2012年5月17日 (木)

朝型生活

今朝は4時に目が覚め、そのまま大学で仕事してしています。まだ8時にもなっていないのに随分と仕事が進み、ご機嫌です。
でもあと数日持たずにまた夜型に戻ってしまうことは目に見えています。

溜まった仕事で一番気がかりなのが後輩の論文を僕の手元でとめてしまうことです。ただ、論文を推敲する作業は時間がかかります。論文を本当にきちんと書けるようになるのは本当に時間がかかるわけで、その段階に多くの後輩が達していない訳で、文献が適切かどうかという作業から地道にやるわけですから結構大変なのです。

今日は何としても一つはまとめないといけないです。
夜から福井でその後東京で研究皮膚科の理事会があります。土曜日も膠原病内科との合同研究会があります。

やはり気合しかないですね。
そうそう、一つ、論文がまずまずのところにrevisionになりました。これは絶対ものにしたいところです。これがrejectになったら涙です。

さて、今日はダルビッシュ勝つ気がします。8回くらいまで投げて2失点以内。

2012年5月16日 (水)

JIDのブログ

JIDもブログを始めています。
どんな風にしたらいいですか、とGilchrest先生やGoldsmith先生から相談を受けましたが、こんな高いレベルのところのブログと僕のはちょっと訳が違うので、なんとも難しい話ではあります。
とりあえずまずは宣伝だけでもしておくことにします。

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時差ボケ SIDでの写真

今朝も5時台に目が覚めて早朝から仕事です。
しかしながら、3人の子持ちのNさんが6時から仕事をしているのには感心です。
すごいですね。

SIDでの写真をいくつか。
韓国の先生方に僕と戸倉先生は夜中のみに連れ出されました。
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Bergstresser先生のJIDのchief editor退任のお祝いパーティにて。
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JIDのこの数年間はBergstresser先生により、qualityがあがり、skin biologyの一流紙としての地位を確保したように思います。基礎研究者からの投稿が増えレベルがどんどんあがっていっています。
それに引っ張られるような感じで、皮膚科全体のresearch activityが上がっている気がします。
JDSもさらにまたIFが上がるらしいです。IFはどうでもいいようなものではありますが、自分が気合をいれて書いた論文が掲載された雑誌のIFが下がるとなんだか自分の持っている株価が下がったようななんとも悲しい気がします(株は持ってませんが)。不思議なものです。
さて、JIDのnext chief editorはBarbara Gilchrest先生になりました。
これからさらにどう発展していくのか楽しみです。

2012年5月14日 (月)

出張後ショック

毎度のことですが、出張後は仕事が大変です。
メールボックスから溢れそうな書類をまず片付けて、依頼原稿も二つ来ていましたので、とりあえず、一つは終わらせてから帰ろうと思います。

しかしまあ、時差ボケで眠たい。

明日はどうせ早く目が覚めるだろうから後輩の論文作成を気合い入れて読み込むつもり。
体が資本です。

健康な体に育ててくれた両親に感謝。一昨日は母の日でしたが、飛行機に乗っている間に一瞬で消え去ってしまいました。ルンバをプレゼントしてみました。

帰国

飛行機の中では結構楽しめました。
仕事もさることながら、読書もパラパラと、「日本人が誤解する英語」を読んだりしました。
これはなかなかいい本です。日本人の苦手な冠詞の問題のみならず、仮定法や時制の問題を映画で用いられる例を使いながら具体的に説明してくれています。haveとかget、前置詞の語感に僕らは鈍感ですが、そういうところもかなり明確に使い分けることができる様になりそうです。まあ、英語が使いこなせるようになるには本当に時間がかかるわけで、常に努力を払おうと思っていますから。ただ論文や英語の小説を読むだけでもダメで、たまにはこういう本を読むことも大切だな、と改めて思った次第です。

実は行きの飛行機に佐渡裕の「僕はいかにして指揮者になったか」を置き忘れてしまい、こちらは途中までしか読めずじまい。もう一冊買う羽目になりました。

Raleighへ向けて朝4時おき、それからDC、成田、伊丹へ乗り継ぎようやく京都に今向かっています。
直接大学に行って仕事をしようと思いますが、あまり使い物にならないかも知れません。


2012年5月13日 (日)

raleigh

5日間いると、少しずつ町の顔が見えてきます。
みんな人はいいです。みんなかなり親切です。
日本食のおいしい店もありましたし、今日行ったレバノン料理もなかなかよかったです。

こういう機会がなければアメリカのこういう町にくることもなかったでしょうから、考え方を変えればいわゆる普通に来るような町でないところに学会でいけるのもいいことなのかも、と最終的には感じました。

根が楽観的というか順応しやすいようです。
こういう性格は得します。

SID学会終了

発表も無事終了しました。
終わった後、数人の方にですが、よかったですよ、という感じの声をかけてもらいました。
a lot of new insightsというコメントをもらえたのはうれしいです。

その後は知り合いの先生と一緒に夕食しました。日本の他大学の先生方と親睦を図れるのも国際学会のいいところです。

こうして毎年学会に参加して発表したりしていると少しずつですが、海外の知り合いも増えて、より学会に参加することが楽しくなります。こういう人間関係というのは一朝一夕では得られないのでやはり時間がかかるように思います。
もちろんぶっちぎりのいい仕事をすれば話は違うかも知れませんが。

アメリカの研究皮膚科学会は免疫の事が興味の中心にどうしてもなってしまう自分にとって、視野を広げるいい機会と思います。
発生、再生、発癌など本当は皮膚科には僕の知らない多くの興味深い領域があるわけですが、長い間研究をすればするほど、結局自分の一番興味あるところにfocusしなければいい仕事はできないということです。

まだ僕も大学院に入学してから13年しかたってませんので、大きな事はいえないですけど。

あと、JIDのeditorial boardに今年度からも加えていただく事になりました。ついに日本人は僕と天谷先生だけになってしまいました。
いずれはJSIDはアジアのSIDの代表にならないといけない訳ですが、圧倒的でありたいと思っています。

昔イチローがWBCのときに野球はアジアでは日本が圧倒的である、というような発言をしたあと、韓国かどこかに敗れたことをふと思い出しました。

ただ、今日の夜飲んでいるときに、僕の数年上の先生が「日の丸を背負って研究したり学会に参加している」という発言をされました。いいですね。

ということで、今日は12時までみんなと楽しく時間を過ごしましたが、その後ジムにいって走ってきました。朝4時のタクシーなので、あと3時間しかねむれませんが、時差ボケを直すにはちょうどいいかもです。

これからまたしっかり日常を頑張らないと・・・。

2012年5月12日 (土)

アメリカ研究皮膚科学会

来年5月に行われるinternational investigative dermatologyのprogram committeeにしていただいたために、米国とヨーロッパの研究皮膚皮膚科学会の出席が必須になっています。
今回はそれ以外にもいろいろと会議が詰まっていて、結構慌ただしい時間を過ごしています。
僕の発表は明日なのですが、ほとんど準備できていません。明日の朝早起きします。

今回はraleighというnorth carolinaの片田舎ですが、仕事が足りていないのか、かなりの数のタクシーの運転手はホテルの前でずーっと待って寝ています。金を恵めといってくる輩も結構多くて、アメリカの失業率は改善しつつあるとはいえ、まだ結構厳しいそうです。

次の大統領選も結構重要な鍵を握っているかも知れません。

さて、アメリカとヨーロッパと日本の三つのsocietyでinternational investigative dermatologyは5年に一回ずつ、各societyの持ち回りで行われます。
2013年がエジンバラ、2018年はアメリカ、そして2013年が日本となります。
かくsocietyはカラーが少しずつ違います。
board memberの構成年齢はアメリカ>日本>ヨーロッパの順で、ヨーロッパなどは僕と変わらない年の人がpresidentクラスの仕事をしています。しかもしっかり仕事をこなせているので、人材の豊富さを象徴しています。

2012年5月10日 (木)

写真upできました

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raleighとはこんな感じ

ホテルの隣に学会場。
その後ろは森がずっと続きます。

と、写真がupできないことが判明。残念。

raleighに到着

行きの飛行機で結構日本からの知り合いに会えました。
raleighに到着したら、おっと、何もないぞ・・。空からは森がずっと続いていました。
まあ、学会ですから学問ができればいいのでよしとします。

しかしまあ、どんよりした天気といいテンションはあがりません。
アメリカ研究皮膚科学会もヨーロッパ研究皮膚科学会のような観光もできる町にすると別の意味で魅力的になりそうなのですけどね。

2012年5月 9日 (水)

アメリカ免疫学会終了

今日は午前で終了したので、von Andrian先生のところに留学している高松さんと一緒お昼しました。harvardはいいですね。冬が寒くなかったらもっといいのに。
夕方にかけてボストン美術館へ。数えてみれば3回目。
日本の素晴らしい仏像とか何でここにあるのだろう?岡倉天心やフェノロサらのこのあたりのことを勉強しないとわからないけど、仏像は本来こんなところにあるべきじゃないな・・。

しかしさすがに仕事が溜まってきました。
毎日朝4時に起きて仕事をしてもさばききれません。
これから仕事を片付けて、明日ノースカロライナへ向かいます。10個くらい打ち合わせとか会議で埋まっています。学問を満喫する時間までうばわれてしまっていて、大体学会の会期中に会議がどんどん入るのっておかしいです。

2012年5月 8日 (火)

柳田先生のブログを勝手に自分へのエールと思い込む

ブログには人を動かす力を備えうると思います。
僕に取ってのそれは、柳田先生と広田先生、島岡先生のブログです。神戸先生のFBもメッセージ性が強いです。
単に自分の事を書いているのではなく、内容に相手へのメッセージを強く感じますから読んでいて楽しいです。
さて、今回の柳田先生のブログ「40歳の頃、潜伏期の実績、ひろい芸風で助かる」はまさにそうです。
しばらく陸沈します。
M教授にも雌伏してしっかりがんばりなさい、とアドバイスを受けました。
この4-5年が僕の人生での最後のサイエンスと真摯に向き合える時間かもしれないと、そういう気持ちで頑張ってみたいと思います。

ただ、陸沈して、そのまま沈みきってしまうとまずいですね。そうならないようにしないと。

コーチング 北島康介らを育てた「選手に限界破らせる法」

興味深い記事を見つけました。

選手たちをなぜ伸ばせたのか、と聞かれれば、コーチである自分自身が「限界」を作らないように努力してきたからなのかもしれません。指導の限界を作らずに、選手の良さを伸ばすという面だけをみようとすると、結構楽しく指導できるものなんですよ。

とのことです。
僕が最近思うのは、大学院生の育て方というのは、個人の性格や興味など千差万別で決まった方法などないということです。人を見る目がないと難しい・・・、ただ、それが僕にあるかどうかは別ですけど。

セミナー終了

免疫学会に午前11時まで参加の後、ハーバードでセミナーさせていただきました。
皮膚免疫応答の多様性とdynamism獲得機序、皮膚免疫・炎症の可視化について話を45分させていただきました。その後の質問も鋭いものばかりでした。
1時から6時までは5人のスタッフと実験データについてdiscussionでした。この数日間頭を動かすことが多くて知恵熱を発生しそうですが、その後ハーバードの大吉先生、うちのラボメンバー、AKの戸村さん、産業医大の黒田さんとdinnerでした。アメリカらしく予想以上の大きさのステーキで、完食できず。おいしいお肉だったのに悔しい・・・。
すてきなレストランを見つけてくださり、大吉先生どうもありがとうございました。

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2012年5月 7日 (月)

勉強中

アメリカ免疫学会4日目。
いろいろと考えさせられることが多くて、脳が疲弊しています。
ただ、ここ半年から1年ほどもやもやしていた事に対するそれなりの手がかりが見つかった件もあり、この学会にはるばる参加したことが意味があったと感じています。
これからHarvardへ向かいます。セミナーの後も何名かの先生とdiscussionがあります。今回の学会のストレスの一つが今日終わります。
早くホッとしたいところです。今晩のビールはおいしくなるはず(そのためにはいいプレゼンしないとダメですが)。

2012年5月 6日 (日)

免疫学会

勉強になり、かつ刺激を受けています。

昨日は夕方LIAIの川上先生と長い時間お話させて頂く機会がありました。嬉しい事です。
また、夜はHarvardのchildren's hospitalのGeha先生に夕食にお誘いして頂きました。5人集まると、どうしても政治や文化の話などになると取り残されてしまいがちです。英語ができないからではなく、国際的なことにそもそも日本は疎くてコスモポリタンになりがたいのだと思います。

さて、実はちょっと幾つかの細胞に興味があるのですが、国内ではほとんど研究がなされていないので、そういう意味でこの学会では結構な演題数があり、本当にありがたい。
若手のPIはこういう会に参加すると視野が広がりためになるように思うのですが、日本からの参加者は本当に少ないです。国内からも、免疫関係ではいい仕事がたくさん出ているので別に問題ないのかも知れないのですが、研究は論文を出すだけでない側面もあるし、人間関係も意外に大切なのではないかと年を追う毎に感じています。
中国は本当に凄い台頭ぶりです。一気に追い越されることは確実ですがそれがいつなのか、という感じです。そういうことも肌で感じて欲しいな、僕らの世代には。それをどう感じるのかは個人に任せますが、そういう場に出なければ何もしらないまま浦島太郎です。


2012年5月 5日 (土)

ボストン AAI

久しぶりのボストンです。AAI(アメリカ免疫学会)に参加のためです。
この学会は昨年初めて参加しましたが、僕には勉強になりますから、二年に一回くらいは参加したいと思っています。
なんだか飛行機で酔ってしまい(お酒の飲み過ぎではなく・・・)、久しぶりに、しんどい移動でした。
しっかり勉強してきます。
中溝君がoralなのですが、しっかりpresentationしてくれることでしょう。

2012年5月 2日 (水)

アカデミーの会員

http://www.nasonline.org/news-and-multimedia/news/2012_05_01_NAS_Election.html

坂口志文先生もですね。

アメリカ版 大学生物学の教科書

この本最近移動の時などにぱらぱら読んでますが、なかなかいいです。
大学院の入試の勉強などには最適で別にmolecular biology of the cellは読まなくてもこういう本で大ざっぱなものをしっかりつかんでおけば十分という気がします。
第三巻の免疫の項目だって、僕に取って新鮮な知識がありました。
医学部の学生に講義するときなどはこのあたりの知識から教えていかないとついてこれないだろうから、今後講義用のスライドの内容はこの本を参考にして少し変更させようかと思っています。
さて、もうすぐアメリカ出張です。

あと、柳田充弘先生が米国アカデミーの会員に選出された様です。むしろまだ選ばれていなかったことに驚くくらいですが、大変名誉なことですし、そんな凄い先生が毎日ブログで我々にメッセージを送って下さっていることはありがたい事です。

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