のことですが、忙しくなります。
外来や臨床のカンファレンス、研究室のメンバーとのdiscussionなどで予定が詰まってますので、出張中の書類が溜まっていてもなかなか処理する時間がとれません。
メールの返信すらままならないままどたばたと過ぎていきます。

というわけで、この二週間は合計10kmしかジョギングできてません。寂しい限りですが、仕方ないですね。そんな中、二週間後に110kmのトレランの大会が控えています。不安が20%、楽しみが80%というところです。

帰国後に某所からbad newsが届き、気分は落ち込んでますが、まあ、ぼちぼち頑張って行きます。

今日のラボミーティングでめちゃおもろい結果をみたので随分元気になりました。

2016年8月30日 (火)

シンガポールにて

昨晩は、シンガポールのAMED office、JST officeの方や、日本人研究者の方と一緒に中華料理屋(四川料理でなかなか辛い)にいってきました。
JSTやAMEDも、シンガポールには魅力を感じているということのようで(amedの海外事務所は今のところロンドンとシンガポールと聞きました)、僕も、この国のsurvive能力の高さに関心しています。

関心するだけではだめで、ここでいいところを学んで、自分の研究に生かして行かないと意味ないです。
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2016年8月29日 (月)

永い言い訳 西川美和

「ゆれる」に魅了されて以降、ずっと西川美和の大ファンです。
この人の作品には、女性にしか気づけないような感性のみならず、なぜか男性的なところも醸し出されていて、なんとも中性的な、、というか、不思議な人だな、と感じます。
途中、ちょっと中だるみ感はあるものの、最後の数頁が特にとても良くて、絶対に映画も見に行くぞ!という気分にさせられました。

ちなみにこの作品の帯には
「妻が死んで、一滴も涙を流せない男の、ラブストーリー。」
とあります。参考まで。

あと、以下のサイトを読後にアクセスしてみました。

http://bookshorts.jp/nishikawamiwa/

納得。

シンガポールへ

年に6回ほどシンガポールにきて、いろいろとdiscussionしてます。
こちらでしかできないprojectがいくつかあり、そういうところに少しずつ取りかかれる体制が整いつつあります。
今回はオーストラリアの帰る途中に寄れてラッキーでした。
今の時期だと日本よりもずっと涼しくて快適です。
ジカ熱の感染者が出ているようですが。

シンガポールの滞在は一泊二日で、すぐに日本に戻ります。
溜まった仕事を片付けなければならないので、今からすでに憂鬱ですが、仕方ないです。

仕事がたくさん残っている中、横山秀夫氏のロクヨンの映画を見てしまいました。
これは本まで買ったのに、読めずに枕元に積み上げられてしまっていました。
小説はよほど時間がしっかりとれないとなかなか読めないです。
もう少し余裕のある心をもたないとあかんです。

さて、このロクヨン、非常に良かったです。平成の松本清張と僕は勝手に呼んでますが、今回の作品も人間の弱さや執念などが練りに寝られた脚本の中でうまく描出されています。
7年ぶりの作品というのも十分頷けます。

2016年8月27日 (土)

研究助成にチャレンジ枠

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG27H01_X20C16A8MM0000/
有料会員限定のサイトとのことです。
要約としては、

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 文部科学省は2017年度から、新たな産業の芽を生むパイオニア研究を支援する研究助成制度を創設する。実績より発想を重視し、前例のないテーマ 約50件を選定して年間3000万円を助成。成功の可能性が見えてきたものを随時選抜し、年間3億~4億円に増額する。失敗を恐れず独創的な研究に着手し やすい環境を整え、革新的な産業シーズを創成する狙いだ。

 新制度は来年度から始める「未来社会創造事業」のいわばチャレンジ枠として、これまでの研究実績より、発想の新規性や将来の可能性を重視して選定する。研究が始まったばかりの分野や、関心を持つ人が少ない分野であっても、将来性が見込めるテーマであれば対象とする。

 まず1件当たり3000万円を助成して1次研究を進め、基礎的なデータを集めて可能性を探索する。1次研究は最長3年間で、具体的な研究計画や成功の見通しが出てきたものから、随時2次研究に引き上げる。

 2次研究に進めるのは、全体の1割弱の3~4件程度。それぞれ年間3億~4億円を投じて本格的に研究し、5年間でプロトタイプの装置などを試作して実験室レベルで技術を実証する。

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とのことで、これはいい話ですね。ここに応募できるような壮大でかつチャレンジングな発想を持っていると言うことだけでも素晴らしい。そういう人が日本にたくさんいればうれしいことです。

他人事としてでなく、自分も真面目に考えないといけなくて、ただ、僕はちょっと厳しいですが、少し考えて見たいとは思います。


Asia-Pacific Combined Dermatology Research Conference 2016

この時期免疫の方はメルボルンでの国際免疫学会だと思いますが、僕は上記の学会でオーストラリアのnoosaにきています。
https://www.dermcoll.edu.au/dermatologynoosa16/

日本からも約50名の参加がありました。

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学会場の目の前がビーチ!
でもいま、オーストラリアは冬です。
せっかくきたのだからと、海にさっと入ってきましたが、低体温症になりかけました。

この学会の前には、うちの教室からシドニーに留学している江川先生とも久しぶりに再会しました。
いろいろな意味で有意義な時間を過ごしているようです。
チャンスがあるのであれば、やはり留学は借金をしてでもするほうが良いと僕は思います。

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いろいろな人に会うと、「ジョギングしましたか?」と聞かれるのですが、この3週間で一回しかジョギングできてません。。。

2016年8月24日 (水)

実践躬行

大村先生の私の履歴書で出てきた言葉です。
http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20160824&ng=DGKKZO06398110T20C16A8BC8000
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私が信条としている言葉に「実践躬行(きゅうこう)」がある。口先だけでなく自ら進んで実践することだ。河村先生はまさにそれをやった。すると、皆が 「私も頑張りましょう」と付いてくる。時間になったら患者がいても帰ってしまうのではなく、最後まで診る。一人でも多く診れば収入も増える。研究所は赤字 経営から徐々に脱した。
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いい言葉ですね。

こちらは、日豪皮膚科学会でオーストラリアです。
初めてのオーストラリア大陸。これで漸く5大陸に上陸しました。
ただ、あまり感動はないです。

2016年8月22日 (月)

福原や吉田… 敗れた姿に心動かされた五輪

この記事が有料会員限定でなければいいのですが。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO06331510R20C16A8000000/?dg=1

北川さんという記者の視点に僕も同感です。

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 それにしても、結果が出せなかった日本選手がカメラや記者の前で謝罪するのはやめた方がいい。五輪だろうがなんだろうが、スポーツを応援している だけなのだ。謝るのなら、苦笑いしながら手を合わせるくらいがちょうどいい。負ければ国民に申し訳ないという雰囲気を、JOCや競技団体の偉い人たちがつ くっているのだろうか。選手強化に税金が投入されているのは確かだが、それに見合う以上のものを、勝とうが負けようが十分に見せてもらっていると思う。

  「努力は必ず報われる」と言うけれど、「報われないこともある」ことを残酷なまでにわからせてしまうのもスポーツだ。勝者がいれば必ず敗者がいる。負けた 方だって努力していないわけがない。だが、たとえ負けたって、夢がかなわなかったとしても、それまでの努力が、強くなるために時に立ち上がれなくなるほど の過酷な鍛錬で自分を追い込んだ日々の価値までが、失われるわけではない。それは忘れてはならないと思う。

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韓国の英雄パク・ジュボンはバドミントン日本代表にどんな変化をもたらしたのか

http://news.livedoor.com/article/detail/11903875/

いいメンターをもつことにより、組織全体が変われるといういい例かと思います。
ダメなメンターであれば、逆もしかり。

勝負欲は僕も強いです。これがなくなったら、自分が自分でなくなる気分です。
ただ、いつも勝負ばかりしていたら身が持たないので、どこで勝負するのかの見極めが大切かな、と。

2016年8月21日 (日)

スポーツとサイエンスの共通点 “大切なのは心の教育”

オリンピックを見ていて、サイエンスをしている自身の境遇と重なるところがあります。
ぼくらが目にするスポーツ選手はひろい裾野の中のほんの一部で、多くの選手が日の目を見ないままおわります。
また、オリンピック選手にしても、多くの種目は20代がピークでその後の人生の保証は何もない。金メダルを取ったって、同じ事が言えます。
東京オリンピックを目指してスポーツを推進することは大変結構ですが、研究の領域で研究者を増やそうとした努力の結果がオーバードクターの増加につながりました。
いまの若い人達が金メダルを目指してスポーツに10-20代の大切な4年を投資した後で、使い捨てにならないといいのですが。

ただ、僕には別の思いもあって、金メダルを目指して本気でがんばれる人というのは、その後の人生でも別のチャンスをつかめるのではないか、ということです。甲子園球児にしても、箱根駅伝の選手でも同じです。

そういう意味では、将来を不安に思ってチャレンジできずに中途半端な生き方を送るのがあかんのではないかと。

そんなことを以下の記事を読みながら思いました。
http://physiqueonline.jp/specialist/trainer/page153.html
井村雅代と言う人は、中国のコーチとして異動したときは随分叩かれてましたが、この記事を読んだり、また、シンクロの練習風景を見たりしている限り、偉大な人だと感じます。

2016年8月20日 (土)

オリンピック

観戦しながらいろいろな事を学んでいる気がします。
読書や映画などの趣味は、自分にとっての非日常などの経験できないことと出会える喜ぶゆえです。
そういう点ではスポーツ観戦も同じかな、と思います。
Liveでみることで、自分が違う世界に入り込み、そしてこころが揺さぶられる瞬間は僕にとって貴重です。
オリンピック観戦を通して色々な人のドラマも見ることができて、これこそがノンフィクションです。

ところで、50km競歩の観戦のあと、とんだハプニングがあったんですね。あの接触事故はややこしくなりそうな気がしていました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160820/k10010643231000.html

ちなみに
http://www.gorin.jp/news/1593.html
の動画の1分40秒あたりをみると、不可抗力で、先に向こうの肘が当たっているようにも見えます。鹿もバランスを失うのは数秒後に追い越されるときで、パフォーマンスとも取れないこともないです。

もちろん細かい事は僕にはわかりませんが、陸連が詳細なデータ・証拠を集めて判定後30分以内にきちんと抗議を下という事実をうれしく思いました。

泣き寝入りすることは僕は大嫌いなので、こういう日本陸連のまともな姿勢を高く評価したいと思います。

2016年8月19日 (金)

今日も東京・・・

今日も東京です。
富士山は雲に隠れていて拝めず。

それでも夜中の女子バドミントンのダブルスは壮絶でした。
第三ゲームで16-19になったときは流れも悪く諦めかけましたが怒濤の逆転劇。昨日の女子レスリングといい、若い世代のメンタリティは、僕の世代とは違う気がします。オリンピックの本番で実力をしっかり発揮できる選手が多い事はとても頼もしいです。
ただ、どの選手も、練習を世界で一番やってきたという自信が支えになっている、ということをインタビューで語っている点が共通しています。

以前のオリンピック代表は下馬評ほどの成績でなかったのは、単に自己評価がきちんとできていなかったのか、それともやはり本番に弱かったのか、そのあたりを詳細に解析してくれる人がいてくれるといいのですが。

僕の勝手な印象では、
1.根性だけでなく科学的な裏付けに基づいた練習・努力
2.楽しむ(体操の白井など)
3.メンタリングの採用(ワールドカップのラグビーもそう)
が大きいのかな、と思います。
コーチは厳しいけど愛情がある、というのもみていて良く感じました(シンクロや柔道、レスリングなど)。
女子のバドミントンダブルスのコーチが素晴らしいので少し気になって調べて見ましたが、二人とも海外の方ですね。
http://discovertrendy.seesaa.net/article/441020263.html
素晴らしいことだと感じました。

2016年8月17日 (水)

東京づくし

今週の平日は4日も東京で要件があります。
ただ、京都でも外来やカンファレンスがあったりするので基本は日帰り。
新幹線に乗って、座った瞬間から作業に取りかかれます(今のブログも東京への出張中)。
京都は大好きですが、ここまで東京出張が続くと東京在住者が羨ましい。。。

そのうち二つはAMED関連のボランティアですが、ボランティアをしたからと言ってAMEDの研究費が採択されやすくなるほどこの世の中は甘くないのでつらいもんです。

今朝も早起きして大学に行き、論文のreviewなどをして、その後外来、カンファなどをすませて東京へ。。。

教授たるもの楽しそうに見せないと若い人も夢見ることができないですが、正直、この世界は楽ではないです。なんのために教授をしているのかが明確でなければ単に振り回されるだけで人生が終わってしまいます。

僕は、本質的な仕事に可能な限りeffortを注ぎ、それ以外の時間で自分の時間をエンジョイしたいと思います。
そういう意味では、医学の発展に貢献することが僕のメインワーク。そのためには清濁併せのまないところもありますのでいろいろ我慢してやっていきます。
あとは、後輩の育成。これは自分が以前思っていたよりも遥かにやりがいのある仕事だし、後輩の成長をみつめるのはとても楽しい。
みんながんばってくれー。オリンピックを見ていたら、何か感じる事があるはず。
ゆとり教育って一体何だ?少しは見直されつつあるけどもう取り返しがつかないほど一般は堕落している気がします。ゆとり教育だけのせいではないと思うけど。

今日もちょいとつらいニュースが入ってきたりしましたが、前向きに頑張って行きます。

2016年8月16日 (火)

まずは同期の中で一番を目指そうよ

このコラム、好きです。
牧野正幸のジャケットを脱がない生き方
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/skillup/16/042500004/042500001/

僕はジャケットは肩が凝ってしまうので苦手ですが、それ以外の話はすんなり頭に入ります。

特に
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牧野:20代の会社員に対して、僕からのアドバイスは、少なくとも今所属している会社の同期の中で、一番を目指さなきゃいけないということだ。

 例えば、甲子園に毎回のように出場する高校野球の強豪校だって、全員がプロにはなれない。4番と投手を任されるような、チームで断トツにうまい選手だけが、プロに挑戦できる。だから、まずはその集団の中で一番を目指さないと次は見えてこないんだ。

 最近の人はとにかく諦めが早い。オジサン目線で若い人を責めたいわけではないけれど、これからの日本で諦めるクセがついていると実にマズいことになるだろうね。

 このクセは、個人の性格や心がけだけの話ではない。世代の特徴として、諦めやすさを持っている。だからある程度は仕方ないし、自覚できれば修正できる。安易な諦めは一生の損だよ。

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のあたりは強く賛同します。

オリンピックをみていてつくづく感じるのは、才能もあって、さらに誰よりも努力した人がトップ争いに参加できる、というごくごく当たり前の事です。

これは自分自身へのよい教訓になってます。

「今の60才以下はみんな腑抜けている」も興味深いです。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/skillup/16/042500004/052400002/

大体いつも同じようなことを僕も感じています。

2016年8月15日 (月)

束の間の夏休み 中房ー燕ー大天井ー表銀座ー槍ヶ岳ー上高地

8月12-16日まで夏休みをいただきましたが、結局12日も出勤。15日も午後から出勤、16日はAMED関連の仕事で出張のため、あっという間に夏休みが終わってしまいました。
それでも山に少しいけたので良かったです。

13日の夜中2時半に穂高駅へ向けて運転。
13日7時に中房登山口より燕ー大天井へ。大天荘(山小屋)で一泊。
朝4時に大天井から表銀座を通って槍ヶ岳登山、その後一気に上高地へ。約11時間で30kmちょっとの道程でした。家内はよくもまあ、がんばってついてきてくれました。ほとんどの道中を走ってましたので、お互いかなり疲れました。

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合戦小屋にて。好物のスイカがあって家内はご機嫌。

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燕山荘にて。明日は先に見える槍にむかいます。こうしてみると結構遠いな。。。

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一昨年にお世話になった順天堂大の診療所へ表敬あいさつ。
建物が移ってきれいになってました。

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大天井へ向かう稜線。最高の天気でした。

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燕は不思議な景色の山。燕山荘ほどきちんとorganizeされた山荘はないのでは、と思います。山ガールたくさん目撃しました。

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燕のてっぺんからの下りでこけました。両手掌・手背、肩など随分すりむきました。
こけるのが怖いようではトレランはできないです。
(きたない素足で失礼。。。)

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大天井への道中。ここへ下りる階段で家内は少しびびり気味で、不機嫌になってました。

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それでも常に先頭を歩き(走り)たがるspiritは父親譲りでしょうか。。。

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少し高山病気味ですが、明日の槍に向けてこれからゆっくり休養します。。

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山小屋は整備されていて快適です。
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テン泊いいなあ。。でも荷物が重いと走れないので。。。
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早朝に出発。大天荘から大天井ヒュッテまでの道は意外にザレていました。
流れ星が結構見えました。
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40分も歩くとヘッドライトが不要なくらいになってきました。
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西岳付近。このあたりは走りやすい!
家内も飛ばしてます。

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雲よりも随分高いところにいます。
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日の出のあとは、結構暑くなりました。
それにしてもピーカン!!
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やりもしっかり見えます。
でもまだまだ遠いです。
家内はあんなに遠いところまで遠いところまでいくのはいやだとすこしごねてました。
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家内は、ここのはしごで「怖い」といって不機嫌になりながらも、ひとりですたすたと降りていきました。

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ヒュッテ大槍に到着。槍が随分と近づきました。
このあたりは意外にアップダウンが続き、足にきます。

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槍の肩に到着し、最初は登らないとごねてましたが、結局登る決心をしてくれました。
何カ所か怖いところが無いわけではないですが、普通にすれば誰でも登れます。

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頂上は結構混雑していたので、さっさと降りました。

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下りも気は抜けません。
天気がよくて良かったです。雨が降っていたら、家内には登らせなかったと思います。
ただ、ボルダリングは僕よりも家内の方がうまいので、慣れてきたらこんな感じの岩肌もすいすいと進んでました。

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槍から上高地までの17kmは一気に駆け抜けました。
途中で何度もずっこけました。

上高地はバスが2時間待ちの大渋滞で、これが一番疲れました。
そのあと、麓の温泉に浸かって帰京。

家内はこんなしんどい登山はこりごりだ、と言ってます。

一泊二日で合計45kmほど。僕も少し筋肉痛です。

2016年8月11日 (木)

京大 オープンキャンパス

京大医学部に興味がある中高生が全国から集まってくれました。
僕は二回の講演をさせていただきましたが、みんな目がきらきらしていて、こういう子達の少しでも力になれたのであれば嬉しいです。
スライドもかなり時間をかけて準備しました。
こういうボランティアみたいなことには手を抜かないように心がけています。

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こんな感じで中高生がキャンパス内をうろうろしていました。
そういえば僕も中学生の時に産業医大の学祭にいって、初めていろいろな臓器のホルマリン固定された標本をみて、医学への興味がさらに増した日をふと思い出しました。
もう30年以上も前のことです。そういうなんでも素直に感動できる心はどんどん失われていきますが、できるだけ失われたくないなあ。..

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僕の前のpresenterの風景です。
寝てる学生は一人もいませんでした。


伊達勲先生の“データを得たら英語で発表し論文にしよう”という講演会

先日は、東京で重要な会があったため前日いりして共同研究者と打ち合わせをしました。
そのあと、ついついオリンピックを見ながらミニ宴会となりましたが、いい最終調整ができました。良き共同研究者に恵まれて幸せに思います。
これ以上できないというくらい準備をして望みました。

その後、京都に戻り、駅から大学まで走りましたが暑いですね。。。汗が止まりませんでした。
夕方には、CiRAでの講演会に皮膚科も参加させていただきました。
岡山大学医学部脳外科の伊達勲教授による“データを得たら英語で発表し論文にしよう”という内容で、若い人から僕のような教室主催者にも大変魅力的な内容でした。
このお話は、いつか皮膚科学会でもお願いしたいと思いました。
伊達先生は、日本医学英語教育学会 理事長や同時通訳などもされており、英語力が突出されているわけですが、帰国子女でもなく、ラジオ英会話などを続けられたりする地道な努力の賜ということでした。
もっと英語を使えるようにしたいと思い、今日から早速NBC nightly newsのシャドウィングを開始してみました。

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司会は山中先生。かならずユーモアがあります。

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その後はお食事にご一緒させて頂きました。
(実はその前に少しみんなでジョギングもしました)

2016年8月 9日 (火)

生体イメージング研究会

先日、生体イメージング研究会が開催されました。
新しいメンバーも増えて、また、その後の懇親会は東華菜館で中華をおいしく頂きました。。。


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2016年8月 8日 (月)

イチロー選手の3000本安打

イチローの笑顔をみると幸せな気分になれます。

http://m.mlb.com/video/v1024068183/miacol-ichiro-triples-for-his-3000th-hit

今日はいい一日になりそう。

やはり努力・気力

大村先生の私の履歴書、やはり凄い。。。
高校の教師を勤めていたころのエピソードですが、

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 都立墨田工業高校の夜間クラスで教え始め、化学の試験をした時に、私の人生を大きく変えることになる出来事があった。町工場の工員の仕事が終わってから高校に来るため、普段から遅刻がちの生徒がおり、その日も試験開始時刻ぎりぎりに席についた。


 試験が始まり、生徒たちの様子を見て回っていると、ふと遅れてきた生徒の手が目に留まった。鉛筆を握る指に黒い油の跡が見えた。爪の先は黒 く、シャツには汗とあぶらが浮かび上がっていた。生徒は真剣に答案用紙に向かっている。きっと急いでやってきて、手を洗う暇もなかったのだろう。

 その姿を見て、私は今まで何をやってきたんだろうと恥ずかしい気持ちになった。このままではいけない。もう一回勉強をし直し、やりたかった化学の研究をしよう。そう思って、大学院をめざした。

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また、
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 当時、理科大の大学院の試験の倍率は低く、無事に合格できた。都築先生のところで取り組んだ実験は、残念ながら横浜国立大学の篠田耕三先生に同じテーマで先に論文を出されてしまった。

 そこで、講師の森信雄先生の下でオキシ酸分子内の水素結合を調べる研究に変更した。最初の1年間を棒に振った結果、修士課程を終えるのに2年ではなく3年かかり63年3月に論文を仕上げた。

 大学院時代には新しい技術があると聞いて東京大学の勉強会にも参加し、核磁気共鳴装置(NMR)について学んだ。水素結合を従来の赤外線だ けでなくNMRでも測ってみたくなった。理科大のものは性能が不十分だったので、東京工業試験所(現・産業技術総合研究所)にあった、国内で唯一の磁気強 度が60メガ(メガは100万)ヘルツの高性能装置を使わせてもらった。

 装置があいている夜中に行き、徹夜で測定した。1つのサンプルに一晩かかる。心臓部がむき出しになっているのでちょっと温度が変わったり振動があったりすると記録が変わってしまう。

 うまく測れないことが何度もあったが、やがて使いこなして天然物の構造を決定できるようになった。この高性能NMRでこんなことをしたのは、日本で私が初めてだったのではないか。

 理科大では研究室に寝袋を持ち込み、金曜日の夜から日曜日にかけて集中して実験した。高校の先生をしていたからやむを得なかったのだが、「日曜日まで来ている」と感心された。
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ともありました。
オリンピック選手の中で、土日を休んでいるような人はいないでしょう。
結局それくらいやらないといい仕事はできないと言うことかと思います。

そして、それくらいやってみたいという興味を持てる仕事があるということはとても幸せな事なのではないかとも思います。

僕は週末働くことが全く苦ではないですが、それは仕事が楽しいからだと感じます。

2016年8月 7日 (日)

写真

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うちの医局からも多数参加しました。
良い結婚式でした。33歳と23歳のカップル。奥さんとは僕と二回りも違いますから、お父さん世代ですね。。。なんとも。

新婚旅行はモルディブで10日間だって。。。
僕も大学院の時結婚しましたが、論文が通るまでは新婚旅行はあかんと教授に注意されたのを思い出します。そういう時代でした。でも、その時、日本のサイエンスは世界でもしっかり戦えてました。

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富山から静岡までの長旅が二年に一度開催され、今年も約30名が頑張っています。
以前NHKでも取り上げられてましたよね。。。
http://www.tjar.jp/

知り合いも結構参加しています。
こんな過酷な大会は世界でも稀と思います。

僕は参加資格すら得ることがとても無理。みんな頑張れ。。。

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後輩の結婚式

大阪リッツカールトンへ。
このホテルは格式が高いです。
ちなみに京都のリッツへ一度も行ったことがないのですが。

とても良い結婚式でした。
祝辞は国際学会での発表よりもなんか落ち着かないです。
でも祝辞の後は安心してお酒と食事をたのしめるので、教授になってちょっと良かったなって思います。大体最初に祝辞を述べることが多いですから。

櫻井君は10歳年下の彼女と結婚です。なんかちょっと羨ましい気分。。。

荻野のオリンピック水泳400mメドレーといい、いい一日ですね。
イチローもあと一歩で3000本安打ですね。

リオオリンピック開幕

スポーツ観戦は結構すきですが、なかなかゆっくり見る時間が取れてません。
昨日は銭湯にいって体をキンキンに冷やしてから、さらにビールを飲みながらオリンピックを観戦しました。

水泳の400m個人メドレー、水球、柔道、体操、女子バレーなど見所が満載でした。

4年に一度しか開催されないところがセミのような何とも言えないものを感じてしまいます。

見てる方は、もちろん金メダルを期待するわけですが、この場に立てているだけでもとんでもなく凄い事で、研究者にオリンピックがあったとしたら、どういう立ち位置になっているのだろうかとちょっと考えて見たりしました。
そしてぞっとしました。。。

2016年8月 6日 (土)

研究者としてうまくやっていくには 長谷川 修司著

この本は、研究者としての一生が述べられています。しかも各ステップにおいて注意すべきことが具体的かつわかりやすく述べられていますから、あらゆる研究者にとって有意義な教科書かとおもいます。
ちなみに教授になってからも気をつけるべき事なども記載されていて、途中までは自分の若い頃と重ねて余裕をかましながら読んでましたが、教授としての心構えなどにいたると身が引き締まる思いになりました。
お勧めです。

さて、こちらは昨日重要書類を一つ提出し、ホッとするのも束の間、来週の半ばの重要会議の資料作りに勤しんでます。
明日は後輩の結婚式の祝辞もしますので、その準備も進めてます。外はいい天気。外を走ったら気持ちいいだろうな・・・。友人が今日、沢登りにいっていて羨ましい。

本物の英語力 鳥飼玖美子著

先日会議で藤田衛生保健大学の松永名誉教授とお会いしました。そのときに、松永先生が手にしておられたのがこの本でした。
僕は著者の鳥飼玖美子さんを知らなかったのですが、隣にいた塩原先生もよくご存知のようで、どうやら昔同時通訳者として有名だったようです。

そんなこんなでこの本を松永先生からそのままプレゼントしてもらいました。内容はいわゆるハウツー本ではなく、鳥飼さんが英語を学ぶという事に対する哲学が述べられています。
生涯かけて「自律した学習者」にならなければならない、とのことです。また、英語を勉強するのでなく、何を「英語で」勉強したいのかが大切、という考えには強く共感します。

ロングレースは走る修行である

おんたけ100kmの写真が入手できました。
この程度の緩い上り坂であれば走り続けます。こういうことを10時間以上も続けているといろいろな事を考えたり、無の境地になったり、、、。
修行ってしたことないけど、近い間隔かと思います。

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ここはおそらく65kmくらいの地点だったと思います。前後に誰もいないので、道を間違えたかなあ、、とかなり不安な気持ちで走ってました。
トレランの選手のほぼ100%がリュックを背負うのですが、僕はWaist Pouch派です。
Waist pouchの中には1Lの水分の他、栄養補給のジェルやレインコート、ヘッドランプ、iPhoneなどいろいろなものがつまっています。

大村先生の私の履歴書 二点

今朝の私の履歴書を読んでいて、二つ感じる場所がありました。

それは若い連中の力を付けさせるにはレベルの高い人達の中に入れることと、独自の方法を取り入れる、ということです。簡単ではないですが、日本の臨床科の中にもそういう場が幾つかあるべきで、そういう場を目指して来ましたし、これからも目指したいと思います。

(以下、日経より)
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 横山先生については、こんな話を聞いたことがある。新潟県のチームは長距離で、常に優勝している北海道のチームになかなか、かなわなかった。北海道に行っていろいろ教えてもらうのだが、やはり勝てなかったという。

 それで、先生はあるとき「北海道のやり方をまねするのはもうやめよう」と言って、独自の練習法に切り替えた。自分たちで話し合い、工夫することを繰り返すうちに勝てるようになった。

 これは、研究にも通じることだ。まず、若い連中の力をつけさせるには、レベルの高い人たちのなかに入れないと駄目だ。そして、絶対にまねごとだけではいけない。独自の方法を取り入れて初めて相手を超えられる。

 だから私の研究室では私のコピー人間はつくらない。研究環境とある程度のお金を用意して、あとは自分たちでやってもらうことにしている。

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2016年8月 5日 (金)

慢性炎症の国際シンポジウム

宮坂先生、審良先生、松島先生がorganizeされている国際シンポジウムです。

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僕も微力ながら貢献させて頂きます。とても面白そうな学会です。

以下、宮坂先生のfacebookから。

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来年1月に「慢性炎症:機序と制御」という国際シンポジウムを開催します。演者は世界のトップクラスの研究者の方々です。若手研究者は申し込み先着220 名まで参加費、宿泊費無料です。奮って参加ください。慢性炎症は、がん、肥満、動脈硬化、アルツハイマーなど、万病のもととなっています。健康で長寿を全 うできる社会の形成には慢性炎症の機構解明が必須です。参加申し込みはhttp://www.takeda-sci.com/からどうぞ。


ポスター発表の中から優秀なもの5件に対して、1件、50万円の褒賞が出ます。若手の方は奮って応募してください。応募締め切りは10月31日です。




丸和前ラーメン

産業医大の面々と会えました。
若手は僕が直接関わったことがない人がほとんどになってしまいましたが、温かく迎え入れてもらえました。
講演、懇親会、二次会(バー)、その後も三次会、四次会を経て、漸く五次会で丸和前ラーメンへ。伊豆先生、いつも最後までつきあってくれてありがとうございます。。。

今朝は5時おきで始発にのって、また、京都駅から大学まで走りました。
暑い中で走るのは全然嫌いではないです。ただ、さすがに汗だくになりますが。。。

走った直後に医学部の会議に参加したのですが、知り合いの女性研究者(はまちゃん)の隣に座ったらもろに避けられました。。。すみません。。。

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二次会です。産業医大の若手と中村教授。

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四次会の後!まだ元気。

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丸和前ラーメンのあと。ちょっと壊れてます。

2016年8月 4日 (木)

暑くなってきました

今日は出張がてら大学から京都駅まで走ってみました。
二週間ちょっとぶりだったせいか、それとも暑さのせいか長く感じました。
普段はあまり汗をかかない体質なのですが、さすがに今回は汗がたくさんかきました。。。。
気温は37度近かったので、さすがにこの温度は堪えましたが、気持ちは良かったです。

毛虫に注意

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連日の会議ですが、今日は少しゆっくりできるので重要案件の準備に時間を数時間かけられそうです。

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Nature紙に島田先生発見。
さて、今日もがんばりましょう。

2016年8月 3日 (水)

大村智先生の私の履歴書

期待通り楽しくよんでます。
今朝の日経では、

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母は小学校の先生をしていた。「気性が激しく夫を不幸にする」という迷信がある丙午(ひのえうま)の生まれで、同級生の何人かが自殺したという。嫁に行けないのだから自活できなければと考えた親の勧めで高等師範学校に進み、教員資格をとった。

 小学生の時、母の日記帳を見たことがある。「教師の資格は自分自身が進歩していることである」と書いてあり、いい言葉だなと思った。後年、教員生活をすることになってからもよく思い出した。

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とありました。僕も教師として肝に銘じておきます。

2016年8月 2日 (火)

Nature Index 2016 Rising Stars

わかりきった結果ではありますが。。。

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リンクは無料で繋がります。
http://www.natureindex.com/supplements/nature-index-2016-rising-stars/tables/institutions

経済の発展とサイエンスは連動していることが如実にわかります。
日本は日本独自のサイエンスの支援体制を戦略的に行わないとマネーゲームでは勝てない時代がすぐにきます(というか既にきています)。

今日の郵便物

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椛島良樹って、ハイブリッド感があります。

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こういう郵便物が届くとストレスに感じます。


ジョギング再開

二週間ぶりに自宅から大学まで二キロ走りましたが、えらく疲れました。
こんなことでは来月の信越五岳はまずいです。

http://www.sfmt100.com/

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去年走って最高に楽しかったので、今年も楽しみにしています。
昨年のタイムを更新できるようにがんばりたいです。
こういうのって、年齢に限界を置くのではなく、やはり気持ちですね。

忙しいと朝昼食事を抜くのですが、最近抜きすぎて体重が減ってきたので、今日は久しぶりにビィヤントでカツカレーを食べました。
ただ、たべすぎると午後のカンファで眠くなるのでご飯は少なめにしてもらいましたが。。。

2016年8月 1日 (月)

8月へ

もう八月ですね。昨日は法事で神戸へ行きましたが、日本の暑さもだんだん増してきています。京都の暑さはまだまだこんなものではないですね。この程度の暑さなら余裕でジョギングできます(と強がりをみせながら、この2週間全く走ってません)。

東京都知事選では小池氏が圧勝でした。消去法選挙、という感じでしょうか。僕的には全く盛り上がりませんでした。小池氏もわきの甘さがありそうなので、引きずり落とされないか心配ですが、返ってこういう心配されるくらいの人の方が生き残ったりすることもあるので良くわからないです。僕自身がそういう点で甘いところがありありなので、他人のことを心配できるぎりではないです。

錦織・松山選手に期待していましたが、錦織選手は残念でした。。芝の違いなどはあってもゴルフのように優勝者が毎回変わると言うことはなく、テニスは実力差がしっかり反映されやすいスポーツなのかな、と思いました。

今月の日経の私の履歴書は大村先生です。ユニークなノーベル賞受賞者ですので、楽しみにしています。

今月はいろいろと大切なイベントがありますので、それを一つ一つ終えていきたいと思っています。

2016年7月31日 (日)

週末

昨日は夜遅く京都に戻りましたが、仕事がいろいろと残ってしまっているので少し寝不足ですが、早朝から大学へ。
そもそも睡眠時間を削って仕事をするというのはできない人のやることだとずっと思ってきましたが(今でもそう思ってますが)、今日は仕方なくそうしています。一年に何度かそういう情けない事態に陥ります。
今日も所用があるので午前中にできるだけ仕事を済ませるように気合を入れてます。

そうして、お盆休みはちょっと山にいけるといいなあ、と思っています。

2016年7月30日 (土)

漸く帰国

今日、3時に漸く成田に帰国しました。
飛行機の中では寝ないで仕事をしていたのでちょっと疲れが残りましたが、今日寝れば回復しそうです。
東京での二つの会議に参加してからの帰京になります。

そういえば、先日のおんたけ100km以降、2週間全くジョギングしてないですね。。。
よく、マラソンをやる人はランニング中毒になる、というようなことを聞きますが、僕はそういうのはなさそうです。

ただ、ジョギングじゃなくてもいいので少し体は動かしたいです。そういう衝動はあります。動物的なところが残っているんでしょうか。

今日も論文の査読やhandlingの依頼が何個か来ましたがさすがに断りました。

来週からオリンピックですね。テロが起こらずに終われば奇跡という気がします。
テロが起こった場合、オリンピックの競技を継続するのか、それとも中止になってしまうのか、そのあたりはどのくらい議論されてるんでしょうか。

終わりのない第三次世界大戦が始まっている気がします。

どうでもいいですが、岡崎体育のMUSIC VIDEOはなかなかセンスいいです。

https://www.youtube.com/watch?v=fTwAz1JC4yI

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2016年7月29日 (金)

FASEB last day 2 論文の査読地獄

海外出張中だからといって仕事が基本的には減らないので、学会にでている分の時間をどこかで取り戻さないといけなくなります。
ということで、free timeにごそごそと仕事をしなければならないという悲しい状況です。
特にこの時期は欧米人が夏休みをとっているのでeditorとしての仕事が増えます。
今日の一日で15個の論文のhandlingや査読の依頼がきました。これまでは多くても一日に論文7-8くらいの依頼ですんでましたが今日は異常です。
さすがに僕も切れ気味で、半分くらいは断りました。
いま10以上のjournalのeditorをやってますが(やらされてますが)、これからは毎年一つずつ止めていこうと思います。
学会も同様でたくさん入りすぎていますので今年から一年に一つずつ止めていこうとしています(今年は既に二つ止めました)。
自分の時間は限られているのでこの10年間は教室の発展にできるだけ時間を注ぎたいと思っています。
残りの10年は社会奉仕の時間を増やしますので。

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オーガナイザーの川上先生と一緒に!
3年後にアメリカでもう一度開催される予定です。楽しみ。

2016年7月28日 (木)

FASEB last day

これから最終日を迎えます。
なぜか最終日に僕の仕事が重なっています。学会は初日に発表するとあとが気楽でいいですよね。

今回は、IgE発見50周年の記念の会なのですが、今後も定期的に開催される可能性もあるそうです。石坂先生の偉大さを改めて感じます。
川上先生の貢献が大きく、おかげで日本の存在感も示せていると感じます。

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お昼にbreakがあるのはとても嬉しいのですが、暑すぎてoutdoorを楽しむ気になれません。残念。。。

夜10時まで学会が続きますが、programは余裕を持って作られているのでそれほど疲労感は溜まりません。

それにしてもエアコンの効きはすごく、日本人はみんな長袖を着込んでますが、外人の人はTシャツと短パンだったりして、基礎代謝の違いを感じます。
アジア人は省エネだと思います。

2016年7月27日 (水)

FASEB meeting

IgEの構造解析などは良く理解できないところもあったりしますが、概ね凄く勉強になっています。
自分の仕事がreviewされる様な大御所もかなり集まっていて、こういうときに少しは自分の仕事を理解してもらっておくことが大切と思っています。

昼間に数時間のfreeな時間があるので少し散歩したりもしています。日差しが本当に強い。ジョギングする気にはとてもなれません。

仕事は溜まる一方ですが、合間の時間を見つけてはそっちの方も進めています。
僕の発表は明日で、その後すぐに帰国します。
結構長い海外出張となりました。。。

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海はべとべとするのが嫌なので普段は入らないのですが、今回は久しぶりに少し入ってみました。生暖かかったです。。
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さすがはフロリダの夏。猛烈に日差しが強いです。

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信号待ちの時に、茂呂さんは、大野先生の背後霊になってました(単なる日よけ)。

2016年7月25日 (月)

FASEB Meeting in West Palm Beach

NY経由でフロリダのWest Palm Beachへ。
長旅でした。
空港に向かう際に、タクシーが高速道路の中のカーブで正面に止まっていた車に追突して結構な事故に。。。
僕の乗っているタクシーにも後続車が何台も追突しかかり、結構大変な状況でした。
しかしながら、あれは自分が運転していたとしても避けられなかった気がします。おタクシーの運転手さんが気の毒でした。

さて、このWest Palm Treeという学会場ですが、beachは近くになさそうです。ホテルの前に池がありますが、これは詐欺に近いですね。ホテルの周りには何もなく、仕事に専念できそうです。

IgE and Allergy: 50 years and Onward
という学会のタイトルですが、プログラムの内容は充実しています。
僕の発表は金曜日です。

2016年7月24日 (日)

メールを書くときにはここに注意

松岡和美先生のサイトからです。
自戒の意味も込めて。。。
http://user.keio.ac.jp/~matsuoka/mailsample.htm

2016年7月23日 (土)

Pokemon GO

ためしにちょっとやってみました。
予想通りですが、僕にはまったく面白みがわからず。。。
しゃあないです。

ドラクエもこういう流れになるんでしょうね。
そうすればやってしまうかもしれませんが、やはり、直の自然とふれあうのが一番ですね。
僕の老後のころには、それこそ世界中をかけまわったりするようなスマホゲームができたりするんでしょうね。
時代は常に変化していて、そういう変化と共に自分がどうadjustしていくのか、あるいは敢えてadjustしないのか、そういう判断を楽しみながら生きて行きたいです。

2016年7月22日 (金)

選挙カー

選挙活動の方法っていろいろあってしかるべきですが、選挙カーをつかって拡声器をつかっての演説って、どうなんでしょう?
仕事している人に取ってはかなり迷惑な騒音ですよね。
ヨーロッパなんかでもこういう選挙活動って行われるんでしょうか。。。
よーわかりませんが、一斉に禁止してしまうのも一つだと思いますが。

lipoqualityの班会議

脂質の新学術の班会議で修善寺へ。

僕の今回の所属は、「京都大学 皮膚科 本田研」でした。

本田研の一員として頑張らせていただきます。

さて、脂質は早石修先生の孫弟子に当たる僕らの世代に多くのチャンスが巡ってきています。脂質の世界はスムーズにシニアから若手へのバトンタッチが進んでいると感じます。それにしっかりとしたdiscussionできる環境にありながら、かつ、仲がいいのが特徴です。どこぞの免疫学とは趣が異なります。

免疫学の場合は、自分でポストを勝ち取らないといけない、という感が強くありますが、これはこれで僕は嫌いではないです。ただ、多くの若手にとっては酷でしょうね。。。

また、脂質は、僕に近い世代によきリーダーがいるのも特徴です。現在の領域代表の有田さんも、その前の横溝先生も、責任感が強く、どんなに大変でも投げ出さない人なので下も信じてついていけます。

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みんなで温泉に入ってきました。
露天風呂で1時間半ほどだべりました。。。

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その後は二次会へ。うまい酒もありました。
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うちの研究室、じゃなかった、本田研からも(僕も含めて)4名の参加がありました。

2016年7月21日 (木)

子宮頸がん治療へ応用期待 京大グループが新薬開発

尋常性疣贅(いわゆるイボ)に対する治験を開始しました。
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20160720000025

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ここに至るまでも大変でしたが、これからが正念場です。

2016年7月19日 (火)

週末はおんたけ100kmトレランレースへ

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スタートが夜の12時なので、大会の受付の後、2時間ほど仮眠。。。

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スタート前です。
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ウエストポーチだけの走者は僕くらいだったかも。
腰痛が完治してないので、リュックサックはしばらく無理。。。
途中で転倒しかけたときに悪化しましたがロキソニンでなんとか収まりました。

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13時間くらいでの完走が目標でしたので、結果は予想外。
1000人ほどの参加があったようです。
世の中には物好きがたくさんいるものです。

今回もたくさんの人にサポートしてもらいました。

次は二ヶ月後の信越五岳110kmです。
それまでは仕事がんばります。

2016年7月16日 (土)

愛媛大へ学生講義

愛媛大は出席をとるので学生さんの出席率は高くてびっくりします。
去年は皮膚アレルギーの話をしましたが、今年は皮膚の魅力について自分の感じるところを話しました。60分なのでどれくらい伝わったかはわかりませんが。。。
出席カードに学生さんが授業の感想を書いてくれ、それを医局員がタイプしてくれたものを渡してもらいました。
学生さんは素直でかわいいですね。こういう医者の卵が将来のびのびと育っていって欲しいと改めて思いました。
こんな事を考えるなんて、僕も完全に中年の閾に達してしまっています。

お尻がいたくなってきますが、愛媛の往復はJRです。
車窓の景色が海がきれいで心和みます。
太平洋、日本海、瀬戸内の海はそれぞれ全く違っていて、僕は瀬戸内の海が好きです。
高校の時に湘南遊泳禁止区域で泳いでいて波にさらわれて死にかけたことを経験したことが大きい気がします。そういえば、南インドの海でも死にかけました。波の高い海はもう恐いです。

僕が子供時代を過ごした北九州の海はそのどれにも当てはまらないところでした。全体的には明るい海と言うよりは暗かったです。それでも良く釣りに行ったり潮干狩りをしたり、たまにはカブトガニをとって魚屋のおっちゃんに売ったりしていました(天然記念物だったとは当時知りませんでした。もうそんなことはしません)。

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毎年恒例ですが、藤山先生がポリクリの学生を絞ってました。
レポートの発表会ですが、学生1人あたり1時間くらい時間をかけられてました。凄い。。。

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大学院講義のあと、食事を医局の方としていたら、卒後二年目の女医さんが皮膚科への入局表明をしました。いい瞬間に居合わせることができました。嬉しいです。

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瀬戸内の海はおだやかで、人間を温かく受け入れてくれている気がします。

2016年7月15日 (金)

週末にかけて

仕事はまだいろいろと残っていますが、それでも趣味も実践してしまいます。

今日は、愛媛大学で医学部の学生講義と、大学院生向けのセミナーをします。
学生さんとは一期一会ですので、約100名の将来の医師にどれだけの印象を残せるか勝負です。
医師にとっての研究の魅力や重要性、皮膚科という臨床領域の面白さを伝える事ができるか毎年楽しみにしています。
例年3分の1くらいの学生さんは爆睡していますが。。。。

明日は、おんたけ100kmに向けて山入りです。
夜の12時にスタートですので、途中で眠たくなってしまいそう。。。
http://powersports.co.jp/osjtrail/16_ultraontake/index.htm

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このギザギザ感がたまらないですね。。
目標は13時間切りです。

2016年7月14日 (木)

脂質の研究会

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先日こちらで発表でした。
つい先先日もここに詣でました。。。
「京都の人間は赤門に近づくと緊張感が走る」というのは北徹先生のお言葉ですが、なんとなく分かります。

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学生時代からのあこがれの先生の小川佳宏先生に山の上ホテルのバーに連れて行っていただきました。九大の第三内科の教授として着任されるとのことです。九州の人は情に厚いと思います。先生のハートとぴったり合いそうです。
自分が産業医大に着任したときの事を思い出しました。至らないところを随分サポートしてもらいながら、それでも自分のもっているものをできるだけ共有できるにように全力で走り抜けた時代でした。あれは僕に取っての青春だったのかな。。。
今でも自分は元気なつもりですが、産業医大にいたころの40前って、できないことはないと思える位元気だった気がします。やはり若い人には40歳くらいまでは自分のやりたいことを見つけてとことんそれに打ち込んで欲しい。

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事後報告ですが、先日京大から琵琶湖まで走り、その後銭湯、ビール、とガス抜きしてきました。

2016年7月13日 (水)

入局説明会の案内

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秘書さんが作ってくれました。
ありがと!

【平成29年度 皮膚科医員募集説明会のお知らせ(第2回)】

皆様、暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?

このたび下記の通り皮膚科入局説明会を行います。
  少しでもご興味がおありの方はぜひご参加くださいませ。

【日程】
  第2回 皮膚科入局説明会
  平成28年7月24日(日)15時~
   全体での「研修医・医員募集説明会」終了後

【場所】
  京都大学医学部附属病院
  第一臨床研究棟8F 皮膚科カンファレンスルーム

○事前予約は不要です。
○お茶・お菓子ご用意しております。

たくさんの方のご参加をお待ちしております!

太藤病に関する臨床研究

当科の加藤真弓先生の論文が、Journal of Dermatologyに掲載された論文の中で最も引用されたとのことで、表彰されました。
先々々代の当科の教授であった太藤先生が発見された太藤病(好酸球性膿疱性毛包炎)に関する臨床研究ですが、加藤先生、野村尚史先生をはじめ多くの教室員による力作です。

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2016年7月12日 (火)

奥野慎太郎と経営書を読む

日経にある「リーダーになる人に知っておいてほしいこと」というコーナーです。
最近の記事は引用ばかりでもうしわけないですが、今日の記事はとてもよかった。
以下、一部抜粋です。
ーーーーーー

 素直な心で衆知を集めることに続いて、松下幸之助が成功するための行動原則として掲げるのが、自らの境遇を受け入れて成功するまで努力することと、一日一日新たな発展の道を模索することです。

 松下幸之助は幼くして大阪の商家にでっち奉公に入り、毎朝向こう三軒両隣を掃き清めながら商売を学びました。そうした経験を踏まえ、自らの 境遇を受け入れること、自ら考え足を運んで必要な教えを請うこと、得られた知識や技を使いこなし持っている知識以上のことを考え出すことが重要だと説きま す。

//////////////

 松下幸之助は、松下電器産業(現パナソニック)の成功について、明確な計画性によるものというよりも、「その日その日を充実してやっていたら」いつの間にかそうなっていたと繰り返し述べています。

 信長、秀吉、家康の性格を表すため引用されるホトトギスの句について問われた松下幸之助は、自分なら「鳴かずんば、それもまたよしホトトギス、やな」と答えました。そうした気持ちで自然の流れを否定せず、一日一日新たな発展を目指して努力を続けることが大切なのです。

 精いっぱい生きていれば迷うこともあります。迷うときは迷うだけ迷い、光明がみえるまで勉強し研究し続けること。ただし、自らの感情にとら われ、迷わないでよいことに迷うようなことは決してないように、素直な心を忘れないこと。それが成功に至る道であると説いているのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「 精いっぱい生きていれば迷うこともあります。迷うときは迷うだけ迷い、光明がみえるまで勉強し研究し続けること。ただし、自らの感情にとら われ、迷わないでよいことに迷うようなことは決してないように、素直な心を忘れないこと。それが成功に至る道であると説いているのです。」
というのはまさに臨床や研究と同じですね。

今の若い人達は、「迷わなくてよいことに迷い、前に進む勇気(気力?)がない」気がします。
『国家は破綻する』の著者で経済学者のケネス・ロゴフ氏は、最近の新聞投稿で日本経済を「(貧血症のような)無気力(anaemic)」と評したそうですが、経済が無気力なのではなくて、我々が無気力なのだということです。
そういうことは、アジア諸国に踏み入れると強く感じます。
アジアはこの20年で大きく変化してきましたが、日本はほとんど何もかわってない。

「何か面白いことをやってみたい」という思いを持つ人材を探しだし(あるいは育て)、そして実際にやらせる、ということが僕の大学人としての基本姿勢になっています。
そして自分自身も何か面白いことをやってみたいです。これは大学にいるときとは関係なく、死ぬまでです。

2016年7月10日 (日)

写真

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シンガポールにて。Florentのラボのメンバーと一緒に中華へ。
僕のとなりのとなりが新しくうちの実験助手さんになったDeeviyaさんです。
がんばってくれそうで、楽しみです。

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金沢大の竹原先生にお寿司をごちそうになりました。
かなりおいしかったので、機会があればまたプライベートでも行こうと思います。

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昨日は本庶先生の京都賞の記念講演がありました。
久しぶりに本庶先生のご講演を拝聴しましたが、ユーモアと笑いもあり、そして最後は聴衆に夢を持たせる、というすさまじく素晴らしい内容でした。

追いつけませんが、あこがれをもって近づきたいと思って努力を継続していけば、僕自身も少しは成長できる気がします。

昨日、今日とかなり真面目に仕事をしています(午後から要件がありますが。。)。
週末働かないと収支が合わない仕事量になってしまっているのですが、そのことは深く考えないことにします。

2016年7月 9日 (土)

これが「買い」だ 成毛眞著

もちろんこの方との面識はないのですが、成毛さんの直感的なものがとても自分の感覚と合うことが多いので大体手に取るようにしています。
ちょっと軽さはありますが、先を見越す力はいまも衰えてないと思いますし、「人のやらないことをやる」という根本姿勢は自分の生き方のベクトルと同じです。

この部分、凄い。。。

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安西水丸展

金沢出張の帰りに京都駅の美術館に立ち寄りました。
明日が最終日だったので駆け込みセーフです。予想より多くの人で賑わってました。

昔から安西さんのイラストはシンプルで温かくて素敵だな,と思ってましたが、wowowの「W座からの招待状」で放映される作品の前後で小山薫堂さんとのトークを見ていてつくづくいい人だと感じました。

この人の作品には人への愛を感じます。

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サイエンスも同じじゃないかな。。。

2016年7月 8日 (金)

新学術領域の班会議@徳島

シンガポールからそのまま徳島入りとなりました。
「免疫四次元」(代表は高濱先生)も今年度で終了です。僕は最後の2年間、公募で班に加わらせて頂きました。
計画班の先生方がみんな熱い人達の集まりなので、議論も厳しいコメントが多く、昔の免疫学会のよき時代を忍ばせます。
私共は、血管と免疫細胞のinterfaceを中心に皮膚免疫に取り組んでいます。
重要な課題と思っています。しかしながら未知の領域なので易々と前に進みません。大学院生が非常に頑張ってくれていますので、今後の展開を強く楽しみにしています。

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懇親会はお店の貸し切りでした。
ちかくで阿波踊りのお祭りに向けて練習がなされてました。

二次会は近くの居酒屋へ。
理研の茂呂さんが相変わらず暴発してました。

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翌日は、学会場まで走りました。暑くなってきましたね。。。汗だくでした。
そして同じ走り屋さんの米村先生のラボに立ち寄りました。
入ってすぐのところにマラソンの完走証がはられてました。教授室の机のとなりにはラン用のパンツが干してありました。
やはり本物は違いますね!

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ラボの入り口に、まるで茶店の入り口の立て看板のようなものがならんでました。
いい感じですね。さすが走り屋は違います!

正しく効果的に伝える 医師のための英文Eメールの書き方

呼吸器外科の伊達先生のお兄様が執筆されています。
具体的なレターの例が豊富に掲載されています。
英文Eメールのほぼ全ての状況を網羅していますので、強くお勧めしたいです。
もっと早くこの本に出会えれば良かったです。
この本を後輩に読ませれば、僕の払わなければならなかった労力がかなり軽減されていたと思われます。

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京大広報の記事から

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/public/issue/kouhou
のリンクで毎号を読むことができます。
本号はいい記事があったので添付します。
教育と国際化、という記事は僕がいつも感じていることです。
(723号がまだuploadされてないので、書類からPDF fileにしたものです)

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僕のくだらないブログをよむより、こういうのをよむとためになると思います。

2016年7月 6日 (水)

共同研究の打ち合わせ

シンガポールでは共同研究の打ち合わせや事務手続きなどに追われました。
最後の打ち合わせはnational skin center (NSC)のSteven Guan先生とのdiscussionでした。

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いろいろなシーフードを選べます。かなりおいしい料理屋でした。また是非訪れたいです。

NSCは、多い日は一日3000人の皮膚科の患者さんを見ているところで、臨床研究を進めるにはかなり良い環境です。
診察はpaper lessでした。薬も自動で梱包されて患者さんのところに届くシステムができていて近代的です。

渋滞解消も面白い仕組みが導入されています。
https://www.cross-m.co.jp/globalcolumn/sp20150707/
に詳しいのですが、要点をつまむと

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また、シンガポールでは、朝夕のラッシュ時にクルマで街の中心部に入っていく際に、お金を払わなければなりません。このシステムは ERP(Electronic Road Pricing)と呼ばれているもので、設定されている中心部エリアに、ある時間帯にクルマで入っていこうとするすべての人に適用されます。シンガポール のすべてのクルマの車内には、日本のETCのようなERP課金用のデバイスが付いており(写真参照)、ここにお金をトップアップしたプリペイドカードを入 れておきます。そして、規制エリアの各入口付近にあるゲート(写真参照)をクルマが通過すると、自動的にそのプリペイドカードから時間によって1シンガ ポールドル、2シンガポールドルというように、ERP料金が徴収されるという仕組みです。
ラッシュ時のピーク時間になればなるほど、ERP料金も高く設定されており、このようなシステムを適用することで、人々に中心部へのクルマでの流入を制限し、同時に公共交通(バスや地下鉄)の利用を促進し、ラッシュ時に過度な渋滞が発生しないようにしているのです。

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日本のNシステムも大概えぐいとおもっていましたが、シンガポールのシステムだと犯罪は起こしにくいですね。
でもここまで管理されると気持ち悪くも感じます。

2016年7月 4日 (月)

ILDSの仕事

イギリス皮膚科学会のnews letterの表紙になったようです。
ほとんど方  には無関係な報告ですが。。。

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最近は仕事が増えすぎてブログの更新も滞ってしまっています。
ジョギングは、まともに走れたのは、5月28日以降は10km程度のジョグを2回しただけです。月末の100kmのトレランの大会での記録は全く期待できない状況になってしまいました。
仕事のスピードを上げて、なんとか自分の時間を確保できる様に考えています。

2016年7月 1日 (金)

仕事の適性

久しぶりに会う方にはよく、教授になって忙しくなったのではないか、という質問を受けます。
教授になって一年とちょっとがすぎ、一通りの仕事を経験したのだと思いますが、困るのは、教授がやらない方がいいような仕事が結構多い事です。
あまり具体的にはかくことは控えますが、「えっ?」と驚くような仕事が振られます。
粛々とやってますが、システムを改善していかないと、特に臨床の教授はつぶれていくと思います。せっかく教授になってやりたかったことを実現したいとおもってもそこにfocusするのはなかなか大変です。せめて後進のためにも、ましになるように提言はつづけていこうと思っています。
あと、学会や科学雑誌の編集などの仕事も増えました。覚悟はしていましたのでがんばりますが、自分の主戦場がどこなのかを見極めないとあかんなあ、と思います。
こういうことって、実際にやってみないと分からないと思いますのでここでごちゃごちゃかいても始まりませんが、それでも若い人に取って魅力のある職業となるようにせなばなりません。

2016年6月28日 (火)

倒木

病院の駐輪場にて。世の中トラップはいずこにもあり。
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Asia University Rankings 2016: results announced Singapore leads the way in Times Higher Education's 2016 ranking of the premier universities in Asia

なぜ日本の大学が危機的状況にあるのかを少し考える機会にいかがでしょうか?
https://www.timeshighereducation.com/world-university-rankings/asia-university-rankings-2016-results-announced


Gerard Postiglione, chair professor in higher education at the University of Hong Kong, said that the Singaporean government’s “strategic” positioning of its universities as “competing in the global economy” and generous financial support for research are two reasons why the city state has “shone the brightest” in the ranking. He added that collaborations with world-class universities outside Asia – such as the partnership behind the Yale-NUS liberal arts college – have benefited Singapore’s universities.

“Singapore also has a very high-quality school system and its immigration policy makes it possible to bring in talented people,” he said.

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The city state’s rankings achievement “underlines the remarkable success of Singapore’s global strategy” and represents “a case of mind over muscle”, he says.

“Singapore’s strategy of intensive internationalisation, benchmarking against the world’s best universities, and targeting and attracting talented researchers, has paid off,” he explains.

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While Singapore is home to Asia’s top two universities, the strongest nation overall is China. Mainland China together with Hong Kong claim 45 places in the extended top 200 table (which has been expanded from 100 last year). Peking University shares second place with NTU, while the University of Hong Kong, Tsinghua University and Hong Kong University of Science and Technology take fourth, fifth and sixth places, respectively.

Japan has the same number of representatives as mainland China – 39 – but its universities are lower down the list. It has 14 institutions in the top 100, compared with 22 in mainland China, and just one in the top 10 – the University of Tokyo, in seventh place.

Marginson notes that the rise of China and the “weakening of Japan’s comparative position” is “a big change from five years ago”.

“Japan is paying the price for two decades of constrained university funding while China has built the C9 group [an alliance of nine elite universities] through the 985 programme,” he says.

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“Japan’s special funding programmes for global competition and internationalisation are on a much smaller scale and operate as compensation for underfunding rather than creating new value.

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ということで、あまり明るい話ではないです。

2016年6月27日 (月)

佐野さんのセミナー

ニューヨーク留学中の佐野さんが一時帰国の折に、当科でセミナーしてくださりました。
プレゼンがうわさ通り素晴らしく、また、研究の内容もどんな質問にもsolidな回答。
日本人は質疑応答があまり上手でない人が多い中、別格でした。

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他科の先生や学部学生さんも参加してくれました。

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佐野さんは東京でもセミナーをされるそうです。
参加無料ですので、東京在住の方是非是非ご参加下さい、とのことでした。

2016年6月24日 (金)

東京へ

また今日も東京です。
少し30分ほど時間に余裕があったので、早速床屋さんへ
1080円でした。
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イギリスはEU離脱。
国民投票の弱点が露呈されました。
米国での大統領選の経過をみていても、また、最近の国内のテレビでの「日本はいい国だ」のキャンペーンを見ていても、不安材料ばかり。
そうはいえ、自分も社会の一員である以上、社会と切り離して生きて行くこともできないわけで、一蓮托生。。。。

本を執筆すること

最近知り合いに会うと、よく本をいただきます。
みんな忙しそうなのに良くそんな時間を確保できるなあ、と感心します。
僕も、このブログに費やす時間をすべて執筆に費やせば良かったのかも知れません。だれか有能な編集者がいたら、このブログをまとめてください(って、誰もそんな本買わないでしょうが)

最近は読書やジョギングなどの趣味の時間はほとんどとれてません。
先日の海外出張の際に葉「海街diary」という是枝監督の作品を見ました。広瀬すずは若手のいい女優でした。

是枝氏とそのお弟子さんの西川美和氏の作品は大体見ていると思いますが、どれも人の心の機微が映し出されていてお勧めです。



2016年6月23日 (木)

若手医師のためのキャリアパス論

知り合いにいただきましたので目を通しました。
著者の岡西先生は僕よりも若い方ですので、今後の僕の人生を左右する著書となるわけには行かないかも知れませんが、若手医師(サイエンティスト)には貴重なアドバイスが豊富に含まれていると思います。
僕が試行錯誤しながら歩んできた道は、この著者がいうところの「計画的偶発性」とまさに合致します。
また、「20年後を何となく、7年後を大まかに、2年後を具体的に」というのは大賛成です。
僕は、どちらかというと、「10年後を何となく、5年後を大まかに、1年後を具体的に」というもう少し短いspanで考えているかも知れませんが。

目次です。
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Chapter 1 悩めるあなたは原点回帰:まずは自分と自分の立ち位置を見つめ直そう
Chapter 2 がむしゃらに頑張る前に:医師におけるキャリアパスとは
Chapter 3 患者さんを診るだけが仕事じゃない:三大業務を押さえよう
Chapter 4 計画的偶発性
Chapter 5 20年後を何となく、7年後を大まかに、3年後を具体的に(20年後、7年後、3年後の理論)
Chapter 6 客観的評価にこだわれ
Chapter 7 常に2割の労力は未来のために費やせ
Chapter 8 師匠を探せ
Chapter 9 さまざまな生き方:いわゆるSpecialist以外のOnly oneの生き方を選んだ医師たち
Chapter 10 あなたの未来は輝かしい
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たしかに、良き師匠と出会えるかはとても大切です。
僕の人生を振り返ると、僕はやりたいことよりも、一緒に働いてみたい人をより優先させてきた気がします。

2016年6月21日 (火)

西岡先生・高山先生と座談会

夕方から某企画の座談会で大阪でした。
接触皮膚炎研究の世界で敬愛する西岡清先生と、臨床の第一人者の高山かおる先生とご一緒させて頂きました。
あまり司会進行はなれていないので戸惑いましたが、僕自身が一番勉強になってしまうようなちょっとオタクな内容になってしまったかも知れません。
数ヶ月したら雑誌になると思いますが、一般向けになるようにきちんと推敲しないといけなくなりそうです。
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東京出張一段落

4日で3往復の東京出張が終了しました。
もう一体何をやってんだか、、、という感じですが、もっと凄い頻度で東京出張を軽々とこなしている人もいるので文句は言えないです。
現状に文句があるなら、そんなことするな、そしてそれをやるんだったら文句を言うな、ということです。
ということで、別に文句を言っているわけではないです。

ラジオの収録のあとは、会議でした。
宮地先生が司会をされると非常に早く物事が片付いてしまいます。
司会の進行能力はとても大切ですね。
帰りには、八重洲の地下街で天ぷら屋さんで宮地先生にごちそうになりました。
生ビール天ぷらセットとさらに天丼を食べて、明らかにカロリーオーバーでしたが、それでもおいしかったので大満足(腹)です。

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宮地先生はもっと食べてました。しかもぺろりと。。。

2016年6月20日 (月)

研究者に余裕を、責任ある育成を 名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構機構長 益川敏英

最近話題になっているサイエンスの世界をとりまく問題について、わかりやすくかつ説得力のある文章で綴られています。
http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20160620&ng=DGKKZO03806150Q6A620C1KE8000
有料会員限定で残念。
日経さん、こういう日本の発展のために重要な記事は無料配布にしてください。。。

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